ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (221)

  • 『はてな』を窒息させる「理論派ブックマーカー」 - 琥珀色の戯言

    はてブの人たちが偉そうにしている理由 ↑のエントリへの反応を受けて。 肯定的なコメントが多いエントリの場合、自分はあえて批判的な意見を言おうと心がけてますね。 別にシニカルを気取るわけじゃなく、新しい視点を持つ事の訓練としてブクマを使ってる面もあるので。 当はそうする事で議論が広がっていくと嬉しいんだけど、コメントから話題が広がる事って少ないんだよなぁ。 ↑のエントリに対して、id:YOSIZOさんからこんなコメントをいただきました。 実際に↑のエントリに対するブックマークコメントにも、こういう感じの内容がけっこうあったんですよね。 (ですから、以下の内容は、この方だけを批難しているわけではありません。というか槍玉にあげてしまってすみません。個人的な怨恨はまったくないです。それこそ「新しい視点を持つことの訓練」として利用させていただいております) id:YOSIZOさんが考えておられるこ

    『はてな』を窒息させる「理論派ブックマーカー」 - 琥珀色の戯言
    toronei
    toronei 2008/03/07
    そう気楽に書けばいいと思う、仕事でもなければ、いつやめてもいいものなんだし
  • 2008-03-02

    公式サイト:http://www.soreboku.jp/index.html 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日における“裁判”の現実を突きつける。(シネマトゥデイ) ああ、これは当に凄い映画です。ぜひ一人でも多くの人に観ていただきたい。2時間半近い長尺なのですが、かなり寝不足の状態で観にいったにもかかわらず、最後まで全然目が離せませんでした。過剰な演出が無いかわりに、ムダなシーンも全然ありません。

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    toronei 2008/03/02
  • ブログと「常連客」 - 琥珀色の戯言

    ブログと客 - jkondoの日記 うーん、「有名人ブログ」だったら、こういうスタンスが「正しい」のではないかと思います。 というか、一般のユーザーがやっているブログでは、1ヶ月にユニークユーザーが3000人も増えるなんてことは、ほとんどありえない話です。 ここに、ふたつの「人気ブログ」があります。 『Ken's blog:志村けん公式ブログ』と皆様お馴染みの『しょこたん☆ぶろぐ』 この2つのブログを比較して思うのは、「やっぱり、中川翔子さん(眞鍋かをりさんでもいいです)のほうが、『仕掛けてるよな』ということです。 「仕掛ける」って言葉については、↓を参照。先日の第138回芥川賞の「選評」より。 池澤夏樹 「なぜか最近の候補作には、寝そうで寝ない男女の仲をゆるゆると書いた話が多い。今回で言えば津村さんの『カソウスキの行方』も中山さんの『空で歌う』も山崎さんの『カツラ美容室別室』もそうだった

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    toronei 2008/02/27
  • 第31回日本アカデミー賞 - 琥珀色の戯言

    第31回日アカデミー賞の最優秀賞は以下の通り。 作品賞:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 アニメーション作品賞:『鉄コン筋クリート』 監督賞:松岡錠司 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 脚賞:松尾スズキ 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 主演男優賞:吉岡秀隆 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』 主演女優賞:樹木希林 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 助演男優賞:小林薫 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 助演女優賞:もたいまさこ 『それでもボクはやってない』 音楽賞:大島ミチル 『眉山 −びざん−』 撮影賞:蔦井孝洋 『眉山 −びざん−』 照明賞:疋田ヨシタケ 『眉山 −びざん−』 美術賞:部谷京子 『それでもボクはやってない』 録音賞:鶴巻仁 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』 編集賞:菊池純一 『それでもボクはやってない』

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    toronei 2008/02/17
  • 笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    笑いの現場―ひょうきん族前夜からM‐1まで (角川SSC新書) 作者: ラサール石井出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ発売日: 2008/02/08メディア: 新書購入: 5人 クリック: 145回この商品を含むブログ (45件) を見る (e-honより) [要旨] ラサール石井が「コント赤信号」として歩んだ時代―それは現在のお笑い界の第一線にいる芸人たちとの競演の時代でもあった。修業時代に新宿ゴールデン街で飲み仲間だったとんねるずや、「オレたちひょうきん族」の楽屋で談議したビートたけし、明石家さんま、島田紳助ら。そこで熱く語られたのは、芸人として極めんとするそれぞれの笑いのスタイルについてだった。コント赤信号で歩いた時代を描く「ノンフィクション編」と、芸人それぞれの笑いを解説する「評論編」の2部構成で、お笑いの真髄を描く。 [目次] 第1章 コント赤信号で見たお笑い界―ノ

    笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    toronei 2008/02/13
    id:umeten さんに同意。
  • ブログ「炎上力」と「政治的に正しいオールナイトニッポン」 - 琥珀色の戯言

    ZAKZAK - 周りがセリフ教えた?倖田來未、涙の謝罪 「夕刊フジ」の記事を真面目に語ってもしょうがないとは思うのですけど、↑の記事のなかで、ちょっと考えさせられたところがあったのです。それは、芸能評論家の肥留間正明氏(この名前は、「麻生千晶」とともに、「記事を書いている記者が自分の言いたいことを有識者が言っているように偽装したいときに使う固有名詞)だと言われています)のこんな言葉。 倖田の失言そのものについて、肥留間氏は「影響力を自覚しないといけないのに、浅はかだった」としたうえで、過剰なバッシングへの違和感を隠さない。 「倖田はいわば、元気のいい“世間知らずのお姉ちゃん”だし、オールナイトニッポンは来、やりたい放題が人気を集めた番組。かつてはビートたけしの毒舌などがウケた。なのに、今は文化人でもない倖田がここまで叩かれる。自由な発言ができなくなる“言論統制”のこわさも感じますね」

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    toronei 2008/02/09
    深夜ラジオって、ANNに限らずもう何年も前に、本当に少数の同一パーソナリティによる老舗番組除いて、そういうものではなくなっているような?
  • 「こんなものに金を払う価値なんてない」 - 琥珀色の戯言

    漫画家の島和彦さん「YouTubeでエヴァを見たつもりになるな。日はアニメや漫画を見る作法がなっていない」(「痛いニュース(2008/1/28)) うーん、僕は基的に「自分が好きなものの火を消さないためには、ちゃんと対価を払うべき」だと考えている。いや、『YouTube』も『ニコニコ動画』も大好きだけどさ。 僕はX68000というマイコンで「ユーザーが『コピーで安く手に入るから』という理由でお金を払うことを渋ってしまったがために消えてしまったゲーム文化」を体験した。 端的に言えば、「いいものを作った人が報われるシステム」を維持していかないと、そのジャンルの創作というのは先細りになっていくのだ。 そして、僕自身が今は「好きなことにある程度はお金を遣わなければならないくらいの大人」になっていることを自覚しているので、「自分が好きなものが生み出され続けるための投資」をしているつもりだ。まあ

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    toronei 2008/01/30
  • 『ヤッターマン』感想 - 琥珀色の戯言

    『ヤッターマン』公式サイト 日記に感想を書いていたら、書ききれなくなってしまったのでこちらでも。 僕が昨日の「第1回」を観ていていちばん気になったのは、「スタッフは、今回の30年ぶりの『ヤッターマン』を、『復活』と考えているのか、『新生』と考えているのか?」という点でした。 冒頭でボヤッキーが、胸がはだけそうになったドロンジョの映像が手で隠されている場面に「前はもうちょっとお見せしてたんですけどね」みたいなことを言っていて、これはまぎれもなく「前作とのつながり」を示唆しているのだと感じたのです。ああ、ドロンボー一味は、30年前の記憶を持って登場してきたのだな、と。 しかしながら、その後の展開では、結局のところ、「ドクロベエさま」も「ヤッターマン」も「初対面」という設定のようでした。そして、そのわりには、えらくあっさりと「ドクロベエさま」の存在や敵としての「ヤッターマン」を受け入れてしまって

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    toronei 2008/01/16
  • ディープインパクトに“長女”誕生 - 琥珀色の戯言

    やったぜベイビー!ディープに“長女”(スポニチアネックス(1/10) なんだかこの「初仔騒ぎ」は、あのオグリキャップの初年度産駒とその後の種牡馬成績を思い出してしまって、ちょっと嫌な感じがしなくもないのですが…… ちなみに、ロングディライトの繁殖成績はこんな感じです。 年度 馬名 性別 父名 2006 ロングディライトの2006 牡 ダンスインザダーク 2005 トラストジェニオ 牡 ダンスインザダーク 2004 ショウナンアンバー 牡 ダンスインザダーク 2003 ショウナンマーレ 牝 クロフネ 2002 ナリタプレリュード 牡 フジキセキ 2001 トウエンクィーン 牝 ジェイドロバリー 2000 コインオブスター 牝 ダンスインザダーク 1998 グルメシャープ 牡 ダンスインザダーク ロングディライトのお母さん、ノーザンミンクスはシャダイフライトの娘(父ノーザンテースト)で、あのノ

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    toronei 2008/01/10
  • 「M−1グランプリ 2007」感想(10点満点で) - 琥珀色の戯言

    1.笑い飯 6点 トップバッターはキツイなあ。笑い飯自身も、ちょっとM−1の舞台では飽きられてきていることを自覚していて新機軸を打ち出そうとしているのだけれども、初見では面白さが伝わりにくいネタになってしまっているような……なんだか、G1で善戦続きで、「実力的にそろそろ順番なのでは」と言われ続けているうちに、勝つどころか「目に見えない疲れ」で惨敗してしまったポップロックみたいになってる…… 2.POISON GIRL BAND 6点 持ち味は出してきたかな、という感じ。僕はけっこう好きです。 でも、このスタイルは「強力打線のなかのバント上手な二番打者」で、M−1の決勝では評価されにくいかも。 たくさんのお笑いのグループが出てくるイベントでは、アクセントとしてすごく重宝される人たちだと思うのだけど。 3.ザブングル 7点 「あれは話芸じゃなくて、顔芸だ」……たしかに。 勢いは感じますし、初見

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  • 町山智浩さんと唐沢俊一さん - 琥珀色の戯言

    町山智浩氏と唐沢俊一氏は何がきっかけで仲が悪くなったのか考えてみたよ(by 『愛・蔵太の少し調べて書く日記(07/7/30)) 僕は町山さん、唐沢さんの双方の著作をかなり読んでいる人間だと思うのですが、これを読んで感じたことは、町山さんの「真摯さ(裏を返せば容赦無さ)」であり、唐沢さんの「気配り(裏を返せば如才無さ)」でした。どちらが言っていることも「正しい」んですよね結局のところ。「雑誌の存続そのものが危機にさらされても、間違ったことを書いた人間を追及するべきだ」というのと、「あんな『悪口を書くのがオリジナリティだと勘違いしている小者』のために雑誌(と、それに依存して生活している人々)の将来を脅かすのはやりすぎだ」というのは、どちらもけっして「間違ってはいない」のです。いや、「正義度」からすると、ちょっと町山さんのほうが上かな、という気もするのですが、僕が一緒に仕事をするのなら唐沢さんか

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    toronei 2007/08/04
  • 道川満彦騎手の話 - 琥珀色の戯言

    悲劇の先駆者・道川満彦 自由を求めた不屈の生涯(馬券日記 オケラセラ) ↑を読みながら、僕は以前読んだオグリキャップについてのノンフィクション『銀の夢』での安藤勝己騎手の話を思い出していました。 当時のアンカツは笠松競馬という地方競馬の騎手で、オグリキャップの主戦騎手だったのですが、オグリが中央に転入することになり、アンカツはオグリに乗ることができなくなりました。 あの頃の「地方と中央の人と馬の壁」は、今では考えられないほど高く、アンカツは、たぶん、自分がダービージョッキーになるなんて、夢にも思っていなかったのではないかなあ。 アンカツは、「勝つこと」ではなくて、「ダービーに乗ることが夢」だと語っていたような記憶があります。 20年前の日の競馬界は、「そんな時代」だったのです。 今でも、地方騎手にとって中央競馬というのが狭き門であることは間違いないのですけど。 なんのかんの言っても、この

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    toronei 2007/08/02
  • 星新一 一〇〇一話をつくった人 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    星新一 一〇〇一話をつくった人 作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見る これは当に「労作」だと思います。最初に延々と星一の人生と星新一幼少時の話が語られるところなどは、正直「これをずっと読まされるのはツライな……」と感じたのですけど、読み進めていくうちに、どんどんページをめくるスピードが速まっていき、最後のほうは、「もうこれで終わりなのか……」という気持ちにすらなりました。 しかし、読み終えて考えてみたのですけど、これだけの長い評伝を読んでも、「人間・星新一」の「音」は、僕にはよくわかりませんでした。いや、このの著者である最相葉月さんも「わからない」と感じ、「わからないことをわかったふりをせずに、そのまま書いた」のだと思います。ただ、これを読んで、「代表作のない超

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    toronei 2007/04/28
  • それは「社会に対する責務」なのか? - 琥珀色の戯言

    http://invisible.at.webry.info/200701/article_9.html 僕自身は、この件に関して「そんなのいちいち『結果』をアナウンスする必要なんてない」と思います。いや、小学生とかが「どうなったのか知りたーい」とか言って騒いでいるのなら理解できなくもないのですが(でも、僕の子供だったら叱り飛ばします)、こういうのって、「アナウンスしないというのが、ひとつの答え」なのでしょうしね。正直、そういう状況で「亡くなっていた」ということから僕が想像する死因というのは、「自殺」とか「事件に巻き込まれた」というものですし、もしそうであるならば、今の日の社会からすれば、家族の今後の人生のことを考えると、それを大声でアピールすることにメリットは全くなさそうです。もし仮に自殺だとしたら、こういう「社会に対する責務」とか言う人って、「勝手に自殺したのに、みんなに探させるなん

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    toronei 2007/01/18
  • 「通りすがり」っていうHN - 琥珀色の戯言

    http://anond.hatelabo.jp/20070116171253 僕もだいぶWEB生活が長くなってきたので、「通りすがり」「名無しさん」などのHNで書かれたコメントは、極力読まないようにしています。読んでも不快になるだけなので。それでも、つい読んでしまうこともあるんですけどね。 「通りすがり」って書いている人っていうのは、おととい書いた「社会的には」って言っている人と同じで、「個人的な感想」を「そのサイトやブログを偶然訪れた人の多くが抱く感想」にすりかえて、サイト主やブロガーにダメージを与えようとしているのです。それがどこまで意識的なものかはわからないんだけど。 固有のHNを名乗って批判されれば、「こういう変わった人もいる」というふうに割り切れても「通りすがり」って書かれると「通りすがった人はみんなこんなふうに思うんだろうか?」とか、つい考えてしまうんですよね。基的に自意識

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    toronei 2007/01/18
  • M-1グランプリ2006 - 琥珀色の戯言

    個人的な感想など。 (1)POISON GIRL BAND 6点 前半が冗長で、笑いどころに乏しい感じ。 (2)フットボールアワー 8点 面白かったけど、最初の歌が長すぎたかも。これでチャンピオンになったの?とかちょっと思った。僕は戦隊モノとか好きなんですけどね。 (3)ザ・プラン9 6点 「5人いること」をアピールしようとして、「要らんタッチパネル操作でかえって遊びにくくなったDSゲーム」みたいになってしまった印象。もっと面白いネタがありそうなんだけどねえ。 (4)麒麟 7点 面白いけど、麒麟そのものを見慣れてしまったところもあり、人たちも「みんな麒麟、知ってるだろ?」という感じでやっているような気がしてなんかすごく既視感が強かった。いやもちろん、それだけ売れてるっていう面もあるのだけど。 (5)トータルテンボス 6点 「ポンコツラーメンか!」以外に笑いどころがない……というか、最後の

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    toronei 2006/12/24
  • 硫黄島からの手紙 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/ 戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将が降り立つ。アメリカ留学の経験を持つ栗林は、無意味な精神論が幅を利かせていた軍の体質を改め、合理的な体制を整えていく。上官の理不尽な体罰に苦しめられ絶望を感じていた西郷も、栗林の登場にかすかな希望を抱き始める。栗林の進歩的な言動に古参将校たちが反発を強める一方、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹一中佐のような理解者も増えていった。そんな中、圧倒的な戦力のアメリカ軍を迎え撃つため、栗林は島中を張り巡らせた地下要塞の構築を進めていく…。 (by allcinema ONLINE) 観終えての感想です。この映画、『ユナイテッド93』と同じように、観客のほとんどは、こ

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    toronei 2006/12/17
  • 2006-09-26

    山田雅人の司会の問題点(by「昨日の風はどんなのだっけ?」) http://d.hatena.ne.jp/toronei/20060924/D 僕もずっとあの「中京発ドリーム競馬」を観させられているのですが、山田雅人さんのあの司会は当に勘弁してほしいです。あの人の喋りを聞いていると、なんだか「故人と一面識もないのに延々と告別式で演歌歌手の司会のようにお涙頂戴の内容を喋り続けている葬儀社の人」を思い出してしらけまくってしまうのです。あの人は絶対に「自分は名司会者だ」と思い込んでいるのだろうけど、その過剰な自意識が視聴者にひしひしと伝わってくるのがなんとも聞いているほうが恥ずかしい。 ところで、僕が住んでいる九州では、小倉開催のときには「小倉版ドリーム競馬」になるのですけど、このときの司会が高橋源一郎さんなんですよね。それで、源さんの司会っていうのは、なんというか馬への愛情というよりは、ギャ

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    toronei 2006/09/26
    「故人と一面識もないのに延々と告別式で演歌歌手の司会のようにお涙頂戴の内容を喋り続けている葬儀社の人」
  • 「ドリーム競馬」を語る(あるいは優雅で感傷的な高橋源一郎論) - 琥珀色の戯言

    山田雅人の司会の問題点(by「昨日の風はどんなのだっけ?」) http://d.hatena.ne.jp/toronei/20060924/D 僕もずっとあの「中京発ドリーム競馬」を観させられているのですが、山田雅人さんのあの司会は当に勘弁してほしいです。あの人の喋りを聞いていると、なんだか「故人と一面識もないのに延々と告別式で演歌歌手の司会のようにお涙頂戴の内容を喋り続けている葬儀社の人」を思い出してしらけまくってしまうのです。あの人は絶対に「自分は名司会者だ」と思い込んでいるのだろうけど、その過剰な自意識が視聴者にひしひしと伝わってくるのがなんとも聞いているほうが恥ずかしい。 ところで、僕が住んでいる九州では、小倉開催のときには「小倉版ドリーム競馬」になるのですけど、このときの司会が高橋源一郎さんなんですよね。それで、源さんの司会っていうのは、なんというか馬への愛情というよりは、ギャ

    「ドリーム競馬」を語る(あるいは優雅で感傷的な高橋源一郎論) - 琥珀色の戯言
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    toronei 2006/09/26
    「故人と一面識もないのに延々と告別式で演歌歌手の司会のようにお涙頂戴の内容を喋り続けている葬儀社の人」
  • 2006-08-18

    http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060806/107582/ 非常に興味深い記事です。 さすがに「ポン」の頃からとは言いませんが、「スペースインベーダー」「カセットビジョン」の頃からゲームを見届けてきたのですけど、確かに、そういう「10年くらいを節目とした潮流の変化」はありそうです。 最初の10年が「アーケードゲームの時代」 次の10年が「家庭用ゲームの時代」 ここ10年が、「高性能家庭用ゲームと携帯ゲームの時代」 そして、ゲームで遊ぶ人の性別・年齢層に関しても、 最初の10年は「不良とマニア」 次の10年が「男の子」 最近10年が「子供から中年層まで(性別問わず)」 というような「潮流の変化」がみられています。 現在は、「脳を鍛えるDSトレーニング」の影響などで、さらにゲームをする人の年齢層は広がってきています。 僕が幼稚園、小

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    toronei 2006/08/18