小山怜央四段(31歳)が、7月15日(月)に行われた第74回NHK杯トーナメント本戦に勝ちました。その結果、直近の対局が30局で20勝10敗(勝率0.667)となり、「フリークラスからC級2組への昇級規定」の"良い所取りで、30局以上の勝率が6割5分以上であること"を満たし、フリークラスからC級2組に昇級いたしました。 フリークラスからC級2組に昇級したのは、伊奈祐介七段、伊藤博文七段、瀬川晶司六段、渡辺正和六段、伊藤真吾六段、渡辺大夢六段、島本亮六段、今泉健司五段、佐々木大地七段、古賀悠聖六段、折田翔吾五段に続いて12人目になります。 フリークラスは、名人への挑戦権を争うA級からC級2組までの「順位戦」に参加しない棋士が所属するクラスで、宣言によって転出した棋士や三段リーグで2度の次点を獲得して四段となった棋士などが所属します。 フリークラス棋士は(宣言による転出を除く)、フリークラスへ
![小山怜央四段、フリークラスからC級2組へ昇級|将棋ニュース|日本将棋連盟](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f578655e5508a1608423c763690caa59c9336a5e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.shogi.or.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fogp_img.png)