ブックマーク / blog.osamukurimura.jp (95)

  • Osamu Kurimura: 若さ

    42歳にもなると 『若くみえる』 というキーワードに敏感になってきます。 私は元々、実年齢よりかは若くみられることが多かったですが、最近は歳相応にみられることが多くなってきました… そもそも、実際の年齢よりも若くみられることって良いことなのでしょうか? かつて、初山翔という選手が宇都宮ブリッツェンに在籍していましたが、彼はブリッツェン在籍時(23歳~24歳)には中学生みたいと言われ、ブリヂストンに移籍してから(25際~26歳)は高校生に間違えられるようです。 たしかに、中学生⇒高校生と着実に成長はしているようですが、人としては全然嬉しくないとのこと。 結局のところ、人の価値観次第ということなのでしょう。 アンチエイジング? アンチ学生ルック? 人間は矛盾に満ちています。。。

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    toronei 2014/08/17
  • Osamu Kurimura: 我らワールド

    日、『我らワールド #5』 の収録を、7月より勤めはじめた 『日自転車普及協会』 内で行いました。 レース運営の仕事やその他様々な取り組みを行うためにお世話になることになった同協会ですが、ここで 『我らワールド』 の収録を行うことはなんとなく不思議な感じがしました。 収録後、羽田空港へ移動し、現在フランス行きの飛行機待ち中です。 今回のフランス出張、残念ながら 『ツール・ド・フランス』 を観戦することはできません… 短期出張ですが、感謝しつつなるべく多くのことを吸収したいと思います。

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    toronei 2014/07/24
  • Osamu Kurimura: メディアコントロール?

    最近ちょっと思うことがあります。 レースに関する一部の記事や情報がアンフェアというか不正確なことが多々あります。 あるチームや選手が消極的な走りをしてもネガティブな記事は掲載されず、逆にあるチームや選手が素晴らしい積極的なレースをした時にはスルーされてしまうことが少なくありません。 『何か見えない力でも働いているの?』 と思うくらいに… 声が大きい人の言葉がそのまま受け入れられ、そうでない人の言葉はなかったことにされてしまってるのでしょうか。 選手たちは命と人生を懸けてこの恵まれないスポーツに真剣に取り組んでいます。 そして自転車メディアの方々も命と人生を懸けて毎レース現場に足を運んでくださってドロドロになりながら選手たちの当の姿を追い続けてくれています。 恐らくこの関係がなければ正確かつフェアな記事は生まれないでしょう。 ですので毎レース真剣にフェアにレースを追っかけてくれているメディ

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    toronei 2014/07/04
    日本選手権へのネガティヴ記事への反応かな?
  • Osamu Kurimura: 買い取り希望

    オランダのUCIプロチームをサポートする 『ベルキン社』 から、今シーズン限りでのスポンサード事業からの撤退が発表されました。 2012年シーズン、ドーピング問題が原因で長年チームをサポートしてきた 『ラボバンク社』 が撤退したのち、その 『ラボバンク社』 が支払った保証金で2013年シーズンをスタートした 『ブランコプロサイクリング』 を新たにサポートする形で電撃的にメインスポンサーに名乗りを挙げた 『ベルキン社』 でしたが、わずか1年半での撤退となってしまいました。 現状、様々なリスクを抱えているロードレース界をサポートしてくれた 『ベルキン社』 には心から感謝をしなくてはなりませんが、チーム運営というものをほぼ100%チーム側の自己責任に委ねてしまっている現状が続く限り、この様なニュースは今後も繰り返されていくことでしょう。 そして、実力があっても運やタイミングによって現役引退に追い

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    toronei 2014/06/19
    ラボバンクだったチームこんなことになってたのか。
  • Osamu Kurimura: 大阪&京都ロケ

    日曜日の夜から大阪入りしております。 今回は 『ケイ・オプティコム』 さんの自転車番組のロケで、9~10日の2日間に渡り、大阪&京都をロードバイクで走りまわっています。 日は梅雨の真っ只中にも関わらず、大阪&京都は非常に強い日差しで腕と首が日焼けで真っ赤になってしまいました。 もう歳なので肌が赤くなるような日焼けはしないと心に決めたはずなのに、夏を前に早速やらかしてしまったことに若干凹んでいます… また、昨日は長野県の栂池高原にて、JPT第7戦の 『JBCF栂池高原ヒルクライム』 が開催され、宇都宮ブリッツェンの増田選手がチーム右京のトリビオに次いで2位でのゴールを果たしました。 人&チームとしては勝利を目指して戦っているので悔しい結果だったとは思いますが、TOJ、熊野に続き、勝負に絡める位置で走り続けている増田選手のコンディションが上向いてきているのは間違いありません。 前半戦のヤマ

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    toronei 2014/06/10
  • Osamu Kurimura: ジロ総集編 OW

    日は、『ジロ・デ・イタリア 総集編』 の収録を日ナショナルチームコーチの飯島氏と共にお台場の 『J SPORTS』 にて行いました。 コロンビア勢と平成生まれの若手の活躍が目立った今年の 『ジロ・デ・イタリア』。 辻啓さんのレポートによると、ヨーロッパ出身の選手が一度もリーダージャージに袖を通さなかったグランツールというのは史上初だったとのこと… 時代の変化を感じずにはいられません。 今回、『J SPORTS』 の解説陣のなかでは“アニキ”的存在の飯島氏と共に、新ユニット 『Orera World』 を結成してダブル解説状態で2014年の 『ジロ・デ・イタリア』 を振り返りました。 男40代…今が働き盛りということなのでしょうか…

    Osamu Kurimura: ジロ総集編 OW
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    toronei 2014/06/08
  • Osamu Kurimura: ありがとうございました

    昨日、『ツアー・オブ・ジャパン 2014』 が終了しました。 各レース会場で選手たちに熱い声援を送ってくださいました観客の皆さま、各実行委員会の皆さま、今大会を支えてくださいました協賛社の皆さま、過酷なコースで熱い戦いを繰り広げてくれたチーム、選手の皆さま、公平なレースを目指した審判団の皆さま、大会の開催をサポートしてくださいました後援、協力の各団体様、そして大会運営に関わった全てのスタッフの皆さま、当にありがとうございました。 お陰様でなんとか6ステージ全てを開催し、最終結果を発表するところまで辿り着くことができました。 反省点、改善点も多くありますので、少しでも良い大会になるよう今後も努力を続けていきたいと思います。 そんな中、今大会の目玉選手でもあったポッツァート選手(ランプレ・メリダ)が東京ステージを走れなかったことは少しだけ残念ではありました。 あくまでもUCI2.1の公式レー

    Osamu Kurimura: ありがとうございました
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    toronei 2014/05/27
  • Osamu Kurimura: いよいよ明日開幕!

    『第17回 ツアー・オブ・ジャパン』 がいよいよ明日開幕します。 日は朝から堺市内のホテルで多くのミーティングが開催されました。 これまではチーム監督としてライセンスコントロールや監督会議への出席のみでしたが、その他にも非常に多くの会議が開かれていることを知りました。 普段はあまり表に出るのことのないたくさんの方々の支えでレースが成り立っていることを実感した一日でもあります。 まずは事故なく、そして会場にお集まりいただく皆さんに楽しんでもらえる大会となること、更に選手たちがハイレベルで白熱した戦いを観せてくれることに期待し、1週間精一杯がんばっていきたいと思います。

    Osamu Kurimura: いよいよ明日開幕!
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    toronei 2014/05/25
    TOJ堺ステージ会場では、何度かお見かけしたが、さすがに重要な仕事中ということで、お声がけ出来なかったなあ。
  • Osamu Kurimura: 様々な価値観

    雨の中での第3ステージ(南信州)が終了しました。 詳しいレース内容は 『公式ホームページ(お陰さまでアクセス数は既に昨年比1.5倍ほどとなっております)』 をご覧いただくとして、日はレースというものが当に様々な価値観の上に成立しているんだなということを実感した一日でもありました。 選手やチームにとっての価値観とは、『場に近いレースレベル』、『場に近い運営クオリティ』、『ストレスの少ない大会運営』 などが主な評価基準として挙げられている気がします。 それに対して、競技運営を行う審判団の価値観とは、『レースが安全に行われること』、『レースが公平に行われること』 という、安全面全般に対して“大きな責任を負っている”という自負がベースとなっています。 メディア関係者の価値観も多岐に渡っています。 自転車関連メディアの方々の想いというのは、やはり 『日人選手の活躍』、『日人選手たちの熱い

    Osamu Kurimura: 様々な価値観
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    toronei 2014/05/25
  • Osamu Kurimura: ポッツァート来日!

    (c):Team LAMPRE-MERIDA 『ツアー・オブ・ジャパン』 に出場が決まりながらもエンロールメントが流動的となっていたワールドツアーチームの 『ランプレ・メリダ』 から最終の出場選手情報が届きました! なんと、あの フィリッポ・ポッツァート が、“ゼッケン1”でメンバー入りしています! 『ランプレ・メリダ』 の正選手6名は以下の通りです。 1 フィリッポ・ポッツァート / POZZATO Filippo / ITA 2 ニッコロ・ボニファジオ / BONIFAZIO Niccolo / ITA 3 ルカ・ドディ / DODI Luca / ITA 4 アンドレア・パリーニ / PALINI Andrea Francesco / ITA 5 ヴァレリオ・コンティ / CONTI Valerio / ITA 6 ルカ・ワッケルマン / WACKERMANN Luca /

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    toronei 2014/05/15
  • Osamu Kurimura: 凹んでます…

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    toronei 2014/02/19
  • Osamu Kurimura: ヒルズと雑居ビル

    木ヒルズにある法律事務所で打合せがありました。 こういったキレイな会議室に憧れる一方で、ちょっと落ち着かない自分もいます… その後、新宿へ移動し雑居ビル内に入っているいつもの喫茶店で、いつものメンバーと打合せを行いました。 たぶん、自転車趣味にしている方々からみたら 『えっなんでこのメンバーがここに?』 と思われる面子だと思います。 コーヒー1杯で5~6時間は粘れる喫茶店は今の我々には大きな味方であります。 いつかこの喫茶店がいい思い出となるよう今は一歩ずつがんばっていくしかないです。

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    toronei 2014/02/16
  • Osamu Kurimura: チーム運営形態

    来週からいよいよ2014年UCIワールドツアーが開幕します。 新チームの布陣も発表され新ユニフォームも続々お目見えしてますね。 そこで改めて今期のUCIプロチームのスポンサーなどをチェックしてみました。 AG2R・ラモンディアル(フランス) = 年金共済組合 アスタナプロチーム(カザフスタン) = 国家プロジェクト ベルキンプロサイクリングチーム(オランダ) = コンピュータ周辺機器 BMCレーシングチーム(米国) = 自転車メーカー キャノンデール(イタリア) = 自転車メーカー FDJ.fr(フランス) = 宝くじ公社 ガーミン・シャープ(米国) = GPS機器 ランプレ・メリダ(イタリア) = プレコート鋼板 モビスターチーム(スペイン) = 携帯電話事業 オメガファルマ・クイックステップレーシングチーム(ベルギー) = 製薬会社 オリカ・グリーンエッジ(オーストラリア) = 採掘・

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    toronei 2014/01/21
  • Osamu Kurimura: 日本自転車会館

    日、打合せで赤坂にある 『日自転車会館』 へ行ってきました。 アメリカ大使館の目の前という一等地に立つ歴史ある建物ですが、『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』 の対象エリアのため間もなく取り壊し工事がはじまります。 既に自転車関連団体の多くは目黒の 『自転車総合ビル』 に移転を済ませており、自転車界の長い歴史を刻んできたこのビルもこれで見納めとなります 時代は常に変化していきます。 自転車界全体も変化の時期を迎えるのでしょうか?

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    toronei 2014/01/04
  • Osamu Kurimura: ジャパンカップでの陽性反応

    2013年の 『ジャパンカップ』 で優勝を飾ったマイケル・ロジャース(サクソ・ティンコフ)の尿サンプルから禁止薬物のクレンブテロールの陽性反応がでてしまったとのことです。 現状ではAサンプルの陽性反応であり、この後ロジャースはBサンプルの再検査を要請できますが、そこでも陽性反応がでてしまった場合は相応のペナルティを受けることになります。 ロジャース自身は、ジャパンカップの直前に 『ツアー・オブ・北京』 に出場しており、そこで汚染された肉などをべてしまったことが原因ではないかと主張している模様です。 中国では肥料などにクレンブテロールを混ぜるのはごく一般的とのことで、これまでもコンタドールをはじめ、多くの選手がクレンブテロールの“餌”になってきました。 ただし我々外部の人間には真相はわかりません。 ハッキリしているのは、『ジャパンカップ』 という国内最高峰のロードレースの優勝者の尿から禁

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    toronei 2013/12/21
  • Osamu Kurimura: 「ツール・ド・とちぎ」構想

    日の 下野新聞 朝刊に 『ツール・ド・とちぎ 構想』 の記事が掲載されました。 あくまでも構想レベルの話ですが、UCI公認レースで2~3年後の開催を目指すという内容となっています。 順調に進めば来春にも宇都宮ブリッツェンや民間企業などが中心となって実行委員会が設立される可能性があります。 ルートについてはまだまだ構想レベルですが、理想的には全6ステージ750kmの 『オールラインレース』 となっており、文字通り栃木県内を1周する格的なステージレースを目指すとのことです。 実際に開催するには多くのハードルを超えていかなくてはいけませんが、この様な話が生まれて新聞に掲載される事自体素晴らしいことだと思います。

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    toronei 2013/12/05
  • Osamu Kurimura: スポーツマンとオタク

    私はかつて5流のプロスポーツ選手でした。 一方で自分のなかにオタクの要素があると感じたこともあります。 ちなみに社会人としての常識ベレルは10段階中下から2くらいでしょうか? 2007年の 『ツール・ド・フランス』 第16ステージでマイヨ・ジョーヌを着てステージ優勝を飾るも、その日の夜にチームをクビ(所在地報告義務違反)になって地獄へ落ちた ミカエル・ラスムッセン が暴露を出版した模様です。 そのの中で取り上げられた2012年の 『ジロ・デ・イタリア』 王者 ライダー・ヘシェダル が、マウンテンバイククロスカントリーのプロ選手だった2003年にEPOを使用していたとの事実を認めました。 ヘシェダル は現在プロチームの中でも積極的なアンチドーピングポリシーを謳っている ガーミン・シャープ に所属しており、既にこのことは USADA などに対して証言済みで、今後もこの事実から目を背けること

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    toronei 2013/11/01
  • Osamu Kurimura: 来季について

    ジャパンカップ期間中の10月19日(土)夜にオリオンスクエアにて発表いたしましたように、今期限りで宇都宮ブリッツェンの監督を退くことになりました。 後任として、かつて 『エキップアサダ』 で、選手及びスポーツディレクターとして活躍した経験のある清水裕輔氏が新監督に就任いたします。 また、正式なポジションなどはまだ決まっていませんが、私自身も引き続き宇都宮ブリッツェンと契約し、チーム運営に関わる部分の作業は継続していく予定です。 一方、2014年1月1日からの半年間契約で、『ツアー・オブ・ジャパン』 の副イベントディレクターに就任いたします。 立派な肩書をいただきましたが、まずはレース運営の勉強をしながら 『ツアー・オブ・ジャパン』 というレースの将来に少しでも役立っていければと考えております。 自分のなかに夢や想いはありますが、1月1日からの半年間はこれまでの経歴などを一旦リセットし、新人

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    toronei 2013/10/27
  • Osamu Kurimura: 偉大なるホームゲーム

    今週末は、我々の地元宇都宮に於いて、アジア最大規模のワンデーレース 『ジャパンカップ』 が開催されます。 明日は宇都宮市内にて 『ジャパンカップクリテリウム』 が、明後日の日曜日は宇都宮森林公園にてUCIカテゴリー1.HCの 『ジャパンカップロードレース』 がそれぞれ行われます。 2日間の延べ観客数は11万人を超え、スポーツイベント全体と比較しても一流の規模に達しています。 我々宇都宮ブリッツェンにとって、この偉大なレースは間違いなくホームレースであり、地元の皆さんへの恩返しも含めて死力を尽くして戦う必要があります。 日は、監督会議やチームプレゼンテーションなどを終え、先ほどコース沿いにある静かな鶴カントリークラブのホテルに入りました。 レースの喧騒とは対照的なこの静かな場所が醸しだすコントラストにいつも色々な感情が刺激されます。 今年はジャパンカップという偉大なホームゲームをしっかりと

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    toronei 2013/10/23
  • Osamu Kurimura: ジャパンカップ

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    toronei 2013/10/23