上の画像について「テレビで餓死者の写真を流すかなぁ」と調べたところ、テレビで放送された生活保護を打ち切られて餓死した人物の写真であるのは事実ですが、「おにぎりが食べたい」と書き残して餓死した人物ではないという結論になりました。 まずドキュメント'06餓死孤独死が飽食ニッポンを襲う 生活保護を受けられず餓死にある動画ファイル"Part2"によると、写真の人物について、『1999年?に京都市で亡くなった人物(享年38歳)で、生活保護を打ち切られたあとに死亡した』ことが分かります。次の画像はその動画から。ちなみに死までの経緯は、失業→衰弱→入院→生活保護→退院と同時に生活保護打ち切り→2ヵ月後に死亡発見です。 一方、「事件リポート/北九州市 孤独死事件/“行政の責任”/生活保護打ち切り 就労状況も把握せず」によると、「おにぎりが食べたい」と書き残していたのは、北九州市で2007年7月に餓死してい