目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(771) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)
先に書きたいことを箇条書きにしておくと、 ・上司は、部下に報告や相談を求めるのであれば、それに見合ったメリットを部下にも提供しなくてはいけない ・部下のタスクが上手くいかなかった場合、責任は割り振った上司の方にある ・上司の最大の仕事は、部下が仕事をやりやすい環境を整えてあげることである ・ただ「報告しろ、相談しろ」というだけの上司は、その内部下に相談してもらえなくなる ということになります。当たり前っちゃあ当たり前の話です。 以下は、とある会社の、とあるチームについてのお話です。 そこのチームリーダー、仮にAさんとしますが、Aさんは日ごろ「部下からの情報共有不足」に悩んでいました。 Aさんのチームは、定型のタスクではなく、様々な期限のタスクを同時並行で回さないといけないチームです。その為、各人の進捗状況もかなり複雑になりますし、失敗時のリカバリも相当面倒くさいです。Aさんは、MS Pro
帰り際に次女が深く寝入ったので、奥様が次女を寝かしつけている間に、私が長男6歳・長女2歳をお風呂に入れた。わしゃわしゃと体を洗わせ、わしゃわしゃと頭を洗い、容赦なくざばーーっと流した後湯船に放り込むだけの簡単なお仕事である。 その時長男と話した内容が、妙に刺さったというか、えらく真剣に聞いていたので、割と適したたとえ話だったかなーと思い、記録代わりに会話のログを残しておく。 発端は、太陽や木星の大きさについて話していたことだった。 息子「ねーパパ、もくせいって一番大きいの?太陽より大きいの?」 私「地球よりずっと大きいけど、太陽程は大きくないよ。太陽は、太陽系で一番大きい」 息子「太陽は木星の何倍くらい大きいの?千倍くらい?」 私「んーー、球の大きさ(半径のつもりで言っている)だけなら10倍とかそれくらいじゃないのかな?重さはもっとずっと太陽の方が重いけど」 息子「大きいのと重いのは違うの
ちょっと前、「子どもに「こんなこと勉強して何の役に立つの?」と言われた時、「こんなことも出来ないお前は何の役に立つの?」と返すのが最強」とかいうコピペをみて、心底アホかと思った。まさか親や教育者が本気にはしないと思うが、こういう一言は容易に知性を殺す。 「お前は何の役に立つの?」という言葉には、勿論「お前も今は役に立たないけれど、将来は役に立つだろう?それと同じだ」という含意があると思われる。子どもはこの含意を理解しない。「お前は役に立たない」と受け取る。これは、言ってはいけない言葉だ。こういう言葉が、子どもから学習自体を奪う。 子どもはどんな時に「こんなこと勉強して何の役に立つの?」というかというと、要はその分野が面白くない時、意味が分からない時、とにかくその勉強をしたくない時に言うのであって、つまり「どんな役に立つのか」→「役に立たないでしょ?」というのは勉強しないことの理由づけないし
色々ありまして、「地元の町内会」にかかわる機会がちょこちょこあります。町内会の青年部というものが、青年部という名前なのに過半が60歳以上で、30歳以下の人など数えるほどもいないということを最近知りました。 で、例えば地元のお祭りの時とか、何かしらお手伝いをすることもあるんですが、そこでまとめ役のおばあちゃんがいます。地元では誰もが名前を知っているような人で、多分80歳くらいで、小さくて、物腰や話し方は穏やかなんだけど非常に元気なおばあちゃんです。いつも電動自転車であちこち駆けずり回って、アンケートの回収に来たりします。 で、その方にメールアドレスをお伝えしたのが2年程前。当初は、PCから頑張って書いたんだろうなあと想像できる、拝啓から敬具まで書かれた丁寧なメールが時折届くのにとどまっていましたが、1年半くらい前から、調整さんへの招待メールが届くようになりました。 息子さんにでも教えてもらっ
「嫁欲しい」「彼女欲しい」というのは、具体的な成果物設定がないままゴールだけを規定しているという、プロジェクトマネジメントとしては失敗プロジェクトのモデルケースみたいな欲求なので、「○○さんを彼女にしたい」みたいな対象物を伴った適切なゴールラインの設定をした方がいいと思います。 ということで、タイトルと最初の三行で言いたいことは全部言ったので、以下は補足。文中「彼女」というのは全て「彼氏」にも読み替え可能だとは思いますが、正直、あまり真面目に受け取ることはお勧めしません。 一般的に言って、プロジェクト構築の際には、最低限以下のような項目を設定しておくことが必要になると思います。 1.プロジェクトの目的設定 2.プロジェクト達成の為のアウトライン設定 3.ステージごとの成果物設定 4.ステージごとの課題・リスク想定 5.ステージごとのスケジュール設定 6.予算想定 7.リソース・体制設定 細
・無理はしないでください。出来ないことを、出来ないと思った時点で「出来ない」と正直に言うのは、とても大事な仕事の内です。 ・ただ、最初から諦めないでください。特に最初の内は、そもそも自分がどれくらい出来るのか、ということを把握するのは難しいです。なので、取り敢えずやってみて、どの程度出来るか試してみる、というのもそれはそれで大事です。これは「挑戦」といいます。 ・「無理」と「挑戦」を混同している上司の人がたまにいるかも知れません。新入社員に「無理」をさせないといけないような仕事を回す人は上司としてちょっと頭おかしいので、なんかおかしいな?と思ったら話の分かりそうな人に相談してください。その上司よりエラい感じの人に相談してみるのもひとつの手段です。 ・相談しやすい人を確保することはすごく大事です。ウザいと思われるんじゃないか、とかそういうことを余り気にせず、適当な人に色々相談してみてください
バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く