いよいよ欧州サッカーが始まった。 日本ではなかなか楽しむことが難しい。タイのように街角から店のＴＶを覗き込む、なんて出来ないし。その辺はいまだに『野球・日本』。 わが実家の地元ケーブルではJ-SPORTS２が視聴可能なので「松井のリーグ・アン」がフルタイムで確認できる。 開幕３連勝で首位を走っていたル・マン、今節は前半苦戦も後半にゲームを立ちなおし引き分けに持ち込んだ。 前節（対ボルドー）でも特にそう想ったが、松井の動きは非常に良い。ＣＫも任されていたし、右ウイング先発で完全に定着している。後半は左に回ったポリバレント/utilityな選手でもある。あとは怪我さえ気をつけてくれば。 ９月のオシムJAPAN欧州遠征で、一番の召集候補は間違いなく松井大輔。 ぜひとも日本代表で松井が見たい！！ 最後まで放送権問題で揺れた日本でのプレミアリーグＴＶ観戦。 ポーツマス-マンＵ、スパーズ-ダービーをフ

ハノイでの過酷な環境下、苦しい戦いの連続の中でも徐々に上りつつあった日本代表が、最後はズルズルとすべるように崩れていった、そんな全６試合だった。ピークはオーストラリア戦だろうか。 最後の韓国戦は文字通りの消耗戦だった。ＴＶで観ていても今大会で一番疲れた。 「90分で決着つけようよ」、そう何度も想っていたが、まさかのスコアレスドローだった。日本が負けたのではなく、あくまでも試合は引き分け。だた、もし勝ち負けを決めるなら最後まで耐え抜いた韓国に１票投じても良いだろう、だから結果は日本代表にとっては妥当、あれで良かったと想っている。 10人になった相手から三度、得点を奪えなかった（そんな大会、他にあっただろうか）、深いため息が出てくる。 今大会、スーパーサブ、ニューヒーローが出なかった。 山岸も、水野も、佐藤寿も、今野も、矢野も、ニューヒーローになれなかった。 一番その位置に近かったのが羽生だっ

90分観終えて真っ先に想った事。 ぜんぜん負けた気がしない。 確かに３点取られたんだけど負けた気がしない。 それは選手も同じでは？ こういう日本代表を見るのは……記憶がない、「失われた４年」が長過ぎて。 でも、 こうなるともう一試合戦えるのはやっぱり大きい、しっかり修正して３位決定戦に挑んで欲しい。 でも、しつこいようだけど負けた気がしない。 ナンだったんだろう、今夜の試合は。 今夜はもうおそいのでシャワー浴びて寝るしかないですね。 ボクとの愛称は最悪でしたが、 オシムJAPANはハノイでの戦い方を身につけ、順調に勝ち続けたのですが、最後の最後５試合目に涙を呑むことに。やっぱり代表もヴェトナムは「魔の国」だったの愛称は悪かった？ そんなハノイの思い出、振り返り。 http://www.taideomou.com/archives/50356690.html http://www.taide

それにしても中澤、PK戦で最後よく決めましたね。 PKでゴール上に狙うのは勇気がいることだし、最後のキッカーでプレッシャーもあるし。 最後のPKを決めたことも含め、ボクが選ぶMVPは中澤、です。 「サッカーをラグビーと勘違いしている」豪州代表相手にしつこく確実なディフェンスをし続けました。 準決勝に進んだことで日本代表はあと２試合戦えることになりました。これは大きいですね。 今回の大会「日本は優勝しない」と予想する人が本当に多くてびっくりしているのですが、いままでの試合を見てきて「参加国で一番優勝に相応しいチームを選べ」と言われれば、日本以外に挙げられる国が他にあるのでしょうか？　イラク？　イラン？　そりゃ両手挙げて「日本は最高のチームだ！」とも言い切れないところがこれまた日本らしいのですが（苦笑。 高原の同点ゴールには久々心が震えました。確実な技術と泥臭い執念が昇華した見事なゴールだった

ネット環境が悪いので更新が難しい状況です。手短に写真中心に。 そして専門的なことは他のウェブやブログにお任せするとして、現場レポ、直感レポに徹します。 10キロ以上郊外に出た場所にあるスタジアム。 日本人宿からその場で出会った4人でタクシーをシェアして乗り込む。 一人US2ドルほど。 これはうまく行きました。 タイに比べると、 圧倒的に笑顔の少ない 共産主義国家ヴェトナム。 公安警察のカーキ色の制服姿は威圧感を感じる。 ペットボトルは持ち込めない。 バックスタンド裏側から見たハノイの町。 スタジアムは再開発地区にあり、 広々とした敷地に ビルやマンションが続々建設中。 投機の対象にもなっているそうです。 世界に広がるバブル。 バックスタンドで90分しっかり観戦しました。 写真は試合開始直後のメインスタンド、 最終的には２、３割くらいの入り？ ２階からは大変見やすかったです。 とにかく蒸し暑

火曜日の朝からでしょうか、始まっていますね。 コパ・アメリカ サッカー南米選手権２００７・ベネズエラ大会。 ペルー-ウルグアイでのスーパーシュートなどダイジェストで見ましたが、さすがに南米ならではスキルの高い試合が望めそうです。 今日はタイ時間、朝７時３０分からブラジル-コロンビアメキシコの模様（主力抜きのブラジルはロビーニョは居るようですね）。 タイではこの南米選手権、地上波放送の慣習があるようで、前回大会もタイでTV観戦の記憶が残っています。 アジアカップまでの開幕を盛り上げながら、この南米選手権もチェックしていこうかと。 Footballが熱くなってきました！ 地上波はおろか、衛星のチャンネルでも捕まえられず！！　3年前はやっていたのに！ タイにも放送権の高騰などの影響がでているのでしょうか！　たいへん残念。これではタイに居る意味が…… しかしメキシコ、主力抜きとはいえブラジルを完封

今年の11月末から12月にかけて行われるドーハ・アジア大会。 以下、アジアサッカー連盟サイトより、 男子サッカー競技には３０チームが出場するが、うち２２のチームは二次リーグからの参加。一次リーグを戦う８カ国は前回大会には出場していなかったチーム。一次リーグは４チームずつの２グループに分かれて行われ、各グループの勝者が２２チームとともに４チームずつ、６グループに分かれて二次リーグを行う。 ３連覇を狙うＩＲイランはグループＤでインド、香港、モルディブと同組で比較的楽なグループ。 ホスト国のカタールはグループＡ、西アジアのライバルＵＡＥ、中央アジアの強豪ウズベキスタンと同じ厳しいグループ。 男子二次リーグ グループＡ：カタール、ＵＡＥ，ウズベキスタン、一次リーグＡ組１位 グループＢ：韓国、バーレーン、ベトナム、バングラデシュ グループＣ：タイ、クウェート、イエメン、パレスチナ グループＤ：ＩＲイ