Wordは使いづらい、思い通りにならないという声をよく聞きます。しかし、それはWordの仕組みを理解しないまま使用している、最適な機能を使用していないといったことが原因のようです。そこで、この連載では「なぜそうなるのか」の原因を説明しながら、Wordの正しい使い方を解説したいと思います。
技術書展8に向けてWordとPandocを使って同人誌を作っています。PandocではWordのテンプレートを用意して、その中にMarkdownで書いたコンテンツを流し込みます。この構成で大事なのがWordのテンプレートファイルです。 本らしいテンプレートを作る上でポイントになるのが、柱やページ番号(ノンブル)といった版面以外の部分だと思います。そこで本記事では柱とノンブルを調整していく方法を紹介します。 > 事前知識事前知識 > ヘッダー・フッターの編集方法ヘッダー・フッターの編集方法 Wordには、版面以外をいじるためにヘッダーとフッターというコンテンツ領域が設定されています。 編集するには、2通りの方法があります。 「挿入」タブ→「ヘッダー」または「フッダー」をクリック 編集領域のヘッダー・フッダー部分をダブルクリック 編集状態に入ると、「ヘッダーとフッター」タブになって、本文領域が
Word・Excel・PowerPointには、ワードアートという便利な機能があります。しかし、残念ながら、パソコン教室や市販のテキストでは、ダサい作成例だけを紹介して、インパクトがあって目立つ!などという珍妙な説明をしています。 これは完全に間違いです。このような手抜きをすると、安上がりで低レベルな内容であるという、悪い印象を与えます。 初心者が最初に身につけるべき基本的な技法は「白抜き」と「袋文字」です。今回は、この2つの技法について、まとめて出題します。繰り返し練習して「正しいワードアート」の使い方を覚えましょう。 なお、この記事ではOffice2010以降で説明します。Word・Excel・PowerPoint共通です。Office2010以降では、ワードアートは テキストボックス と統合されています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 わえなび ワード&エクセル問題集 id:w
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く