『フローズン』鑑賞。サービスデーでもないのにボチボチ人がいた。 リフト代をけちって係員に袖の下を握らせ、格安でスキーを楽しむ三人の男女が最後の滑りを楽しもうとリフトに乗り込む。ところが地上15メートルくらいまでのぼったところで急にリフトが停止し、ナイター用の電気も落されてしまう。スキー場は週末まで営業しない!このままここにいたら凍え死んでしまう!でも高すぎて飛び降りることは出来ない!さぁどうしましょう!というお話。 リフトに乗ったら止まってしまって、そのまま降りれないというシチュエーションは今までにありそうでなかったので、そこから映画を作ろうとした着眼点は圧倒的に正しく、しかもリフトに取り残されてしまう状況になかなか説得力があり、大人や自然をナメてるとこういうことになるという因果応報的な展開や、ほんらいならば男二人で楽しむはずのスキー旅行に勝手に彼女がついてきてしまったがためにこんなことに