ブックマーク / politas.jp (24)

  • 【総選挙2014】最高裁国民審査は「わからなかったら×(バツ)」で(江川紹子)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 14日に行われる総選挙の際、私たちは衆院議員を選ぶのとは別に、「もう1つの参政権」を行使することになる。最高裁判所裁判官の国民審査だ。 ただ、衆院議員候補者や政党に関する情報は、マスメディアにも街にも溢れているのに、この国民審査に関しては、国民に提供される情報が当に少ない。投票所で、小選挙区と比例代表の2つの投票を済ませた後に、国民審査の投票用紙を渡されて、「どうしよう……」「よくわからない」と戸惑った人もいるのではないか。 そんな人に対して、投票所の職員が「わからなかったら、そのまま(投票箱に)入れておいて下さい」と促すケースが、今なおあるようだ。前回の総選挙でも、そういうトンデモ体験をツイッターで私に教えてくれた人が複数いた。 国民審査の投票用紙には、対象となる裁判官の名前が列挙してあり、その上に四角いブランクが並んでいる。やめてもらった方がいいと思う裁判官

    【総選挙2014】最高裁国民審査は「わからなかったら×(バツ)」で(江川紹子)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    toronei
    toronei 2017/03/08
  • なぜ都知事選は繰り返すのか――小池の影法師・猪瀬直樹の研究(水道橋博士)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    この原稿を書いているのは7月20日の夜です。 都知事選告示から1週間が経ちました。 この日、ボクは、CBCテレビ「ゴゴスマ」に生出演しました。地上波でも連日、都知事選特集が続いています。番前の打ち合わせで、ボクはスタッフに訊きました。 「先日のニコニコ生放送、ご覧になりました?」 残念ながら出演者を含めてスタッフも誰も見ていませんでした。 「どういう内容だったんですか?」 「いや、深夜に放送していたんですが、元都知事の猪瀬直樹さんが放送中にほろ酔いで乱入して、東京都の闇について赤裸々に語ったんです」 「ああ、あの猪瀬さんがネットのインタビューで語ったやつですね」 そのことは流石にテレビのスタッフさんも皆さん知っています。 「自民党の都連の幹事長を名指しして『東京のガン』とまで言い切っています。元知事の証言だし、都の行政機能そのものの話でもあるので、今回の選挙の争点にもなるんじゃないですか

    なぜ都知事選は繰り返すのか――小池の影法師・猪瀬直樹の研究(水道橋博士)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    toronei
    toronei 2016/07/28
    なぜ広がらないのかって、この記事に答えがあるやん、広げようとしている奴が、茂木、津田、東、これでは無理だよ。タマが悪すぎる。
  • 投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    このことをここに書くべきかどうかすこし悩みました。しかし、下に記す理由からやはりきちんと書いておくべきだと判断しました。 10日ほど前に知ったことです。 私は7月10日の参院選で投票できません。投票の権利を持っていません。 投票用紙が来ないのでおかしいなと思って調べたところ、この驚きの事実が判明しました。 私は昨年2015年3月末から1年間、研究のためにイギリスに滞在しました。当然のことながら、出発前の3月末に、住んでいた東京都小平市からの転出の手続きをしました。つまり、1年間、小平市には僕の住民票はなかったことになります。そして今年の3月31日に帰国しました。すぐに転入の手続きを取りました。なお、1年間不在でしたが、この間の分も住民税は支払っています。 海外にいても手続きをすれば国政選挙で投票できることは知っていました。ですが、イギリスにいる間に国政選挙はなかったのでその手続きの必要はな

    投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    toronei 2016/07/10
  • 日本の「18歳選挙権」は高校改革からやり直せ(finalvent)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    クリントンの娘さんは18歳から政治活動を始めた 今回の第24回参議院議員通常選挙には、与野党が掲げる各種の争点がある。が、そうした枠組みから少し離れると、もう1つ重大な話題がある。「18歳選挙権」の実現である。都民については都知事選でも同じだ。これから日で始まる「18歳選挙権」について、現在18歳と19歳の人たち、また、すでに20歳以上の成人はどのように考えたらよいだろうか。 そう問いかけられると、ありきたりの答えがすぐに頭に浮かんでしまう。 ①正しい政治意識を持て ②せめて棄権はするな など。しかし、ブロガーとしては、少し違った話をしてみたい。 切り出しは、チェルシーさんだ。これから初の女性米国大統領になる(はずの)ヒラリー・ローダム・クリントンの一人娘である。1980年生まれ、現在36歳。結婚したのは30歳。お相手のメツビンスキー君(ユダヤ人)は2歳年上。二人とも晩婚とも言えないがそ

    日本の「18歳選挙権」は高校改革からやり直せ(finalvent)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    toronei 2016/07/10
  • ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な

    ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    toronei 2016/07/08
    民進党も逆張りマンの受け皿化したら、いよいよおしまいだなあ。/ “ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何…”
  • 日本の「選択」はどうして「困難」なのか?(冷泉彰彦)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    選挙のたびに、日の「議会制民主主義」には「選択が難しい構造」があると思います。それは、外交・軍事政策の対立軸が、経済・財政政策の対立軸よりも前面に出てしまうという問題です。 特に今回の参院選では、民進、共産、社民、生活の4野党が部分的な選挙協力をしていることで、この問題が「見える形」になっています。ですが、これは今に始まったことではありません。 もちろん、外交・軍事という問題は重要です。ですが、前世紀の状況とは違って、個々の有権者にとって経済・財政政策の重要性は非常に高まっているわけです。 Photo by kevincure (CC BY 2.0) 現在の雇用に満足している人は少ないですし、引退世代は年金の先行きに不安を持ち、子育て世代は眼前の保育や教育費の問題だけでなく自分たちの子どもが大人になった時の日の産業や財政を心配する、その切迫感は大きなものがあります。 慢性的な「デフレ構

    日本の「選択」はどうして「困難」なのか?(冷泉彰彦)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    toronei 2016/07/03
    自民党は派閥政治のころに延々と党内で是々非々やってたのに対して、野党(補完勢力言われてる維新とか日本のこころとかも含む)はみんな白か黒かしかやってないわけだからねえ。この差はいかんともしがたいよ。
  • 永遠に「敗戦」が続く国で(田村淳)|ポリタス 戦後70年

    戦後70年にあたり、僕がいま、自分の中でどうもうまく腑に落ちていないことを、みなさんに聞いてもらいたいと思います。それは「日はいつまで敗戦国なんでしょうか?」ということです。 僕は1973年生まれなので、敗戦国である日に生まれ育ち、敗戦国というのが何なのかわからないまま大人になりました。どうしたいきさつで日戦争に負けたのか、そうしたことにはっきりと関心を持つようになったのは、35歳になってからです。 僕は山口県の出身で、広島と長崎に親戚がいます。子供のころ、夏休みになるとどちらかの親戚の家に遊びに行きました。そうすると、いとこのおばちゃんとかから当然のように「ここに原爆が落ちた」という話を聞く。あとは『はだしのゲン』の漫画を学校で読んだり、終戦記念日には意味がわからないながらも黙とうを捧げたり、育った環境からか戦争への意識は高いほうでした。 それでも、子供の僕が持っていた戦争のイメ

    永遠に「敗戦」が続く国で(田村淳)|ポリタス 戦後70年
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    toronei 2015/10/02
    この人はどういう立ち位置でやりたいのか、政治的な発言を沢山している割にちっともわかんないんだよな。
  • ぼくが政治にコミットしない理由(岩崎夏海)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    みなさん、こんにちは。 今日は、これはあまり話したくなかったのですが、戦後70年ということで、特別に、ぼくの隠された音――というか、仮面の告白をさせていただきます。 それは、「国家や政治に興味がない」ということです。「興味がない」というか、それにかかわらないようにしています。コミットしないように心掛けています。そして、たとえどのような国家や政治であっても、それを受け入れようと思っています。それに迎合していこうと考えています。 ただ、これはちょっと特殊な考えなので、きっと多くの人にアレルギーを持たれることでしょう。そこで今日は、ぼくがそういう考えに至った経緯についてお話しします。 ぼくは、特殊な家庭環境で生まれました。 父方の祖父は、戦前、そして戦中、共産党の支持者でした。出版社を経営していましたが、共産党が軒並み発行禁止になった後でも、最後まで彼らのを刷ったということで、官憲に目を

    ぼくが政治にコミットしない理由(岩崎夏海)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    toronei 2015/08/15
  • 「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条(相川俊英)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択

    地方議会・議員の役割とは何か 今回の統一地方選は史上最低の低投票率を記録しかねない状況だ。なかでも惨憺たる結果となりそうなのが、地方議員選挙である。5割を大きく割り込むのではと見られている。有権者の多くが投票に行く意欲と関心を失ってしまっているのである。 地方選挙の低投票率の背景にあるのが、有権者が抱える「誰を選んだらよいのか判断がつかない」という切実な悩みである。とりわけ深刻なのが、都市部の有権者だ。当選者1人の首長選とは違い、大人数が当選する議員選は候補者も多数にのぼる。その一方で候補者個々の情報は少なく、しかも、訴えることにそう違いはない。皆、口をそろえて「地域住民のために働く」と殊勝なことを言い、短い選挙期間は誰もがきまって自分の名前の連呼に終始する。 これではどの候補に1票を投じたらよいか判断がつかないのも無理からぬことだ。わけがわからぬまま「もう投票に行くのはやめた!」となって

    「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条(相川俊英)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択
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    toronei 2015/04/12
  • 統一地方選挙で問われている課題は戦後日本からの撤退戦略である(finalvent)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択

    統一地方選挙で問われている課題は、戦後日からの撤退戦略である。高度成長期や日列島改造論など、日全域から日という国を盛り上げていく戦略を大転換して、地方中核都市を拠点に地方自治体を整理・統合することである。縮約する戦略のあり方である。 理由は単純極まる。これからの日では出生率の低下から労働人口が縮小し、高齢者の増加から医療・介護の重要性が増すからである。病院を中心とした地方中核都市に人を寄せていくしかない。 この課題が明確でありながら、今回の統一地方選挙には障害がある。来の課題を覆い隠す疑似問題である。それは2つある。1つは「既存の右派左派のイデオロギー」である。左派であろうが右派であろうが、彼らのイデオロギーは現下の課題の解決には寄与しない。振り返れば誰でもわかることだが寄与したことすらなかった。この領域は議論するだけ無駄である。不毛な議論域に立ち寄ること自体が問題解決の障害に

    統一地方選挙で問われている課題は戦後日本からの撤退戦略である(finalvent)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択
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    toronei 2015/04/12
    地方分権という名のもとに、東京一極集中を加速させている人たちは明らかにいるよね。
  • 【総選挙2014】沖縄から基地がなくならない本当の理由:沖縄選挙区で投票する前に考えたいこと(樋口耕太郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:初沢亜利 はじめに 稿では、2014年の衆議院選挙に関する細かな分析は完全に割愛した。選挙において私たちがどのような行動をとるかは、私たちが社会をどのように解釈するか次第だ。このため、稿は沖縄社会の基的な構造についてのモデルを提示する構成となっている。沖縄選挙区に関心のない読者には適さないようにも見えるが、「沖縄問題はそのまま日問題の縮図であり、日と沖縄は入れ子構造になっている」、という前提で捉える場合は一定の意味を持つだろう。稿は、提示した社会モデルが正しいと主張するためのものではなく、仮にこの社会モデルによって沖縄が直面する問題の多くを説明できるのであれば、読者はどのような意見を持つだろうか、どのような行動をとるだろうか、と問いかけるためのものだ。 サイレント・マジョリティ 2014年の沖縄県知事選挙は翁長雄志氏の圧勝で幕を閉じた。現職仲井真弘多氏との実質的な一騎打ち

    【総選挙2014】沖縄から基地がなくならない本当の理由:沖縄選挙区で投票する前に考えたいこと(樋口耕太郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/24
  • 【総選挙2014】今年の紅白、小林幸子と美川憲一の衣装対決どうなるんでしょうか(古市憲寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Jesslee Cuizon(CC BY 2.0) 津田さん、ポリタス大盛況ですね。おめでとうございます。なにこれ、大喜利じゃないですか。選挙をテーマにして、色んな人が面白いことや、意味あることを言おうとしている。読むだけで選挙行った気分になりますね! 僕は白竹田と黒竹田の対談が好きです。紅白楽しみですよね。今年は小林幸子と美川憲一の衣装対決どうなるんでしょうか。 政治のことを書くって気乗りしないんです。だって、何を言っても誰かからは叩かれるから。まあ、「敵」と「味方」を区別して何らかの政策を実現させようとするのが政治だって定義もあるくらいだから仕方ないんですけど。 それにしても、消費増税をちょっと肯定しただけで「経済学者以外が経済のことを語るな」みたいな反応はひどいと思いますけどね。別に、経済だけが消費増税を決めるための論点ではあり得ないし。あと「原発」も同じような感じ

    【総選挙2014】今年の紅白、小林幸子と美川憲一の衣装対決どうなるんでしょうか(古市憲寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/16
    こいつ本当にまだアラサーなん?っていうぐらいにセンスが古いよなあ。
  • 【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:津田大介 選挙について書くのは苦手である。あとで書くこととも関係するが、ぼくはそもそも、毎回選挙のたびに現れる、みな有権者の自覚をもつべきだ、国政に関心をもつべきだ、選挙に行くべきだというキャンペーンに強い違和感をもっている。選挙なんて、みな勝手にすればいいと思う。それでも、津田大介との友情を壊さないため、感想めいたエッセイだけ寄せたいと思う。 今回の選挙について、じつに多くのひとがじつに多くのことを語っている。しかし、だれもが知るように、今回の選挙の争点は理解しにくい。このサイト(ポリタス)への投稿を一覧しても、みなむしろ争点を探すことに苦労しているように見える。アベノミクスの是非が問われるというが、野党に有効な対案があるわけでもない。そのようななか、リベラル側からは、今回の選挙、論点はないがしかし投票には絶対行くべきだ、なぜならばここで問われているのはもはや個別の政策の是非ではな

    【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/14
    思い通りにならないから投槍とか、子供でももうちょっと踏ん張るぞ。
  • 【総選挙2014】もう投票しなくていい(森達也)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Yuliya Libkina(CC BY 2.0) もう投票しなくていい。僕はもうあきらめた。 仮にこれから多少は投票する人が増えたとしても、おそらく50%には届かない。つまり有権者の半分以下の意思で、これから4年間の政治体制が決まる。しかも予想では自民単独で300議席以上。315議席を上回るとの見方をした新聞もある。ならばあと2議席で衆院定数の3分の2。 つまりどう少なめに見積もっても、公明党を足せば与党が3分の2を占める。ならばこの4年で憲法を変えることが充分に可能になる。現状において参議院も公明党を足せば与党は過半数だ。仮に公明党が政権を離れたとしても、参院で否決された法案は衆院で再可決することが可能になる。 将棋でいえば詰み。チェスならチェックメイト。臨界は超えた つまり法案はさくさくとすべて通る。ねじれ解消良かったね。ならば二院制の意味は何だろうと思うけれど、も

    【総選挙2014】もう投票しなくていい(森達也)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/14
    庶民が自分の思うとおりにしたらいいのにから、庶民が何もしなけりゃ自分の思う通りなるって、一体どっちが独裁で専制志向なのかと思うわ。
  • 【総選挙2014】クソ民主主義にバカの一票(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    選挙めんどくせー、と思ってるそこのアナタ。ボクも全く同感です! それもねー、しばらく選挙はないかなと思ってたらよりによってこの師走の忙しい時にねー。 だいたい政策で選べとか言われても、専門家でも意見の分かれる景気対策を素人のボクがわかるはずがない。外交だ防衛だって僕らはホントに選ぶのに十分な情報を持ってるだろうか? 「人物で選べ」と言われても候補者なんて誰一人会ったことも話したこともない。誰が信用できるかなんてわかるはずもない。 「選挙は民主主義の基」とか言われても、この国の民主主義ってどうなの? 民主主義って多様な意見を多様な批判で止揚、淘汰してより適切な考えを求めていく仕組みのはずなのに周りは相手を打ち負かす議論ばかり。選挙する前に議論の仕方の教育が必要なんじゃないか? とか思う。 今回は特に激辛と超甘しかないカレー屋で何えばいいの? って選挙だしなー、ホントに棄権もありかな? っ

    【総選挙2014】クソ民主主義にバカの一票(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/14
    あーこの人も所詮はあの広告代理店OBなんだなあと思い知らされる。
  • 【総選挙2014】「自民党より右」は評価されるか(古谷経衡)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Junpei Abe(CC BY 2.0) 次世代の党の世界観 総選挙も、もはや終盤に差し掛かっている。私が俄然注目しているのは「次世代の党」だ。次世代の党は、御存知の通り今年8月に日維新の会(現・維新の党)より、石原慎太郎氏を筆頭として、旧太陽の党系の議員らが分離独立して結成した政党である。 次世代の党は、端的に言えば「自民党より右」の性格を持つ党である。今年9月に入って、2014年2月の都知事選挙に出馬し第4位で落選した元航空幕僚長・田母神俊雄氏が「太陽の党」を引き継ぐ形で新党を旗揚げした際、「自民党の右側にしっかりと柱を立てる政党、健全野党が必要だ」(9.23 産経新聞)と語った。 その田母神氏は今次選挙では西村眞悟氏とともに次世代の党から立候補している。元来、維新の会の中で最もタカ派色が強かった石原慎太郎・平沼赳夫両氏らと田母神・西村両氏の合流により、明らかに「

    【総選挙2014】「自民党より右」は評価されるか(古谷経衡)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/12
  • 【総選挙2014】世代別選挙区導入の論議を(鈴木寛)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com アベノミクスの是非が問われた今回の総選挙ですが、政権交代の見通しが皆無で、共産党などの一部を除いては将来の増税自体は否定しているわけでもないという「争点なき選挙」になっています。当然、有権者の関心は高まらず、毎日新聞の世論調査(8日報道)では、投票に「必ず行く」と答えた人は65%と、前回(69%)を下回りました。政治に対する失望感、シラけた空気が漂う中、投票率低下の観測が強まりそうです。 各種の世論調査では、年金や医療、介護、子育てといった社会保障に有権者の一番関心があります。一方で、自民党は「景気回復、この道しかない」とアベノミクスの成果を前面に押し出し、逆に民主党は「今こそ、流れを変える時」、維新の党は「身を切る改革」と批判に終始しているように見えます。結局、国民からみて政策ニーズに合致した論戦となっていません。 社会保障の中で何を切って、何を残すか そうなる

    【総選挙2014】世代別選挙区導入の論議を(鈴木寛)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/12
  • 【総選挙2014】テレビは選挙報道をお祭に(大谷昭宏)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 今回の選挙で、テレビ局のお定まりの企画、「この選挙を○○と例えると」という問いかけに、私はフリップに「私、失敗したので選挙」と書かせてもらった。言うまでもなく、とんでもない視聴率をはじき出しているテレビ朝日のドラマの決めぜりふをもじらせてもらったのだが、その心はもちろん、アベノミクスは失敗した、ずっこけた。だから消費税を上げるどころではなかった。その失敗を糊塗するために、師走のこの忙しいときに国民に選挙を押しつけた。そう言いたかったのだ。 だけど、実際にフリップに書けたのは、一部のローカル局の、それも公示前だけ。キー局では、たとえ公示前であっても、この程度のお遊びも許されない。やんわりと自粛を促されたり、空気を読んでこちらから引っ込めるしかない。自分なりに考えたつもりのこのフレーズも、全国の視聴者の目にふれることは、ほぼなかったのである。 なにも私のしょうもないボ

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    toronei 2014/12/10
    古いメディア人なんだよなあ。
  • 【総選挙2014】黒竹田&白竹田が語る「お笑い総選挙・冬の陣 レリゴーでレッツゴー」(竹田圭吾)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    2年前の衆院選も師走だったけど、投票用紙に「北島三郎」とか「水樹奈々」って書いてあった無効票がずいぶんあったらしいね。みんな紅白のことで頭がいっぱいで。

    【総選挙2014】黒竹田&白竹田が語る「お笑い総選挙・冬の陣 レリゴーでレッツゴー」(竹田圭吾)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/10
  • 【総選挙2014】最高裁国民審査は「わからなかったら×(バツ)」で(江川紹子)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 14日に行われる総選挙の際、私たちは衆院議員を選ぶのとは別に、「もう1つの参政権」を行使することになる。最高裁判所裁判官の国民審査だ。 ただ、衆院議員候補者や政党に関する情報は、マスメディアにも街にも溢れているのに、この国民審査に関しては、国民に提供される情報が当に少ない。投票所で、小選挙区と比例代表の2つの投票を済ませた後に、国民審査の投票用紙を渡されて、「どうしよう……」「よくわからない」と戸惑った人もいるのではないか。 そんな人に対して、投票所の職員が「わからなかったら、そのまま(投票箱に)入れておいて下さい」と促すケースが、今なおあるようだ。前回の総選挙でも、そういうトンデモ体験をツイッターで私に教えてくれた人が複数いた。 国民審査の投票用紙には、対象となる裁判官の名前が列挙してあり、その上に四角いブランクが並んでいる。やめてもらった方がいいと思う裁判官

    【総選挙2014】最高裁国民審査は「わからなかったら×(バツ)」で(江川紹子)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    toronei 2014/12/08