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  • 日本では本当に労働所得格差が広がっているのかという素朴な疑問 - 銀行員のための教科書

    「日は労働所得格差が広がっている」と聞いても大半の方は違和感を持たないのではないでしょうか。 非正規雇用者数が増えてきたことは誰もが知っています。 「生活が苦しい」というような話はニュースやネットに溢れています。以前は、NHKのニュースで取り上げられた20歳代の女性の毎月の費が5万円だったことが「高いか安いか」という論争が起こり、話題になったこともありました。 しかし、このような話は読み物としては面白いかもしれませんが、日全体の状況を必ずしも捉えているとは限りません。 今回は、日の労働所得の現状について、少し確認していきたいと思います。 収入分布の動向 労働所得の分配状況 所見 収入分布の動向 今回のテーマ「日では当に労働所得格差が広がっているのかという素朴な疑問」を解消するのには、ちょうど良い資料があります。「日経済2021-2022-成長と分配の好循環実現に向けて-令和4

    日本では本当に労働所得格差が広がっているのかという素朴な疑問 - 銀行員のための教科書
    toronei
    toronei 2022/03/09
  • 「食費 月5万円で高い」という感覚に、日本の貧しさを感じる - 銀行員のための教科書

    NHKのニュースで取り上げられた20歳代の女性の毎月の費について、ネット上で議論が巻き起こっているようです。 NHKニュースで報道された25歳の女性の家計簿は、月の費を「5万円」としていましたが、これに対し「高すぎる」「全然高くない」と様々な意見が飛び交っているようです。 今回は、「費月額5万円」について、少し考察してみましょう。 NHKニュースの内容 平均的な費とは コロナによる影響 2019年7~9月の家計調査比較 所見 NHKニュースの内容 NHKニュースの内容はボーナスカットがテーマだったようです。 600万円の奨学金を毎月3万円返済している25歳の都内会社員の女性が、コロナの影響でボーナスカットをくらい、不安を訴えているという内容のニュースですが、そこで映し出された当人の毎月の収入と支出が議論の発端です。 当人の毎月の収入と支出は以下の通りのようでした(筆者がTwitte

    「食費 月5万円で高い」という感覚に、日本の貧しさを感じる - 銀行員のための教科書
    toronei
    toronei 2020/11/30
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