BLOGOSに水道民営化に関する良記事が出ています。 「民営化」から「再公営化」へ。パリ、市民参加で45億円のコスト削減、ウェールズ、非営利法人による運営 blogos.com/article/215462/ まとめると そもそも水道事業は、なるべく安い料金でサービスを提供するよう、基本的に〝儲けない〟ようにしてきた事業で、だからこそ公的機関が運営してきました。それを企業が〝儲かるモデル〟に変える時、そのやり方は限られる」 そのやり方は ①水道料金を値上げする。水消費を増やす ②労働者を減らす。非正規に置き換える ③税金で補填する。 ・89年から水道の民営化を始めた英国では、その後の10年間で水道料金が値上がりし、水質検査の合格率が85%に低下。漏水件数も増え、何百万もの人々が水道を止められたが、「株主配当」や「役員特別報酬」は十分に支払われた ・ 二大水道メジャーと呼ばれる多国籍企業「ス