なんと今年のツール・ド・コリア(6月7日~14日)にグリーンエッジ参戦。勿論、カレブ・ユアンがエース(彼のお母さんは韓国人)。 Cycling Fever: Tour de Korea 2015 (2.1)←暫定スタートリスト Tour de Korea 公式サイト グリーンエッジの面子はユアン、ブライス、ドッカー、ハワード、マウリス、ヘップバーンの6名。 ここまで来るんなら、TOJにも寄ってくれたらよかったのにー。
なんと今年のツール・ド・コリア(6月7日~14日)にグリーンエッジ参戦。勿論、カレブ・ユアンがエース(彼のお母さんは韓国人)。 Cycling Fever: Tour de Korea 2015 (2.1)←暫定スタートリスト Tour de Korea 公式サイト グリーンエッジの面子はユアン、ブライス、ドッカー、ハワード、マウリス、ヘップバーンの6名。 ここまで来るんなら、TOJにも寄ってくれたらよかったのにー。
ピノッティとフレチャの引退レースだった。 アタックした時は、「フレチャの再就職アタック」とか「フレチャ作戦、出るか!?」なんて笑ってたんだけと、特徴的なライディングフォームを見ていたら、グッときた。 ピノッティは敢闘賞、チーム総合のポディウム共、爽やかな笑顔だった。 選手の名前も知らない、逃げだとか、容認だとかのロードレースのパターンも恐らく分かっていない。 欧州の有名選手のラストランが、そんな新興国でなのは、酷な気がしたが、考えは変わった。“新しいスポーツ”を知りたい欲求、興味に目を輝かせる若者が多いのだ。幕引きと夜明けのコントラストは悪くはない。ピノッティもしきりと、このレースの素晴らしさをtweetしていた。 +++ 引退じゃないけど、ウェズリー・サルツバージャーはグリーンエッジとしては最後のレース。来シーズンはどのチームで走るのかなぁ。。。 +++ 台風の影響で、無事に帰ることが出
第6ステージのスヴェイン・タフトの引きが凄まじかった。やってることはマイヤー兄とさして変わらないのかもしれないけど、見た目が怖いのよ。マイヤー兄が先頭の時のきゃぁとは違う意味で、うっとりした。恍惚とさえした。 馬車馬とはこういう奴のことを言うのだ。否、馬車馬じゃなくて、ばん馬かもしれない。あれ? 農耕馬? 結婚するならこんな男だ。保険金賭けられて、素手で殺されるかもしれないけど(←なんてことを)。 「タフトは真のアニマル!!」と、私のTLでそう表現した人がいるのも頷ける。 私、リンブルフの世界選の時、タフトをファルケンブルフの商店街で見掛けたんだよねー。勿論、お土産を買ってたワケじゃなくて、試走の合間だったんだろうけど。何か話しかければよかったなぁ。 「本当に素手で人が殺せるんですか!? 本当にカナダからカリフォルニアへ自走でチームキャンプに行ったんですか!?」 嗚呼。。。 複雑すぎて英語
ツール・ド・フランス第5ステージ。キャメロン・マイヤーの仕事はゲランスのマイヨ・ジョーヌを守るべく、集団コントロールのスーパー・ドメスティーク。オグレディ、ロット、シマノも先頭に立ったが、マイヤー兄の85%先頭固定と言っても過言ではない。 グリーンエッジの黄色いヘルメットは、昨年のスカイの罰ゲーム(違)状態ではなく、 好き好んででかぶっている。マイヤー兄は一番右。因みに、TTTのエヴァンスは「ひとり 赤ヘル軍団」でした…。(photo: GreenEDGE公式サイトより) ターキー、カリフォルニア、スイスでのエース待遇も勿論よかったけど、昨日の奴隷姿も捨て難い(苦笑)。ドメスティーク、アシスト、ヘルパー、使用人、召使い、しもべ。。。 まさに馬車馬の如く鬼引きした。やせ馬なのに。 マイヤー兄のレース後インタヴュー(↓)。多少疲れた表情も、嬉しそうなのがドMっぽい(苦笑)。 SBS: Came
10年前、デイヴィッド・ミラーの公式サイトで、“ミラーの着順当てクイズ”をやっていた。 該当ステージは2003ツール・ド・フランス第19ステージ。ウルリッヒが火花を噴きながら落車したあの雨のステージだ。 何が言いたいのかというと、私はあの時“当てに行った”のだ。賞品は確かオークリーのスポーツグラス。箱にミラーのサイン入り。 ミラーの公式サイトだから、多くの応募者が「1位」と書くだろう。だから穴狙いで、7位だか9位で応募。総合争いしているアームストロングやウルたんの方が、モチベーションも高かろうと。 結果…、ミラーがステージ優勝。それも2回もすっ転んだのに。ポディウムでは腰パン、ヘソ出し、帽子のつば後ろ向き。レース後のコメントは「滑って、超危なかったんだからな!!」と彼らしい文句モード。 何とも言いようもない自己嫌悪に陥った。賞品欲しさとオッズだけで、大好きな選手を1位としなかった。TTスペ
中日のテスト生、コロメ不合格の話と写真がダメすぎる。 違法薬物テストはやったけど、禁止薬物のテストをやってくれるところが見つからなかったとか、子供の使いか? 更に写真が有り得ないほど悪そう(薄笑)。派手な紋々に、何故かマイアミヒートの3番。日本に連れて来る前に気づけよ~。 日刊スポーツ: 中日テスト生コロメ、薬物使用歴で不合格 デイリースポーツ: 中日“いわくつき”テスト生は不採用 スポーツ報知: 【中日】コロメ、テスト不合格 薬物問題“グレー”決着 : スポーツニッポン中日テスト生コロメ不採用 ドーピング疑惑払しょくできず どんなスポーツ倫理してるんだよ!?と、呆れつつも、筋金入りのドーパーを雇っておきながら、「信じてたのに裏切られた」とか「スポンサーが連れてきた」とか言い訳する某競技界が身近にあるので、遣る瀬無いですわ。
Tour of Japan 富士山ステージに行ってきた。 これまでは富士山麓まで車で出かけ、伊豆へ移動し、翌日伊豆ステージ観戦…だったが、今回は小田急線 - JR - タクシー&バスの日帰り観戦旅行。失敗もあったが、何とか五合目で観戦できた。 今日はさわりだけ。後日、写真&感想などの観戦日記をば。 +++ 五合目で富士山の写真を撮るジェネシスの選手。 あれ、もしもし~? もうすぐスタートの時間ですよ!? と、驚いていたら、昨日DNFの選手(たぶん)。トレーニング代わりにふじあざみラインを自転車で登ってきて、その後ソワニエのお手伝い。 凶悪な難易度、富士山ステージの勝者はジェネシスのBenjamin Dyball。一番でフィニッシュラインに飛び込んできた時は「あんた誰?」状態。否、終盤でバリアーニを抜かしたと実況放送があった時点で、吃驚仰天だったのだけど。 Dyballはむっちゃ大人しそうと
サー・クリス・ホイが正式に引退記者会見を行った。 AFP: 自転車競技の五輪金メダリスト、クリス・ホイが引退 Telegraph: Sir Chris Hoy retires: Mark Cavendish says Britain's most decorated Olympian is cycling's greatest ambassador 昨日の私のtwitterのTLはクリス・ホイに関する書き込みで溢れた。 印象に残ったものをいくつか。メダルの数やレースでの凄まじい強さはニュースに任せておいて、サー・クリスの人となりを語る人が多かった。 ①「クリス・ホイは2006年のエタップ・デュ・ツールを走ったんだ。それもラルプデュエズを結構いいタイムでね」(by BBCのジャーナリスト) ②「お気に入りのホイの思い出? 2008トラック世界選マンチェスター大会。表彰式で外国の国歌が流れた時
濃い週末だった。勿論、今日の神宮クリテも大満喫だが、昨日の神宮クリテ前日フォーラム「 ドーピング問題とどう向き合うか」でアムステルダム大学のLars van de Vall (ラース・ファンデファール)が語った中国でのレースの逸話が忘れられない。彼はこのフォーラムで、言いたいことが山ほどあったらしい。とても饒舌だったし。 ≪おそらくこれが該当レース↓≫ Marco Polo Cycling Team: Malaya van Ruitenbeek 3rd in 1st stage Ordos Tour of Genghis Khan (China)Saturday, 15 October 2011 ドーピング問題、クリーンな選手の意見などを、ネットやマスメディアで目にすることは多々あれど、生の声は心に響く。 何とか心の中を整理してお伝えしたい。暫しの猶予を。。。
第2位、キャメロン・マイヤー - リー・ハワード組、ベルリン6日間レース優勝を現地観戦。 「Time to pounce!」(急襲の時) 2012 Berlin 6 Days 最終日 2012-02-13 自転車レースを現地観戦する場合思うこと。 ロード…ラインレースなら、長い時間待って、目の前を走るのは1回きり。周回レースなら、何回もやって来るが、見えてないところで何が起こっているのか分からない時もある。ただ、現場の華やいだ雰囲気や観衆の一体感は、掛け替えのないものだ。 トラック…目の前で全てが繰り広げられ、レース展開、歓喜の瞬間の目撃者になれる。スクラッチやポイントレースの駆け引きは、ロードレースの一部始終を目の前で観ているような錯覚にとらわれる。ただ、世界選やW杯は、1選手が出場するのは多くても3種目なので、もし贔屓の選手がいたとしても、時間にすると短い(オムニアム除く)。 6日間レ
自転車競技ファンとして、投擲競技と重量挙げには並々ならぬ親近感を感じる昨今ですが(涙)、こんな記事が。 ダイヤモンド・オンライン: 8年後の今になってアテネ五輪の投てき選手がドーピングでメダルを剥奪された「意味」とは 驚いたのは、投擲の世界記録の多くは1980年代に出て、その後破られておらず、ドーピングによって作られた、というのが定説という話。 その上、近年の記録は、これらとかけ離れているそうだ。でも、近年だってドーピングしてるのに?という疑問は、“検査が厳しくなったから、服用量を抑えた”という事で解決。 この“微妙な匙加減”は、自転車競技にも当てはまるので、悪党の高いモチベーションはどこも同じと納得したり、悲しくなったり。
昨日は2回もマジギレしてしまいました。面目ない。。。 一日に 二回もキレる いい女 うーん、定型詩(出典: 一年を二十日で暮らすいい男)。←それ力士 まず1回目。キャメロン・マイヤーが暫定トップタイムを叩き出し、きゃあきゃあしていたら、リッチー・ポートに抜かれた。 それはいい。仕方がない。 で、Jスポの放送が始まって、マイヤー兄のTTシーンが紹介されないかな~♪と、淡い期待を抱いていたら、一瞬映って、一昨日のデゲンコルブの映像に切り替わった。 半端に映すなや!! そして、2回目。テレビの前で居眠りするいぬたろうに、 「寝るんなら、布団で寝てくれる!?」 と、追い払った(鬼)。 「大事なレースは正座して観る」という我が家の家訓に反したので。 「ひどいっ。ひどいっ。キャメロンが映らないからって、俺にあたり散らすなんて。寝ますよ。ね・ま・す・よ!!」 これが捨て台詞である。 +++ そんなワケで
スリリングな展開ではなかったけれど、やはりウィギンスの優勝は感慨深いもんがあった。 2007年、ドーピング問題で揺れたTdF。ヴィノクロフの時は辛うじて冷静を保ったウィギンスだったが、モレーニ陽性で、コフィディスがレース撤退を余儀なくされた時は、「もう二度とツールなんか出たくない」と背を向けた(参考: tannenbaumさんのところ)。 あれから、5年。自転車競技界は、少しづつ変わってきている(と、思いたい)。 他にも思い浮かぶことがある。 チームスカイのブレイスフォード代表は、ポール・キメイジに、「トラックで数々の成功を手に入れたあなたが、何故“薄汚れた”プロロードの世界に参入するのか?」と聞かれ「ブラッド・ウィギンスのような奴(※ クリーンな選手)がいるから」と答える。 尊敬する選手は?と聞かれた、GBアカデミー(英国U23)のひとりが「ウィギンスとクリス・ホイ。理由はクスリをやって
初めてロードレースを見た時、個人戦だと思ったら、チーム戦術で動いていることを知り、感心したのですが、今度は見れば見るほど、チーム戦と言っても、エースとアシストの光と影のコントラストに残酷やドラマを感じ、なんともやるせない気持ちに襲われることも、無きにしも非ず。 なので、今回の「チーム総合トップに黄色いヘルメットをかぶってもらって、目立ってもらおう企画」は、非常に温かくナイスだと思った。チームが全体的に頑張っている、というところに、スポットライトを当てるものなので。ただ如何せん、評判が悪すぎる(苦笑)。 ピーター・ケノーの弟、ティムは「黄ヘルで山岳ジャージなんてことになったら、目も当てられないな」ですって。でも、“任意”になったようだから、大丈夫かな。
鼠径部の静脈破裂の損傷を修復する手術(サドル痛とはちょっと違うのかな?)を受けることにしたテオ・ボス。手術は 来週の月曜日に行い、1ヶ月半は左足を動かすことができない。その後はリハビリ。 Herald Sun: Burst vein ends Dutchman Theo Bos's dream 「とても辛いことだが、現実的にならなくてはね」と、テオ様。 トラック世界選では5回の優勝(2004…スプリント、2005…1kmTT、2006…ケイリン、スプリント、2007…スプリント)。5枚のマイヨアルカンシェル持つ男は、オリンピックで獲得した勲章は、スプリントの銀メダルのみだ(2004…アテネ)。 五輪に縁がない。。。 ボスはロンドンではオムニアムの出場を狙っていた。オムニアムは短距離選手より、中長距離選手の方に分がある。ただ、いくらスタミナがあっても、ハロンや1kmTTがボロボロだと表彰台は
近年、エヴァンズの下りは、元MTB選手→バイクコントロールに長け、上手い、みたいな図式になっているが、2002年のジロではそんな感じではなかった。 なんか両腕を妙に突っ張らかしてるし(※ 英会話の先生はMTB的ポジションではないかと)、後続の選手が真後ろに付いていない。 市川さんが「危なっかしい。こういう選手の後ろには付きたくないですね」というようなことを言っていた。付き切れしてるんじゃなく、怖いから、車間を保ってるのね。。。 そう思うと、イナダがブリになるぐらいの成長っぷりではないだろうか。 下ってる画像・映像は発見できなかったので、マペイ時代のエヴァンスの選手カードと思い出のシーン動画をどうぞー。 おいおいー、メッシュ入れちゃってるよ~ Cadel Evans best moments
第1ステージのコスプレの観客。キャプションによると“ミッキーとキタリス” 。 リスといえば、シマリスを思い浮かべるが、ウィキペディアの写真と比べると、いい線いってるかもしれない(←そうか?)。 左はミッキーじゃなくて、ミニーちゃんでは? スカートはいてるしね。なんとなく、西川のりお師匠の「オバQ」を彷彿させる(分かる人だけ分かればよろし)。 ツアー・オブ・カリフォルニアのコスプレは、生き生きしてたり、愛らしかったりしたけど(e.g. お医者さん、鳥、角男、ボトル君)、おフランスは何処となくアンニュイだ。。。 ちゅうか、ちょっと怖い。 +++ トラックもロードもどちらも大好きだけど、第1ステージはいい意味でも悪い意味でもロードレースらしいなぁと思った。アクシデントが起きないように運営してはいるだろうが、公道でやってることだから。観客に邪魔されなくとも、動物が飛び出してきたり、横風で集団が分断
ジロ・デ・イタリア第17ステージ後のRaiのトーク番組。勝者のウリッシと降格のヴィスコンティが担ぎ出され、両者の言い分を聞いたりしている。カヴとペタッキの時と同じようなシチュエーションだ。 大体、こんな微妙な状況で、勝者はまだしも、不満たらたら、まだ頭も冷めていない方も出演してしまうのが不思議だ。断れないんだろうか。ある意味、滑稽なんだよなー。頭に血が上っているサッカーの監督とか、試合後のインタヴューに来ないこともあるのに。 21歳のネオプロは、表面上は動揺するでなく、しれっとしている。冷静だ。ゴールスプリントの時もそうだった。ヴィスコンティに小突かれてるにもかかわらず。あどけなく無垢な感じの外見だが、案外、根性悪いのかも(←したたかという意味)。 一方、ヴィスコンティは、何やらぶちぶちと訴えるも、「やっぱ、お前が悪いわ」「まずいだろ。アレは」「どー考えても無理!」と、解説者・ゲスト達が口
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