タグ

ブックマーク / motemen.hatenablog.com (8)

  • Googleカレンダーをターミナルからキーボードで操作する - 詩と創作・思索のひろば

    全部キーボードで済ませたいシリーズです。 多忙な現代人の一日はその日の予定チェックから始まるわけです。普段であれば定期的な間隔で組まれたミーティングのリズムに身を委ねればいいわけですが、そこに非定型的なミーティングが紛れ込んでくる。これは採用面接など外部との機会であることが多く、そのぶん重要です。事前に入れてあるものを避けて予定を組もうとすると、参加者の数に応じて困難さが増していくので、ある程度は既存のものに被せて予定に招待してもらうことにしていると、いつの間にかダブルブッキングの嵐になっている。直前になって慌てて一方のミーティングに参加しないことを告げる……みたいなことを繰り返していてはいけませんね。 そういうわけで事前にカレンダーの重複を確認して、必要に応じて辞退したり再調整したりしたい。だけどそれを Google カレンダーのウェブ UI からマウスでポチポチやるのは非常につらい……

    Googleカレンダーをターミナルからキーボードで操作する - 詩と創作・思索のひろば
  • Makefileの代わりにnpm scripts+zxを使う - 詩と創作・思索のひろば

    そこそこの規模があるプロジェクトで実行すべきタスクを定義するとき、初手として Makefile を使いがち。 Pros make は事実上どんな環境にもあることを期待してよい シェルで実行されるコマンドをそのまま書ける タスクの依存関係が明示できる Cons make では positional arguments が使えない 少し複雑なことをしようとすると Makefile 専用の文法を覚える必要がある 現代では、ファイルベースのタスクの依存関係は make が発明されたころほどは必要ではない Docker とか Go とか Webpack がよしなにしてくれることが多い 例: docker compose のラッパー ちょっとしたコマンドのラッパーを書きたいことがある。Makefile を書きはじめたらすべてのエントリポイントを make にしたい。ということで、以下のような Make

    Makefileの代わりにnpm scripts+zxを使う - 詩と創作・思索のひろば
    toritori0318
    toritori0318 2022/04/19
    zxおもしろい
  • 第三者のための『リーダブルコード』 - 詩と創作・思索のひろば

    新人エンジニアにオススメののひとつだよねー、などと言いつつ自身は読んだことがなかったので慌てて買って読んだ。 お題「リーダブルコードリーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/06/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 68人 クリック: 1,802回この商品を含むブログ (131件) を見る なるほど当たり前のようなことでありながら短期的に意識して身につけるのは難しかったことばかりで、これがこのようにまとまった形の書籍になっていることはとてもありがたいことだと思う。規約を押しつけてるわけじゃなくて指針の集合なので、気楽さもある。 プログラム中で使用する英語動詞

    第三者のための『リーダブルコード』 - 詩と創作・思索のひろば
  • ISUCON5 本選に参加して7位に終わりました #isucon - 詩と創作・思索のひろば

    表題のとおり、ハロウィンの夜ゾンビ化した渋谷の街でヒカリエに取り残された俺たちは、ISUCON5戦に参加してきました。 予選はこちらをご覧ください: motemen.hatenablog.com チームは id:wtatsuru (たつる先生)と id:ichirin2501 (いちりんちゃん)とで組んだ「2nd Party Cookies」。 結果は上記のように7位。8万点台に乗らなければ勝負に絡んだと言えず、一時は7万台まで伸ばしていただけに悔しい結果となりました。以下、当日やったことをふり返ります。 初動 開始時刻になってサーバにアクセスできるようになると、wtatsuru が諸々のセットアップをしているあいだにアプリケーションの挙動をチェック。マイクロサービスを使ったウェブサービスで、ユーザの登録情報から複数の HTTP API を叩いて画面に表示する、というものでした。 データ

    ISUCON5 本選に参加して7位に終わりました #isucon - 詩と創作・思索のひろば
  • オレ流 Pull Request 作業フロー - 詩と創作・思索のひろば

    チームで作業する同じリポジトリの中で Pull Request を送り合うのではなく、オープンソースプロジェクトに外部から PR がやってくる場合の話です。 最近のフロー 送られてきた PR に対しては、大まかには仕様の話、実装方針の話、具体的な実装の話を詰めながらマージできるように持っていくわけだけれど、それがほとんど満足いく状態になっていてマージしたいと思うタイミングになっても、変数の名前付けだとか、ちょっとした処理の書き方だとかで、相手にお願いするよりは自分で手を加えてからマージした方が手っ取り早いことがある。そういう時は PR 元のブランチを手元にチェックアウトして、そのブランチを自分の変更で進めた上で master にマージするようにすると、push 時に PR も閉じられて便利です。 motemen/lgtm.sh#1 の例。分かりにくいれど、PR にさらに 1 コミット足して

    オレ流 Pull Request 作業フロー - 詩と創作・思索のひろば
  • コード補完もできる Go の REPL「gore」を作った - 詩と創作・思索のひろば

    タイトルの通りです。Go は LL 的に使える、とはよく申しますが、そういう意識で使っていると REPL 的なことをしたいときに困りがちですよね。そこで作りました。gore。いい名前ですね。 motemen/gore · GitHub 以下のスクリーンキャストでだいたいの雰囲気をお察し下さい。 (スクリーンキャストは cho45/KeyCast を使って撮影しました) 特徴 gore の特徴は以下の通りです。 ラインエディタと履歴 複数行入力 パッケージのインポート、補完つき 式および文を実行可能 コード補完(nsf/gocode を利用) プリティプリント(k0kubun/pp か davecgh/go-spew がおすすめ) ドキュメントも引ける(godoc が必要) 以上のように、非常に便利なものになっております。むしろこの程度 REPL には当然あってほしい機能だとも言える。 イン

    コード補完もできる Go の REPL「gore」を作った - 詩と創作・思索のひろば
    toritori0318
    toritori0318 2015/02/19
    便利
  • まだmechanizeで消耗してるの? WebDriverで銀行をスクレイピング(ProtractorとWebdriverIOを例に) - 詩と創作・思索のひろば

    今日はスクレイピングの話をします。 今回のターゲットは三菱東京UFJダイレクト。金融機関もウェブサービスを提供するようになり、金にまつわる情報を電子化しやすくなりましたが、かれらが API を提供しているわけではないので、私たちのほうで取得・加工をしてやる必要があります。今やウェブサイトであれば当然のように JavaScript を使っているわけなので、いわゆる mechanize、つまり HTML の解釈をおこない、リンクのクリックやフォームの送信をシンプルに実装するようなやり方でのスクレイピングはすでに無理筋だといえます。 もちろん今日においてはブラウザオートメーションという方法がすでにありますので、これを利用してやれば、なんの憂いもなく実際に人間が使うようなブラウザをプログラマティックに操作することができます。現在は Selenium WebDriver がデファクトで、これが使用す

    まだmechanizeで消耗してるの? WebDriverで銀行をスクレイピング(ProtractorとWebdriverIOを例に) - 詩と創作・思索のひろば
  • Git の diff を美しく表示するために必要なたった 1 つの設定 #git - 詩と創作・思索のひろば

    Git に同梱されている contrib/diff-highlight を使います。 あとは README に書いてあることの引き写しですが、PATH の通ったディレクトリに置いて、~/.gitconfig に以下のように設定を書く。 [pager] log = diff-highlight | less show = diff-highlight | less diff = diff-highlight | less すると、対応するコマンドの出力がこんな風になります。 行レベルの diff に加えて、単語レベルでの diff もハイライトされ、GitHub での diff のように描画されました。 組み込みのオプションで --color-words というのがありますが、こちらを使うと行レベルの diff 情報が失われるので、少し不便だったわけですね。とすべて README に書いてあ

    Git の diff を美しく表示するために必要なたった 1 つの設定 #git - 詩と創作・思索のひろば
  • 1