9月9日、今日でオレは48になるのである。いやいや、AKB48ではない。フモさん48歳の誕生日なのである。アイドルグループAKB48と違ってFUMO48は全身白塗りの暗黒舞踏をクネクネと怪しく踊りながら悪魔の如きダミ声で狂ったように「元祖天才バカボン」エンディングの替え歌をシャウトしまくるのである。「♪48歳の秋だかぁ〜らぁ〜」 48歳、というのは「桑寿」とか「桑年」とも言うらしい。「桑という字の異字体が、四つの十と八に分けられることから四十八歳を指す」ことからきているという話だ。しかし「桑年」ってなんだか蚕にモシャモシャ食われてる絵面が浮かんできてどうもいい気がしない。 ちなみに孔子はこんな事を言っていたらしい。 孔子は言います。 私は、十五の時に学問で身を立てようと決心しました。 三十の時に、学問などの基礎がきちっとして、独り立ちができるようになりました。 四十の時に、狭い見方に捕らわ
『BECK』鑑賞。それにしても同時期に『BECK』と『NECK』を公開するなんてややこしいのぅ。 のっけから感想を言うと、TVドラマ『BECK』のダイジェスト版と言った感じ。 もちろん『BECK』はドラマ化なんてされてないんだけど、とても映画らしい重厚な絵作りがされてないために、スケールの大きさを到底感じず、終始映画を観ているという感覚にさせてくれない。実際出てる役者さんたちも『メイちゃんの執事』や『ルーキーズ』で観た人たちばかりで、いわゆる映画俳優!という人がメインで出てないのもその要因の一つなんじゃないかと。2時間30分近くある長尺な作品だが、その長さを感じさせなかったのも、ドラマっぽい断片した話の連続性があったからで、クライマックスのライブシーンはわざわざフジロックフェスの会場で撮影したのに、フェス感すらなかったのは特筆に値する。 例によって登場人物のセリフ回しは不自然。業界関係者や
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