2014年11月20日のブックマーク (2件)

  • 世界の「現代奴隷」人口、約3580万人 報告

    パキスタン・カラチ(Karachi)から北東へ約220キロに位置するマットリ(Matli)で、地元当局によって助け出され、我が子を抱きしめる奴隷状態にあった女性たち(1998年9月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yousuf NAGORI 【11月18日 AFP】富裕層が嫌う清掃作業などから綿花摘みや大麻の栽培、売春、戦闘への参加まで、さまざまなことを強要される「現代の奴隷」人口は世界で約3580万人に上るとする報告書を17日、奴隷状態の撲滅を目指す団体「ウオークフリー・ファウンデーション(Walk Free Foundation、WFF)」が発表した。 オーストラリアに部を置くWFFが発表した年次報告書「グローバル・スレイバリー・インデックス2014(Global Slavery Index、GSI)」によると、調査方法を見直した結果、全世界で「奴隷」状態にある人の数は、当初考え

    世界の「現代奴隷」人口、約3580万人 報告
    toriusagi
    toriusagi 2014/11/20
    世界に目を向ける。不条理に苛まれる人々を見る。自分の今いる暮らしとどう違うのかを考える。なぜこんな現実があるのかを考える。何が問題なのか、どうすればこの不幸が無くなるのか。考える。僕は不幸なのかと…
  • 永遠にゼロ | 入賞者発表 第4分野 社会の中の「どうして?」 | 第12回高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト入賞発表

    多くが「感動した」と言う。私はすっきりしない。のタイトルは『永遠の0』。 「急降下の直前、三人の搭乗員は私に向かって笑顔で敬礼しました」「彼らの笑顔はすがすがしいものでした。死にいく人間の顔とは思えませんでした」(『永遠の0』/百田尚樹/講談社文庫/2009年/85頁)。私は瞬間的にその後のことを想像した。極限の恐怖ってどんな感覚なのだろう。遺体は無残で、海をさまよったのではないか。敵艦にも死者がいただろうに。家族や生き残った仲間はその死をどんな思いで受け止め、どのような葛藤のなかで生活してきたのか・・・だが、このにはわずかな記述しかない。 特攻隊員の遺書を三○編ほど読んだ。圧倒的に両親や家族に心を寄せている。「お父さん、お母さん、大変お世話になりました。もう思い残すことはありません」(『知覧特別攻撃隊』/村永薫編/ジャプランブックス/1989年/52頁)。胸がつまり、涙があふれた。た

    toriusagi
    toriusagi 2014/11/20
    胸に刻み込まなければならない。繰り返してはいけないこと。反省を忘れないこと。この地球は人間だけのものではないこと。高校生が、歪んでいくこの僕らの国に訴える。僕らは確かに昔「戦争を永久に放棄」したのだ。