先週のバルセロナ戦でのヒーロー、アトレティコ・マドリーのセルヒオ・“クン”アグエロは、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に自信を見せるとともに、永遠のライバルであるレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ敗退は嬉しいと率直な気持ちを明らかにしている。 アトレティコの目標は、チャンピオンズリーグ出場圏内でシーズンを終えること。しかし、リーガ前半戦の勢いが失速し、後半戦に入ってからの成績は1勝1分4敗。この間にスペイン国王杯とUEFAカップの敗退と絶不調に陥り、それ故バルサ戦での勝利はチームの自信回復に繋がった。 「ここしばらく悪い試合が続いたし、それはメンタル的にもまいるもの。バルサに勝つことは僕らにとって必要だったし、とても重要だった。チームのみんなが自信を取り戻したし、これからもバルサ戦でのようなプレーをしていく必要がある。4位以内に食い込むためにベストを尽くしていくつもりだし、僕らは目