文・Haru(Twitter→@haru_fb0810) 大阪出身。サッカー未経験のサッカー好き。南アフリカW杯からサッカーにはまり、現在はサッカー三昧の日々を送っている。サッカーの素晴らしさを世の中に広められる人になるのが目標。 【要約すると】 ◇「川口氏のGKコーチ就任要請」報道に関してラボ内で議論が起こる ◇重要なのは「指導経験」と「選手経験」のギャップ ◇この議論をコーチングライセンスについて考えるきっかけに 年末に向けて日を追う毎に寒くなってきたこの時期、とあるニュースがフットボリスタ・ラボの議論を熱くさせた。 元日本代表の川口能活(以下、川口氏)が、GKコーチとして日本代表のコーチングスタッフ入りの要請を受けているとの報道だ。現役を引退したばかりの選手が代表スタッフ入りを求められるという異例の人事であり、このニュースに対して様々な意見が噴出した。 報道によると、A代表とU-22