新しいカラオケの楽しみかたを思いついた。 歌詞ビンゴだ。 歌詞に登場しそうな言葉を並べたビンゴカードを配り、歌にその言葉があったら穴をあける。数字を読み上げる代わりに歌うビンゴだ。 ビンゴとカラオケという二大2次会要素を融合させてしまった。 いちどもやったことがないけどやってみよう。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:オリジナル地図記号(デジタルリマスター)
たくさん日用品のぬいぐるみを作って、生活感が増してきた私のアトリエ。でも、まだ何か足りない。 やはり台所のあのくぼみには、コンロが必要だ。 コンロの必要性 いつも制作しているアトリエでは、日用品や家電がほぼ無い。住んでいるわけでは無いので生活に支障はないが、あまりにも生活感がなく、落ち着かないのだ。 以前記事にもしたが、アトリエに生活感を出すために電子レンジのぬいぐるみを作った。 だいぶ生活感が出た。洗剤なども全てぬいぐるみ でもやはり、あのくぼみにはコンロがあるべきなんじゃ無いか。あそこに電子レンジを置いたことによって、謎のケータリング感を醸しているのがすごく気になっていた。 開き直って、ここを机にしようと思ったこともあったが、カフェのソファ席のような、絶妙に不便な高さであった。 落ち着かず、結局すぐにやめた やはりこのくぼみはコンロの居場所だ。コンロのためにわざわざ一段下げて用意されて
書類の一部だけを照らす光 NHKスペシャルで、書類にこんなふうに光が当たっているのをよく見る。 「NHK 大川原化工機」の Google 画像検索結果のキャプチャ NHKが手に入れた書類にスポットライトを当てて、重要な行や単語だけを分かりやすいようにするのが典型だ。その他、暗闇の中に書類そのものをぼんやりと浮かびあがらせるやり方もある。 これを真似したいなあと思っていた。「盆踊り大会のお知らせ」のようななんでもない文書でも、こうやって照らせばなにか重大な資料みたいに見えないだろうか。 どうやって照らすか しかし問題がひとつある。これそもそもどうやって光を当ててるんだろうか。まずはシンプルに、書類に帯状に光を当てるやり方を試してみたい。 そのためにこんな方法を考えてみた。 照らしたい紙の上に透明の板を浮かべ、そこに光のスキマを作るための紙を置いて、全体を上から照らすのだ。 スマホのライトで照
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:「私はロボットではありません」をチェックするロボットを作る > 個人サイト むだな ものを つくる ヘアアレンジ初心者から脱却したい 妻の始業時間が早すぎるのと、僕の始業時間が遅すぎるので、子どもの朝の支度は僕の担当になっている。 朝ご飯を作って食べさせて、ハミガキをして、着替えさせて、幼稚園まで送る。 朝の時間は戦争だ。 その一連の流れの中で「髪の毛を結ぶ」という工程がある。 自分の髪も他人の髪も結んだことはない。これまでの人生で経験がない作業だ。 ということで一番簡単であろう二つ結びをやることにした。1歳のときのむすめ、かわいいな!(心の声) 髪を二つに分けてゴムで結べばいい。これならさすがに業界未経験でも安心だ。 前
【通信範囲】 ・市街地:約100m~200m ・郊外:約500m~1km ・見通しの良い場所:約1~2km ※この手の格安トランシーバーは、対象年齢が「6歳〜80歳」と書かれていたり、全く書かれていなかったり、「キッズ」「儿童」と書かれていたりとハッキリしないが、小さな子どもに渡す時は、電池の誤飲など充分に気をつけましょう。 ※スーパーなどで使うと、業務でトランシーバーを使ってる方々と混線したりと、迷惑がかかるのでやめましょう。 実感としては、遮蔽物の少ない公園だったら、よほど大きくない限り、まずどこでも届く。 住宅街だったら、町内が限界といったところ。 そもそもトランシーバーを今回はじめて買うので、スペック上の比較ができないのだが、商品レビューを眺めてみると「昔のおもちゃのトランシーバーと比較すると、とっても高性能」というコメントが多かった。 単四電池を3本使う 充電池を入れておけば、付
デイリーポータルZ読者にはおなじみの古賀テンションだが、日記本で古賀さんを知った人にはこのテンションで良いのか不安になる。 だって本ではこんな感じである。 昼は私も娘も各自好きに食べ、午後リモートでうちあわせをしているうちに娘は作文教室へ行った。 PCのファンの音がとまり、IHコンロのファンの音もとまり、私以外には誰もおらず、すると一気に静かになった。うるさく感じていたわけでもなかった音がやむ、その瞬間の雰囲気が好きだ。 (「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」 p.236) 生活のなかの一瞬を描写している。 この日記の書き方を習うために散歩してその様子を書くことにしたい。習うのは林。編集部の橋田さんにも話し相手として散歩に同行してもらった。 まずは散歩の様子をいつものデイリーポータルZ風にざざっと記し、そのようすを古賀・林がどのように日記にするかを検証したい。 まずはいつものデイリーポータル
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:炭水化物を餅に置き換える実験 > 個人サイト Twitter NDフィルターで遊ぼう カメラのレンズを暗くするフィルター(NDフィルター)というものがある。 これを使うとシャッタースピードを長くすることができ、それによって味わいのある写真が撮れるようになる。 滝の水流が白い糸の束のようになっている写真を見たことがあるだろう。それはこれを使って撮るものだ。ただ僕は滝を見る趣味がないので写真は特にない。 ものとしてはこういうものです。真っ黒なフィルター。 これはND2~400という、暗さが調整できるフィルター。ただND400(400分の1の暗さになる)にすると、特性
普段、何気なく使っているストロー。 自分の飲み方が他の人と違っているなんて、まったく考えたこともありませんでしたが、よくよく聞いてみたら結構違う飲み方をしているようで……。 舌をつけたりつけなかったり、口の中にいったんためたり……。 今まで誰も気にしてこなかった「ストローの使い方・飲み方」をガッツリ調べてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:比較的マシな紙ストローを探そう! 〜紙ストローなめ比べ〜 > 個人サイト Web人生
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:金属製のドーナツをくっつける無茶なパズル「The Wavelinks Puzzle」は答えを見てもなお強敵 > 個人サイト ほりげー 多摩川の河川敷にひっそりと埋まる孤独なライオン 前回、多摩川の河川敷にひっそりと埋まる孤独なライオンについて書いた。 多摩川の河川敷にライオンの遊具がぽつんと埋まっており、「なぜ孤独なのか」「いつから孤独なのか」という疑問があった。 前回の調査では、昔の地図や航空写真やブログなどを隈なく調べ、「2007年の台風9号によって多摩川が増水し、ライオン以外の遊具が流失した」という仮説にたどり着いた。しかし、確証を得るには至らなかった。 前回の記事公開時点で未解決の謎は次の3点である。
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:甲子園とはまた別の世界!「軟式」の高校野球選手権大会を見てきた JR姫路駅から播但線というローカル線に揺られていく 先日、私は「日本玩具博物館」に初めて行った。そこで開催されている特別展「中国民衆玩具の世界」を見に行くためだった。中国の古い郷土玩具が地域ごとに、約1,300点も並ぶ展覧会で、それらは日本の郷土玩具に似ているようにも思え、でもやっぱり違う形や色彩を持っていてどれも魅力的だった。 そこで展示されていた収蔵品の多くは『中国民衆玩具(大福書林)』という本で見ることができます(この本も日本玩具博物館で買いました)。 で、特別展も素晴らしかったのだが、常設展示の内容と、それらがぎっ
林: 「また台風が起こりそうです」って天気予報でもよく言ってましたよね。 増田: 休む暇がなかったというか。 林: 熱低AとかBとかの時点で。 増田: Cとか(苦笑い)。あの時点から予報進路が出るので、ずっと報じてなきゃいけない状態になってますよね。今は。 西村: 昔は台風になってから消えるまでが短かったわけではなくて、今は精度が良くなっちゃってるってことなんだ。 増田: そうです。それこそ南海上で台風の渦も巻いていない状態。パッと見た感じ台風に全然なっていない状態でも今後これ台風になりますから、こっちに来ますからって情報がバーンって出るわけですよね。 林: 増田さん解説お願いします。 増田: ってなっちゃうんですよね。何分で何時台にお願いしますって感じですよね。 林: まだわからないですね、とは言いようがない。 増田: これわからないですよ〜って言えないような状態で。気象庁が出すときは確
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:箱に仕掛けられたギミックを解きまくる立体パズル「Cluebox」が楽しかった > 個人サイト ほりげー 日本語の入力方法が面倒すぎる 仕事で英語の書類を作成する機会がある。PCのキーボードで英語を入力するのはとても簡単で、「それにひきかえ日本語はなんて面倒なんだ」と日々思っている。 英語の入力では、fishと入力したかったらfishと打てばよい。 一方日本語の入力では、魚をSAKANAに変換し、魚に戻す。 日本語の入力では頭の中で 魚→さかな→SAKANA→さかな→魚 と目まぐるしく変換が行われているのだ。思考がうねうねしていて気持ち悪い。我々日本人はがんばっているとおもう。 じゃあ英語以外の他の国はどうなのか。もしかするとみんな苦労しているのかもしれない。調べてみ
休日が大体同じになってきた。寝てご飯を食べテレビや映画を見て寝る。 間違いなく「ベスト」だが、だいぶ飽きてきた。 逆に休日を微妙に体験したことがないことで埋めたらどうなるのだろう。試してみました。 遠くにはいかず、未体験で埋める1日 土曜日、休日がやってきた。いつものスケジュールはこうだ。 これです。これが休日現状のベスト。 きょうはこの動きを封じ、なるべく遠くに行かずにはじめてを散りばめる1日にしたい。 朝の未体験:朝ラーメン 9:00起床。朝やったことないことといえば…ですぐ浮かんだのが朝ラーメンだった。 正直、まだ全然ラーメン食べる口じゃない でも今日はそういうことをしてみる日だ。 パンパンの顔でラーメン屋にいく。誰だ朝ラーメンなんて思いついたのは。ラーメンは夜だろ 近くに朝対応のラーメン屋があることすら知らなかった。入る。 本当に朝からがっつり食べる…と思いきや「かけらーめん」とい
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:1日で小学生の夏休みぜんぶやる > 個人サイト ほりげー 編集部から届いた3つの箱 4月下旬ごろ、編集部の石川さんからこんなメッセージが届いた。 ゴールデンウィークが溶けるらしい。楽しみだがゴールデンウィークが溶けるのはふつうに困る。 で、届いたのがこれ。 3つの箱。なんかかっこいい。 箱の中身は箱である。ほんのりマトリョーシカ。 嫌な予感がした。この歯車だらけの箱を開けるのだろう。箱根寄木細工の西洋版だ。 シュレディンガーの猫を救えるか 最初の対戦相手として、何となく一番簡単そうな箱を選択した。 何ともメカメカしい猫のパッケージ。 説明書が入っている。 説明書とそれをGoogleレンズで翻訳したもの。要は箱を開けなさいということだ。 どうやらシュレディンガーの猫が
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