新千歳―那覇を復活 全日空 冬場の旅行需要見込む (08/22 07:35) 航空各社は21日、2012年度下期(10月28日~13年3月30日)の事業計画を発表した。全日本空輸は新千歳―那覇の直行便を11年半ぶりに復活させ、新千歳―広島も12月に再開する。再上場が目前に迫る日本航空は新千歳―羽田などを増便。格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは新千歳―関西を1日1往復増やす。 全日空の新千歳―那覇線は01年3月末以来の運航。道内から冬場の沖縄旅行の需要が見込めると判断、160~170席の小型機材を使うことで搭乗率を確保する。 ボーイング社の最新鋭機「787」を新千歳―羽田線の一部便に投入することも決めた。 搭乗率が低迷する紋別―羽田線は昨年度と同様、10月28日から1月末まで新千歳経由便に切り替える。所要時間は約1時間ほど長くなるが、運賃は直行便とほぼ同水準になる。<北海道新聞
維新政治塾に公務員20人が参加 身内に甘い二重基準批判も (08/17 17:57) 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の「維新政治塾」に、約20人の国家公務員や地方公務員が参加していることが17日、関係者への取材で分かった。大阪市では7月、市職員が政治的行為をした場合、原則懲戒処分とする条例案を橋下市長が提案し、成立したばかり。市職員の政治的行為の締め付けを強める一方、身内には甘い“ダブルスタンダード”との批判の声が出ており、市議会でも問題となりそうだ。 関係者によると、塾生には原子力安全・保安院や財務省、国土交通省の職員のほか、県や市の職員が名を連ねている。大阪市職員は含まれていないという。 < 前の記事 | 次の記事 >
札幌のヒグマ駆除で 市役所に抗議60件 (04/21 07:00) 20日朝、札幌市南区藻岩下の民家近くにいたヒグマ1頭を北海道猟友会のハンターが猟銃で駆除したことに対し、札幌市役所に同日、60件近い抗議が寄せられた。 ハンターは午前6時10分ごろ、民家から約20メートル離れた林の中にいるヒグマを発見し、射殺した。その後、同市環境局みどりの活用担当課には「なぜ、発見後すぐに殺したのか」「山に返せば良かったのに」などの抗議の電話が相次いだという。 一部の民報テレビ局が、昼のニュースなどで、クマが撃たれて地面を転がる生々しい場面を放映したため、抗議が殺到したとみられる。同課は「人を恐れないクマで、付近に小学校もあることから、危険性が高いと判断し、やむなく駆除した」と駆除に理解を求めるとともに、テレビ局に射殺した場面の放映自粛を要請した。 駆除されたクマは解剖の結果、推定2、3歳の雄で体長約13
石崎監督続投へ (12/09 06:20) 石崎信弘監督 J2で3位に入り、4季ぶりのJ1昇格にチームを導いた札幌の石崎信弘監督(53)が来季も続投することがが、8日分かった。石崎監督は「札幌に愛着があるし、J1に定着できるチームにしたい」と意欲を見せた。今後、条件面などを詰めて正式に契約を結ぶ見通し。 札幌を運営する北海道フットボールクラブは11月末に、監督に続投を正式要請。クラブ幹部は8日、「就任当初から若手を育成し、チーム力を上げてきた功績を評価している。今季も限られた戦力で勝ちきってくれた」と話した。 石崎監督は「J1に残るには、補強と今年のサッカーをどれだけレベルアップできるかにかかっている」と来季を見据えた。 2008年までJ1柏を指揮していた石崎監督は09年に札幌の監督に就任。2季連続で昇格を逃したが、今季は大胆な選手起用と巧みな采配で混戦の昇格争いを制した。 < 前の記事
奈良ら5人トップ昇格へ (10/31 09:40) 札幌を運営する北海道フットボールクラブが、30日の熊本戦にフル出場したDF奈良竜樹(18)ら札幌U-18所属の高校3年生5人を、来季からトップチームに昇格させる方針を固めたことが、30日分かった。 奈良のほかはMF荒野拓馬(18)FW榊翔太(18)MF前貴之(18)DF小山内貴哉(18)。5人は8日の天皇杯J2水戸戦に出場するなどプロとの公式戦を経験済み。奈良、荒野、前はリーグ戦でもデビューしている。 クラブ幹部は「能力を高く評価している」と話し、U-18日本代表の海外遠征に参加中の榊と小山内が帰国する11月中旬にも発表する予定。 < 前の記事 | 次の記事 >
国後島で日本人男性拘束 ゴムボートで無許可渡航 (08/22 13:39、08/22 13:45 更新) 北方領土、国後島・古釜布 【ウランウデ(ロシア東シベリア)共同】北方領土・国後島の関係筋によると、同島北部の海上で21日、ゴムボートに乗っていた日本人男性クリヤマ・ケイスケさん(漢字不明、1974年生まれ)が無許可渡航の疑いでロシア国境警備隊に拘束され、22日に島の中心地、古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)に移送された。 クリヤマさんは、ロシアの入国査証(ビザ)を持っていなかった。当局は司法手続きを進めるかどうか検討している。 日本人がロシアのビザを得た上でサハリン島経由で北方領土入りするケースは相次いでいる。 < 前の記事 | 次の記事 >
飯館村「人が住めるレベルではない」 京大助教らが現地調査 (04/14 06:55) 福島第1原発事故による放射能汚染を独自に調査した京大原子炉実験所の今中哲二助教らによる報告会が13日、国会内で開かれた。今中氏は、同原発から北西に25〜45キロに位置する飯館村の一部について「人が住むのに適したレベルではない」と指摘、汚染の深刻な状況を訴えた。 今中氏は、3月28、29の両日、飯館村の130地点で空気中や土壌で放射線量を測定。原発から遠い同村北部の空気中の放射線量は1時間当たり3〜4マイクロシーベルトだったのに対し、原発に近い南部に行くと20マイクロシーベルト程度に上がったことを説明した。 同村曲田地区の土壌からはセシウム137を1平方メートル当たり2200キロベクレル検出し、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故による強制移住基準1480キロベクレルを超えた。 3カ月居続けた積算被ばく量は100
最も好きなプロ野球チームに道民の7割が北海道日本ハムを挙げ、全体の4人に1人が熱心なファンを自任する−。 北海道新聞社が行ったプロスポーツチームに関する全道世論調査の結果がまとまり、移転7年目のチームが道民球団として根付いていることが裏付けられた。 コンサドーレ札幌についても、道民の5割以上がサポーター層となっており、6年前の調査と比べ、応援のすそ野が広がっている様子がうかがわれた。 このほかバスケットボールのレラカムイ北海道と、プロではないが道内を拠点にリーグ戦に臨んでいるフットサルのエスポラーダ北海道の認知度についても調べた。 (北海道新聞4月2日朝刊に掲載。調査は全部で11問あり、下記のPDFファイルから、すべてのグラフと解説を見ることができます) 調査の方法 北海道新聞社が北海道新聞情報研究所に委託し、道内の20歳以上を対象に3月27、28の両日、コンピューターで無作為に発生させた
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