イングランドはケインの1トップに、2列目がフォーデン、ベリンガム、サカ、ボランチにライスとメイヌーが入った4-2-3-1。対するスロバキアは4-3-3のフォーメーション。 イングランドは試合早々にグエイがイエローカードをもらい、5分には左サイドを突破されてのシュートはわずかにポスト右、12分にも同じ形からシュートを打たれるがライン際でクリア、17分にはベリンガムもイエローと厳しい展開。 スロバキアは守備ではラインを高く上げ、攻撃でもSBが高い位置を取って主導権を握る攻撃的なサッカー。すると25分、ロングボールを1トップのストレレツがキープ、落としたボールに走り込んだシュランツが決めてスロバキアが先制。 その後もイングランドが圧倒的にボールを支配しながらスロバキアの守備を揺さぶれず、セットプレイは山のようにゲットするもスロバキアに跳ね返されるおなじみの展開。後半5分にカウンターからフォーデン
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