ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (9)

  • 自分の商売を始める時、失敗したくなければ、もっと「ニーズ」に寄り添え - ICHIROYAのブログ

    僕が会社を辞めて自分の仕事を始めようとした時、間違えかけたことのひとつに、顧客のニーズに寄り添おうとしなかったということがある。 今朝、大好きなIan Sandersさんの記事を読んでいて、そのことがわかりやすく書いてあって深く頷いた。 彼はコペンハーゲンにある落書きだらけの小さなバーレストランについてこう書いている。 この店はどんな賞ももらったことはない。 この店はモノクル・マガジンに掲載されたことはない。 この店は超クールなデザイン会社がつくったかっこいいロゴがあるわけではない。 Tiwtterアカウントもたぶん持っていない。 正直に言うと、ちょっと雑な店に見える。 (中略) だが、こういった店のオーナーは彼らの顧客を知っている。 ”WOW Factor”*1がなくても、いかすロゴがなくても、彼らの町の顧客が、彼らのお店のドリンクとスナックを買ってくれることを知っている。 それが彼らに

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    toru-ssk 2015/04/13
  • 「新年の計」の80~90%が挫折に終わるそうです。あなたは大丈夫? - ICHIROYAのブログ

    photo from Death to the stock photo あれ、やっただろうか? あれ、そう、「新年の計(は元旦にあり)」というやつである。 ひょっとしたら、もう、即効で挫折したわ、あっはっは!っていう猛者もおられるかも。 ところで、この「新年の計」というのは、おそらく全人類に共通の癖みたいなものらしく、たとえばアメリカでは「New Year's Solutions」と呼ばれ、おおよそ半数のアメリカ人がなにかを決心しているらしい。 そして、さまざまな調査があるようだが、おおむね80~90%の「新年の計」は脆くも挫折しているらしい。 その数値が僕らにもあてはまるとしたら、いま、これを読んでくださっている方の半数は「新年の計」をたてて、しかも、ほとんどの人が、遅かれ早かれ失敗するということになる。 そういう状況なので、海外でも、「新年の計を挫折させないためにはどうしたら良いのか」

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    toru-ssk 2015/01/07
  • 部長の壁、年商3億の壁、月間50万PVの壁 - ICHIROYAのブログ

    photo by Adam Dachis 社会人になってから様々な困難や乗り越えられそうもない高い壁に直面してきた。 ひとつめの壁は部長の壁。 自惚れかもしれないが、定年まで会社にいさせてもらえたら、おそらく部長の端くれにはさせていただいたんじゃないかなと思う。 だけど、部長として腕を振るい、取締役にまでのぼりつめていたかというと、それは絶対なかった。 ふたつめの壁は自営業をはじめてからのもので、年商3億円の壁だ。 数年前、売上は3億目前まで行き、年商10億円のプランも描き、正社員も何人も採用していたが、リーマンショックで挫折した。環境が激変してそのプランも実現不可能となって方向修正を余儀なくされた。 そして、多くのお客様に支えられて、おかげさまで現在、やっと当時の売上に近いところまで回復してきた。 しかし、今回の3億円の壁は高い。いまだに考え中であるが、それを超えて10億を目指す道がなか

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    toru-ssk 2014/11/08
  • 退職のときに元上司が僕に言った慧眼のコメント - ICHIROYAのブログ

    photo by Thomas Leuthard 僕の会社員時代の大きな失敗のひとつに、や研修などで学んだと思ったことを、そのまま信じこんで、やり過ぎたことがある。 退職が決まった後、かつてたいへんお世話になった上司の方が、「もっと早く知っていたら、あるいは、自分の部下でいた時だったら、辞めさせなかったのに」とおっしゃってくださって、わざわざ飲みに連れていってくださった。 一般の人には入れないような敷居の高い京都の店で、僕のようなものには破格のはなむけの宴を持ってくださった。 そのときに、退職の理由として、「僕はやっぱり会社には向いてません。大きな組織の中でやっていくアタマの仕組みとか必要なパーソナリティが不足しています」と申し上げたら、「いや、そんなことはないけど・・・」とおっしゃって、ひとつだけ残念に思うことがあった、と言われた。 僕はもちろん、様々な面で足りない部分があると認識して

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    toru-ssk 2014/10/26
  • ホンモノのヒーローってどこにいる? - ICHIROYAのブログ

    僕たちは毎日のようにヒーローたちのニュースに接している。 煌めくヒーローたちの活躍に胸をときめかせ、いっぽう、自分はなんて平凡なんだとため息をつく。 僕らはヒーローたちを、マスコミが伝える良い面だけ見て、勝手にそのヒーロー像をつくる。そのヒーロー像と、毎日心の闇まで見て知り尽くしている自分とは、まったく別の種類の人間のように感じる。かたや高潔で努力家で自信と勇気と才能に溢れ愛に満ちている。かたや薄汚い欲望を抱え、嫉妬と諦念と不信にまみれた取るに足らない存在。 たまに、そのヒーロー像が崩れ落ちると、実はヒーローたちも自分と同じ種類の人間だったのかと安心する。 ほんとうのヒーローって、誰だろう。 ホンモノのスーパーヒーローって、どこにいるのだろう。 Mediumに「How To Be a Hero - 7 Charactristic That Might Suprise You」(ヒーローにな

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    toru-ssk 2014/10/14
  • 「やる気」と「三日坊主」のグラフを書いてみたら - ICHIROYAのブログ

    James Clearさんのモチベーションや習慣化に関する記事を読ませいただいてから、やる気や何事かを続けるためにはどうしたらよいのかということについて、たくさんの示唆をいただいている。 自分のためにも、ちょっとまとめておきたい。 まず、やる気はあてにならない。 自分は、やる気が大きく変動して、さまざまなことをやっても続かないと思っていた。しかし、それは、僕だけではなさそうだなと、最近は思っている。 僕の内面のやる気のグラフを書いたら上のようになる。 最高レベルの時は、何か新しい意義のあることを始めたりできるが、最低レベルの時は、とてもそんな気にならず、ちょっとしたことが億劫になったりする。 それは、僕だけではない。 モチベーションがそれほどあてにならないとしたら、最低レベルのやる気でできることしか続かないということになる。 上の図では、やる気度15が必要なことを規則正しく繰り返していると

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    toru-ssk 2014/10/12
  • イギリス女性が選んだちょっと変わった日本の10の観光スポット - ICHIROYAのブログ

    いつものようにMediumをのんびりと見ていたら、イギリスのブロガーで教師のFrancescaさんが、日旅行して、「10か所の日の”普通じゃない””風変りな”観光スポット」を紹介されていて、それがとても面白かった。 Only in Japan  ~ 10 Unusual and offbeat experiences from Japan. 最近、テレビで、ニホンザルのいる場所が外国人に人気という話を見て、なるほど、日人が面白いと思う点と外国の方が面白いと思う点はかなり違うのだなと思ったのだが、彼女のこの記事も、外国の方がどんなことを面白がってくれるのかというひとつの参考になる。 ただし、彼女自身もこのリストを、「ちょっと変わった(unusual, offbeat)」と言っているように、定番の「広島平野記念資料館」「伏見稲荷」「東大寺」「厳島神社」「金閣寺」などをふまえてから、プラ

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  • 「誰かの役に立つ」より「好奇心」 - ICHIROYAのブログ

    アラブの富豪の息子を友達にもつ人から聞いたことがある。 この世で考えうる楽しそうなことをすべてやってしまったので、もう何もときめかない、と彼は言ったそうだ。 「この世で考えうるすべての楽しそうなこと」について、妄想が膨らんでしまうが、それはさておき、僕はもちろん、大富豪ではない。が、十分な時を過ごしてその期間はすでに55年となった。 昨日、仕事を終えて帰ってきて、ラブにリードを取り付け、いつものように散歩に行こうとしたら、急に、こんな考えが浮かんできて、アタマに憑りついた。 たとえこれから先、どんな良いことがあったとしても、たいしたことはないな、と。 加齢ととともに失った最大のものは好奇心だ。 昔、浴びるようにを読んだ。 宇宙の始まりの5分間はどんな風だったんだろうか、僕らはなぜ存在するのか、地球外生物はいるのか、いるとしたらどんな姿をしているのか、どうやって意識というものが生まれ物理的

    「誰かの役に立つ」より「好奇心」 - ICHIROYAのブログ
    toru-ssk
    toru-ssk 2014/09/28
    好奇心を、誰かの役に立つに繋げられたら楽しい仕事になるな
  • 色をめぐるつきない話 - ICHIROYAのブログ

    「色」は不思議だ。「色」についての話題はつきない。 古着屋をやってみて気づいたことがいくつかある。 *ピンクの着物が圧倒的に多い *帯は赤が多い *羽織はオレンジ系、赤系などの暖色が圧倒的に多い *夏物は青系が圧倒的に多い 古着屋が「多い」というのは、つまり、ある時期それが大量に売れたということだ。それが古着のマーケットにも大量に回ってくる。大量に回ってくるので、それが売れるか売れないかの話の以前に、「素敵な柄のアンティークの着物だね!でも、色がピンクでは・・・」とか「もう赤の帯はいらん。気づいたら店の在庫が赤ばっかりになっている」という愚痴になる。 上に書いた理由のひとつは明らかに季節的なもので、羽織を着る必要のある時期はある程度寒い時に限られるので、暖かな印象のある暖色系のものに人気があったのだろう。逆に、夏の薄手の着物には、涼し気な青系に人気が集まるのも理解できる。 ピンクの着物や振

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    toru-ssk
    toru-ssk 2014/09/19
    色を使いこなせるようになりたい
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