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  • 西原理恵子さんから30歳の女の子たちへ「下の世代のためにわがままになってください」|ウートピ

    『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』西原理恵子さんインタビュー1回 西原理恵子さんから30歳の女の子たちへ「下の世代のためにわがままになってください」 マンガ家の西原理恵子さんによるエッセイ『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(角川書店)が先月発売されました。発行部数は3刷り5万部突破(7月7日現在)と順調に版を重ねています。 これから巣立とうとしている16歳の娘に宛てて書いたメッセージという体で、女性が生きていく上で覚えておいてほしいこと、知っておいたほうがいいこと、心に留めておいてほしいことをつづっています。 “女の子”たちが自分の足で立って、誰の顔色もうかがうことなく自由に自分の人生を歩いていくためには——? 西原さんに3回にわたって話を聞きました。 失敗や苦労はスターターキットです ——このたびはインタビューに応じてくださりありがとうございます。ウートピ

    西原理恵子さんから30歳の女の子たちへ「下の世代のためにわがままになってください」|ウートピ
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    toronei 2017/08/06
  • そろそろ「わかり合おう」とかやめませんか? 家族がしんどい女の子たちへ【西原理恵子さん】|ウートピ

    『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』西原理恵子さんインタビュー2回 そろそろ「わかり合おう」とかやめませんか? 家族がしんどい女の子たちへ【西原理恵子さん】 マンガ家の西原理恵子さんによるエッセイ『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(角川書店)が先月発売されました。発行部数は3刷り5万部突破(7月7日現在)と順調に版を重ねています。 これから巣立とうとしている16歳の娘に宛てて書いたメッセージという体で、女性が生きていく上で覚えておいてほしいこと、知っておいたほうがいいこと、心に留めておいてほしいことをつづっています。 “女の子”たちが自分の足で立って、誰の顔色もうかがうことなく自由に自分の人生を歩いていくためには——? 西原さんに3回にわたって話を聞きました。 【1回目は…】30歳の女の子たちへ「下の世代のためにわがままになってください」 田舎の親に相談しても

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    toronei 2017/07/10
  • 東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ

    結婚はしたいけど、それ以前にそもそも「いい男」がいない。それなりに努力はしても、付き合いたいと思える相手に、全然出会えない。ならば、いっそのこと結婚しなくてもいいか……。 あまりに「いい男」がいなくて、なかば諦めの境地に達しかけている女性も少なくないはず。 「いい男がいない」 この自分の努力ではどうにもできない状況を、せめて納得できるように説明してほしい。そこで今回は、歴史社会学やセクシュアリティ研究をご専門としている東京大学准教授の赤川学(あかがわ・まなぶ)先生に、社会学の観点から「いい男がいない理由」を教えていただくことにしました。 【関連記事】“運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜ? はじめまして、赤川先生 ——赤川先生、今日は突然の取材依頼にもかかわらず、快くインタビューを受けていただき、当にありがとうございます。 赤川学先生(以下、赤川):いえいえ……

    東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ
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    toronei 2017/04/12
    10代ぐらいで相手決めちゃって、20代は子育てしながら学んで、30代からキャリアスタートぐらいの生き方でもええような気はする。
  • 日本企業はマツコ・デラックス的な人を排除してきた 女性装の東大教授が語る、真の多様性|ウートピ

    東京大学東洋文化研究所教授・安冨歩さんインタビュー(前編) 日企業はマツコ・デラックス的な人を排除してきた 女性装の東大教授が語る、真の多様性 「自分は男性のフリをしている」と気づき、男性の格好をやめた安冨歩さん。新刊『ありのままの私』(ぴあ)のオビには、フルフェイスの長いヒゲが顔を覆う“before”の写真と、ウェーブがかかった明るい色の髪にワンピース、メイクを施した顔で晴れやかにほほ笑む“after”の写真が並べられています。同一人物とは思えない! しかしこれは“女装”ではありません。男性のフリをやめた自分が心身にあった服を着るのは「女装=男性が女性の服を着ること」ではない……。そこで“女性装”という言葉を生み出し、出演したテレビでは“男装をやめた東大教授”として紹介された安冨さんと一緒に、「自分らしさとは何か」を考えます。 男性が自分の顔や身体に無頓着な理由 ——書では、まず女物

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    toronei 2017/02/06
  • 男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている 差別がなくならない理由を社会構造から解き明かす|ウートピ

    東京大学東洋文化研究所教授・安冨歩さんインタビュー(後編) 男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている 差別がなくならない理由を社会構造から解き明かす >>【前編はこちら】日企業はマツコ・デラックス的な人を排除してきた 女性装の東大教授が語る、真の多様性 自身のなかから“自分自身でないもののフリ”を除いていった結果、トランスジェンダーである自分に気づき、男装をやめて「女性装」をはじめたという経済学者の安冨歩さん。優秀なはずの人たちが嬉々として集団暴走し、バブルを起こした……当時、銀行員として時代の狂気の渦中にいた安冨さんは、研究の結果、その理由を「自分でないものになっていたから」とします。それによって生じるストレスが、暴力や犯罪、差別につながり、やがてはバブルや戦争、環境破壊につながっていくといいます。 女性装をするうちに気づいたことを『ありのままの私』(ぴあ)に著した安冨さんへ

    男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている 差別がなくならない理由を社会構造から解き明かす|ウートピ
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    toronei 2017/02/06
    凄いわかる。男同士の付き合いって基本的にしんどい。
  • 「右乳房を失くした私が、今度はどんな生き物になるのか」女社長・川崎貴子、家族に乳がんを告知する|ウートピ

    女社長の乳がん日記page.2 「右乳房を失くした私が、今度はどんな生き物になるのか」女社長・川崎貴子、家族に乳がんを告知する 女社長、家族(母と娘)に告知する 乳がんの告知を受け、取りあえず外をしようと自宅に電話した。電話に出たばーば(実母)は、結果を聞いて予想通り慌てふためいた。「どうしよう、どうしよう」と。 「あのね、今は乳がんでは死なないし、当に大丈夫だから。それより、今日は外にするから娘たちに近所のいつもの店で6時半に待ち合わせって言っておいてくれる?」 「どうしよう、どうするの?」「ママが死んじゃったら子供たちどうするの?」と、ばーばは私の話を聞いてるのか聞いていないのか。 「大丈夫。手術したら問題ない病気だから。子供たちにまだ言わないでね。私から言うから」 いろいろこじらせていて、心配性で慌て者の母。彼女を安心させるための嘘を子供の頃からどれだけついただろうか? 当は

    「右乳房を失くした私が、今度はどんな生き物になるのか」女社長・川崎貴子、家族に乳がんを告知する|ウートピ
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    toronei 2017/02/04
  • 働く女性は専業主婦と仲良くできない? キャリアで分断された友情の行く末は|ウートピ

    川崎貴子の「自立という幸福」第三回 働く女性は専業主婦と仲良くできない? キャリアで分断された友情の行く末は 学生のときはあんなに仲良かったのに……卒業ししばらく経つと、女性の人生は急に枝分かれし始めます。しかも、その枝の先は遠く、価値観も変わり、もう一生交われないのかもと絶望する人もいるかもしれません。 アラサー女性の先輩、川崎貴子さんは、そんな離れていく女子たちの関係性を「島」に例えます。専業主婦の島、バリキャリの島、起業した女社長たちの島。 共感をベースに友情を育むことの多い女性たちは、それぞれの住む島が変わっても、友情を築くことは可能なのでしょうか?(編集部) 突然友達と自分が合わなくなる焦り 私も、働きだした20代前半に学生時代の友人達と急激に疎遠にならざるを得ず、寂しさと「そこはかとない罪悪感」に駆られた経験があります。 特に、結婚の早かった地元の友人達とは、例え会いたくても調

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    toronei 2016/11/12
  • 女性も活躍できるAV業界の実態 女性監督が「働きやすい職場」と太鼓判を押す理由に迫る|ウートピ

    AV女性監督・安藤ボンさんインタビュー 女性も活躍できるAV業界の実態 女性監督が「働きやすい職場」と太鼓判を押す理由に迫る かつては男性向けのエンターテイメントであったアダルトビデオ(AV)。ネットで気軽に観られるようになり、女性もAVを楽しむことも増え、イケメンAV男優たちのイベントには女性ファンが押しかけてくる。女性向けに特化したAVもリリースされ、AV業界は女性をもターゲットにしはじめている。そんなAV業界は、“働く場”として女性にとってどうなのだろうか。 「AV業界というと男社会というイメージがあります。女性が働くのは苦労も多いのでは?」という質問を、AV業界15年の女性監督・安藤ボンさん(40)に投げかけると「現場はシステマチックに動くので問題はないですよ」という返事が笑顔と共に返ってきた。そんな安藤監督に、「女性が働く場所としてのAV業界」について伺った。 AV業界はなぜクリ

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    toronei 2016/11/11
  • 性欲よりも“支配欲” 女性フォトジャーナリストが撮り続けてきた、レイプ被害の真の姿とは?|ウートピ

    クリスティーナ・ナポリタノ/デートDVの被害者。13ー16歳の間付き合っていた彼から暴力を振るわれた。その多くが性暴力だった(撮影=大藪順子) >>【前編はこちら】レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由 性犯罪被害者たちを撮影した写真展「プロジェクトSTAND:立ち上がった性暴力被害者達」(※)を現在開催中の大藪順子さん。大藪さんは、被害者がカメラの前に立つことは、性暴力への偏見をなくすことにつながると言う。後編では、性犯罪がなくなるために必要な教育や意識の転換について聞く。 セックスは暴力的で支配的なものではない ――前編でお聞きした「ステレオタイプ」の話もそうですが、性犯罪は被害の内容を明らかにしづらいこともあり、実態を知らずに思い込みで考えていることも多いように感じます。 大藪順子さん(以下、大藪):性犯罪は性欲が強い人が行うと

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    toronei 2016/05/23
    だから某元市長とかがいってる「性風俗の活用」とか、いかに出鱈目なこと言ってるかって話よ。
  • 紗倉まなが小説を出版「頭がいい女には興奮できないと言われても、書きたかった」|ウートピ

    AV女優紗倉まなさんインタビュー(前編) 紗倉まなが小説を出版「頭がいい女には興奮できないと言われても、書きたかった」 AV女優として活躍し、男性のみならず女性からも絶大な人気を集める紗倉まなさん。そんな紗倉さんが2月に自身初となる小説「最低。」を発売しました。小説ではそれぞれの想いを抱えてAVという世界にたどり着いた4人の女性たちが描かれています。家族や恋人が待つ日常と、AVという非日常的な世界を行き来する彼女たちを繊細で独特な視線から切り取ったこの作品。そこに込めた思いを伺いました。 AV女優の“処女作” ――紗倉さんの業はAV女優ですが、小説を書かれたきっかけは何だったのでしょうか。 紗倉まな(以下、紗倉):以前、エッセイをださせていただいたことがあったのですが、その時に文章を書く楽しさに気づいて。ちょうどそのときに出版社の方から、小説も書いてみませんかと声をかけていただいたので、

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    toronei 2016/03/27
  • 「発情するブタを育てたら、ファンを許せるようになった」 アイドルが養豚場に転職して得たこと|ウートピ

    養豚場で働くタレント小林礼奈インタビュー 「発情するブタを育てたら、ファンを許せるようになった」 アイドルが養豚場に転職して得たこと 養豚場で働くアイドル、小林礼奈さんインタビュー後編。ブタ好きが高じて、芸能活動一時休止中に養豚場に就職した小林さん。そこで最初に見せられたのは、交尾をするブタたちの姿でした。交尾を見たときの最初の気持ちは、「面白い!」 後編では、小林さんの1年半に渡る養豚生活や、ブタに触れたあと変わった世の中への目線について聞きます。 【前編はこちら】なぜアイドルから養豚場に転職したのか? 前田敦子モノマネで炎上した小林礼奈が語る 半年で殺されるブタを愛したい ――殺されるところを見るってかなりショックだと思います。それでもなおブタに関わり続けたいというのはどういうモチベーションなんでしょう。 小林:私がベジタリアンになって肉をべないとか、ブタが可哀想だってギャーギャー大

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    toronei 2016/02/19
  • フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ

    『フランス人は「ママより女」』著者 ドラ・トーザンインタビュー フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日の難点 東京とパリを行き来しつつ、「日とフランスの架け橋」として様々な活動をしている国際ジャーナリスト、ドラ・トーザンさん。彼女の著書『フランス人は「ママより女」 』が、小学館から出版されました。バカンスをたっぷり取るのにGDPが世界5位だったり、「結婚」という制度に縛られず、事実婚やパックス(共同生活)、一人暮らしなど多様なライフスタイルを自由に選択していたり、94年に1.66まで下がった出生率が、08年には2.02まで上昇したり。おまけに「不倫」にも寛容という、わたしたち日人にはにわかに信じられないフランスの国民性(「フレンチ・パラドックス」)を、様々な切り口で紹介しています。 高度成長期以来の旧態依然とした「男性社会」に限界が来て、実は男性も生きるのが

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    toronei 2016/02/17
  • “性的奴隷”だった少女が30万人の都市を滅ぼした メキシコの産みの母、悪女マリンチェの生涯|ウートピ

    黒澤はゆまの歴史上の女性に学ぶシリーズ、第4話はアステカの悪女、マリンチェです。姫として産まれたのに母親に奴隷として売られてしまった彼女は、好色な男性の元を転々とするうちに人心掌握術を身につけます。男性の懐の中から世界を滅ぼしたマリンチェ。彼女は何を思い、生きたのでしょうか。(編集部) 姫として生まれ、奴隷になった 「こんな世界滅んでしまえ」 女性にばかり、不公平と理不尽を強いられる毎日のなかで、そう願ったことはないでしょうか? この願いをまだ20歳にも満たない少女がかなえたことがあります。 その名はマリンチェ。 彼女は西暦1502年、南米のアステカ(現在のメキシコ)で生まれました。父親はパイナラという街の王で、マリンチェはお姫様として、蝶よと花よと育てられるはずだったのですが、幼い頃に父が死んだことから運命は狂い始めます。 別の男と再婚した実母は、娘がうとましくなり、隣国のタバスコにマリ

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    toronei 2016/02/12
  • 強姦加害者を救うマンガが炎上 掲載した弁護士事務所「適切ではなかったかも」|ウートピ

    アトム法律事務所が自身のサイトに掲載しているWEBマンガ「漫画でわかる!強姦事件解決までの流れ」が物議を醸している。 「強姦加害者に反省の色がない」と炎上 全4ページのマンガは、強姦事件を起こして被害届を提出された会社員の男性が、「前科がついたら会社はクビ!?」「家庭崩壊!?」と苦悩し、弁護士が助けを申し出るところからスタートする。 弁護士は、「刑事事件は対応によっては半分以上が不起訴になり前科はつかない」「しかし事件が起訴されてしまうと有罪になる確率はほぼ100%」と伝え、穏便に解決するには不起訴になることが一番だと主張。被害者との示談で、被害届を取り下げてもらおうと提案する。 その後は弁護士が働き、男性は不起訴となる。「助かりました…」と安堵する男性に、弁護士は「事件が無事に解決したのはあなたの素早い判断のおかげです。次からは気をつけてくださいね」と笑いかける。男性は強姦事件が誰にもバ

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    toronei 2015/12/17
  • 600万円の不妊治療を経て里親に―『うちの子になりなよ』著者・古泉智浩が語る|ウートピ

    子育てエッセイ『うちの子になりなよ』発売記念インタビュー 600万円の不妊治療を経て里親に―『うちの子になりなよ』著者・古泉智浩が語る 日々の納期、朝活、飲み会に友人結婚式、美容院にFacebookのチェック、デート、両親の生存確認電話……。これ以上ほかの要素が入る隙はないほど、現代女子の“日々のコマ”は埋まっている。でも、ふと、そんな我々の頭を横切る、「子ども」という存在。 今は欲しくないけど、いつかは…。仕事で成果を出したら…。夫が昇進したときには、絶対…。子どもを持つ“いつか”を意識しつつ、確実に忍び寄る妊娠・出産のリミットに怯える人も多いだろう。 そんな妊娠・出産予備軍の皆さんにぜひ読んで欲しい1冊が、漫画家・古泉智浩さんによる『うちの子になりなよ』だ(イースト・プレス/11月15日刊行)。一見は4コマ漫画&日記で綴られる、ほのぼのとした子育て記の書。だがしかし、古泉夫が育て

    600万円の不妊治療を経て里親に―『うちの子になりなよ』著者・古泉智浩が語る|ウートピ
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    toronei 2015/11/30
  • 実親が迎えに来る可能性も 漫画家・古泉智浩が伝える里親の実情|ウートピ

    600万円をかけた不妊治療の後、里子を引き取る決断をした漫画家の古泉智浩さんへのインタビュー後編。その子育ての模様と里親制度について赤裸々に綴った『うちの子になりなよ』(イースト・プレス/11月15日刊行)で、古泉さんが伝えたかった“里親”の実態とは? 【前編はこちら】600万円の不妊治療を経て里親に―『うちの子になりなよ』著者・古泉智浩が語る 里子は、実親から“預かっている”だけ ――不妊治療の果てに里子を預かったということですが、里親制度の存在を知ったきっかけはなんだったのでしょう。 古泉智浩さん(以下、古泉):僕の友人で、お付き合いしている彼女とその連れ子と一緒に住んでいた人がいるんですけど、相手の女性が子どもを置いて突然失踪してしまったんです。でも友人は血の繋がっていないその子を実の子のようにかわいがっていて、「法律相談に行ってその子を自分の籍に入れたいと思っている」って話をしてい

    実親が迎えに来る可能性も 漫画家・古泉智浩が伝える里親の実情|ウートピ
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    toronei 2015/11/30
  • 安倍政権「女性が輝く社会」にイラッとする人が8割超え「負担ばかり増えている」|ウートピ

    安倍政権が謳う「女性が輝く社会」は、女性の社会進出や雇用促進を目指し、その対策として「男性優位の雇用環境の改善」「男女役割分担意識の変革」「シングルマザーや非正規雇用の女性を支援」を行っていくとしています。しかし、この希望に満ちたメッセージを、当の女性たちはあまりよく思っていないようです。 「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women in Tokyo, 略称:WAW! 2015)」での動画 ウートピの世論調査では、84%の女性が「女性が輝く社会」にイラっとすると回答しました。その理由は一体なぜなのか、ウートピ読者たちの思いから探ってみました。 【アンケート】安倍政権が推進する「女性が輝ける社会」にイラッとする? ※サンプル数:783人(10月8日現在) ※ウートピ世論調査結果より(投票結果はコチラ) 「する」・・・・・84% 「しない」・・・

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    toronei 2015/11/04
  • 義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入

    期間限定バー『ブッシュ・ド・ノエル』インタビュー 義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入 障害は「かわいい・かっこいい」 これまでメジャーではなかったラグビー日本代表が大活躍し、多くのファンを獲得しています。10月17日にも、とあるマイナースポーツがファンを熱狂させるという出来事がありました。車いすバスケ日本代表が、11大会連続12回目の、リオデジャネイロ・パラリンピック出場を決めたのです。来場者は約3600人、報道陣は約120人と注目度の高さがうかがえるのは、やはり2020年に控えた東京パラリンピックが背景にあるからでしょう。 “欠損女子”が笑顔でお出迎え そんな国民的快挙の裏で10月23日、ひっそりと開店した期間限定コンセプト・バーがありました。場所は新宿ゴールデン街、店の名前は『ブッシュドノエル』、和訳すると『切り株』ですね。 クリスマスでもないのに、なぜこの店名? その疑問は、

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    toronei 2015/10/29
  • 「ストリッパーのくせに」と言われ続けたモデルのアンバー・ローズ  女性差別反対デモでの発言が話題に|ウートピ

    ロサンゼルスで10月3日、「スラットウォーク」が開催されました。「スラット(=slut)」とは、「あばずれ、尻軽女、売春婦」などを意味する侮辱語です。 「売春婦のような恰好をするべきではない」発言がきっかけに 「スラットウォーク」が始まったきっかけは、カナダのトロント州にあるヨーク大学で2011年1月、講演をしていた警察官が「女性が性被害に遭わないためには、売春婦のような恰好をするべきではない」と発言したことでした。 この発言を問題視した女性たちによって、「性犯罪をなくすためには、そもそもそうした男性目線の偏見を取り除くべきだ」「女性がどんな服を着ようと自由だ」と抗議しながら街を歩く「スラットウォーク」が生まれたのです。これまでにボストンやシカゴ、ロンドン、バリ、メルボルン、ソウルなど地球規模で行われています。 モデルのアンバー・ローズがスピーチ 10月3日にロサンゼルスで行われたスラット

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    toronei 2015/10/09
  • 親が正しいとは限らない 毒家族に苦しんだ漫画家が『ゆがみちゃん』を描いた理由|ウートピ

    人格を否定する暴言などによって、子どもに毒のような影響を与える親、「毒親」。毒親という言葉は、アメリカの精神医学者・スーザン・フォワードの著書『毒になる親』から生まれた俗語だ。毒親問題それ自体は昔から存在していたが、日で話題になるようになったのはここ数年のこと。「最近まで話題に上がらなかったのは、“自分を生み育ててくれた親は正しい”、“親のことを悪く言えない”という考えが浸透しているからだと思います」。そう語るのは、毒家族から脱走した実体験を描いたコミックエッセイ『ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ』(KADOKAWA)の著者、原わたさん。この漫画にこめた思いや家族に関するエピソードについてお話をうかがった。 タブー視されている親子関係を問題視していいと気づいた ――この漫画を描こうと思ったきっかけは何ですか? 原わたさん(以下、原):田房永子さんの『母がしんどい』を読んだこ

    親が正しいとは限らない 毒家族に苦しんだ漫画家が『ゆがみちゃん』を描いた理由|ウートピ
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    toronei 2015/08/04