アトロフスカはマグニフィカの変種で、南アフリカ西ケープ州のリバーズテール周辺に生息しています。 葉色は濃い紫を帯びた緑色で、種名のアトロフスカは暗黒褐色を意味するそうです。 小型種で、成長はゆっくりです。 開花期は初夏から夏にかけてです。 ハオルチア アトロフスカ アトロフスカミュータントは枝代わりで、透明感が際立っています。 ハオルチア アトロフスカミュータント ?
アトロフスカはマグニフィカの変種で、南アフリカ西ケープ州のリバーズテール周辺に生息しています。 葉色は濃い紫を帯びた緑色で、種名のアトロフスカは暗黒褐色を意味するそうです。 小型種で、成長はゆっくりです。 開花期は初夏から夏にかけてです。 ハオルチア アトロフスカ アトロフスカミュータントは枝代わりで、透明感が際立っています。 ハオルチア アトロフスカミュータント ?
落花生の葉が黄色くなってきたので、収穫を始めました。 5月の初めに種を直蒔きしました。 種は昨年、収穫したものの中で、実の大きなものを選んで保管していました。 直蒔きだと、種を鳥に食べられる恐れがあるので、芽が出るまでは不織布をかけて置きました。 1週間程で芽が出て、6月中旬には黄色い花が咲き始めました。 葉茎はドンドン成長して、畝一面に広がっています。 10月中旬になり、収穫時期を迎えました。 まず、2株を掘り起こしました。結構大きな実がついています。 3畝に20株ほど植えたので、まだしばらくは収穫が続きます。 収穫した落花生 落花生の発芽(5月中旬) 落花生の花(6月中旬) 成長しています。(8月上旬) 畝一面に広がっています。(9月下旬) 掘り出した落花生(10月中旬) ?
今の時期、庭に咲いている花は、ピンク色のものばかりが目立ちます。 ゲンノショウコの花が、庭のあちこちで咲いていますが、数年前に数株植えたものが、今では庭一面に広がってしまいました。 ゲンノショウコは夏から秋にかけて、小さな5弁花を咲かせます。 庭には紅色の花が咲いていますが、白色のものもあります。 葉や茎は下痢止めの薬草として用いられます。 ゲンノショウコの花 コルチカムは、イヌサフラン科イヌサフラン属の球根植物です。 水はけの良い砂地の土壌を好み、9~10月にピンクや藤色の花を咲かせます。 コルチカムの花 オキザリスは、カタバミ科カタバミ属の球根植物です。 日当たりの良い、水はけのよい場所を好み、10~4月にピンクや紫、白、黄色などの花を咲かせます。 オキザリスの花 ムクゲはまだ、しばらくは花が見られそうです。 ハナミズキは、実が熟して赤く色づいてきました。 ?
散歩しながら、道端の脇に生えている草花を眺めていると、いろいろな秋の花が咲いているのを見かけます。 アキノノゲシ キク科アキノノゲシ属の二年草で、日当たりの良い荒れ地や草地に生えます。 花期は8~11月で淡黄色の花を咲かせます。 エノコログサ 花穂をつけたエノコログサが草むら一面に拡がり、秋の日差しを浴びてキラキラと輝いていました。 クサギ シソ科クサギ属の落葉低木で日当たりの良い場所を好みます。 葉を触ると独特な臭いがして、それが名前の由来となっています。 しかし、茹でれば食べることができ、若葉は山菜として利用されます。 花期は7月下旬~9月で、薄ピンク色の花を咲かせます。 10~11月に実が熟すとガクは紅紫色に、果実は藍色になり、とてもきれいです。 また、実が熟す頃に見に行こうかと思います。 スズメガの仲間のシモフリスズメはクサギを食草にしていて、さかんに葉を食べているのを見つけました
マグニフィカは南アフリカのケープ州が原産で、標高500mまでの茂みや岩の間に生えています。 ゆっくりと成長するタイプで、直径8㎝ほどのロゼットを形成します。 葉の表面は半透明で、薄い平行線が走っています。 葉には小さな棘があり、葉の縁に沿って小歯があります。また、葉先は鋭く尖っています。 マグニフィカの仲間には、マグニフィカの他にスプレンデンス、デケナヒー、パラドクサ、マライシーなどがあります。 マグニフィカ 紫マグニフィカ マグニフィカ錦 ?
9月中旬に種を蒔いたコールラビの芽が出てきました。 今回、蒔いたのはコラビレッドとグランドデュークの2種類です。 コールラビはキャベツやブロッコリーなどと同じ仲間で、丸くコロンとした形が可愛らしい野菜です。 肥大化した茎の部分を食べ、生でも加熱しても美味しいです。 コラビレッド コラビレッドの芽 少し紫がかっています。 グランドデューク 同じ時期に大根や二十日大根、レタスの種も蒔きました。 大根は京むらさき、紅化粧、ころっ娘の3種類の種が入ったものです。 京むらさき 紅化粧 ころっ娘 二十日大根やレタスもミックス種で、いろいろな品種のものを楽しめそうです。 二十日大根の左側には、ブロッコリーが植わっています。 ブロッコリーは8月下旬に種を蒔いたもので、大きく成長しています。 レタス 8月下旬には、ブロッコリーの他に紫キャベツやチンゲン菜、オータムポエムの種を蒔きましたが、虫の活動が活発で、
家の近くを散歩していると、公園や道端の草むらに、ジャノヒゲの仲間が花を咲かせているのを見かけるようになりました。 どれもよく似ていて、区別が難しいものもあります。 ヤブラン キジカクシ科ヤブラン属の常緑多年草で、草丈は20~40㎝ほどです。 耐寒性、耐暑性が強くとても丈夫で、8~10月に長い穂を伸ばして青紫から白色の花を咲かせます。 ジャノヒゲにとてもよく似ていますが、実の色がジャノヒゲが青で、ヤブランが黒と異なるので区別できます。 ツルボ キジカクシ科ツルボ属の球根植物で、草丈は10~15㎝ほどです。 日当たりのよい場所を好み、秋口に葉を伸ばすと同時に花穂を伸ばし、薄ピンク色の小さな花を密生させます。 ノシラン キジカクシ科ジャノヒゲ属の常緑多年草で、葉は30~80㎝の線形で幅広です。 耐陰性があり、湿った場所を好みます。 花期は7~9月で花穂を伸ばし、白色から淡紫色の花を多数つけ、下向
今年はブルーベリーが豊作で大量にでき、7月末から熟したものを収穫してきましたが、9月に入り、熟し過ぎた実が落ちるようになりました。 土の栄養分にしてしまうのは、もったいないので全て収穫して、半分は生食で半分をジャムにしました。 ジャムは手軽な方法で作りました。 まず、ブルーベリーの汚れを洗い落とし、水を切って鍋に移し、少量の砂糖を加え混ぜて20分程なじませます。 それから弱火で30分程、焦がさないようにへらでかき混ぜながら煮込み、沸騰したらアクを取り除きます。 とろみが出てきたところで、煮沸消毒したビンに移して完成です。 出来上がりを味見したところ、甘みもほど良くさっぱりと仕上がりました。 ?
畑ではニラの花が咲き、蜜を求めていろいろな虫たちがやって来ます。 ニラは8~10月頃に、葉の間から30~40㎝ほどの花茎を延ばし、半球形の花序に白い小さな花をいっぱいつけます。 実が熟すと黒い種がこぼれ落ちて、周囲にどんどん拡がっていきます。 畑のニラもこぼれ種で増えたものです。 ニラの花の蜜を吸っているツマグロヒョウモン ミツバチ コアオハナムグリ 落花生の葉にはイトトンボが止まっていました。 他にも青シソの花にイチモンジセセリが、シナモンバジルの花にチャバネセセリが来て、蜜を吸っていました。 イチモンジセセリ チャバネセセリ 土の上には大きなイモ虫(スズメガの幼虫)が這っていました。 サナギになる場所を探しているのでしょうか。 時々、見かけますが気味が悪いです。 ?
夏野菜の収穫が終わった畑を耕し、ダイコンなど冬野菜を育てるため、畝立てをしています。 ダイコンは弱酸性でやせ気味の土壌を好むので、畝立ての際、元肥はボカシ肥を少しだけにしました。 肥料が多すぎると葉ばかりが茂り、根が太らなかったり、スが入ったり、中心に黒いしみが入ったりすることがあります。 また、又根にならないように、種を蒔く前には小石を取り除くようにしました。 ダイコンは涼しい気候を好み、生育適温は17~21℃で、種蒔きの時期は8月末から9月にかけてです。 まず、8月末におでんだいこんと聖護院大根の種を蒔きました。ダイコンは冬場のおでんや煮物に欠かせません。 おでんだいこん 発芽した芽 もう本葉が出始めています。 聖護院大根 発芽した芽 本葉が3~4枚になったら間引きする予定です。 カラフルなダイコンや二十日大根も育てようと、これから種を蒔く予定です。 彩り大根は紅化粧、ころっ娘、京むら
レツーサは南アフリカ 西ケープ州が原産で、低い丘や平地の茂みの中や小石に埋もれて生息しています。 マグニフィカと生息範囲が重なり、現地では天然の雑種もみられるということです。 光沢のある厚い三角形の葉がロゼットを形成します。 また、葉の先端には、半透明の窓があります。 ミルキーウェイ ブラックレツーサ サブレツーサ 幅広レツーサ 寿 ?
ゴーヤが次々と実り、収穫が続いています。 中には熟して黄色くなってしまい、割れて赤い種がこぼれているものもあります。 収穫したゴーヤ ゴーヤは独特の苦みが特徴で、主な苦み成分はモモルデシンという水に溶けやすい成分です。 この苦み成分は、胃液の分泌をうながし食欲を増進させ、肝機能を高めてくれる効果があります。 しかし、ゴーヤは苦みが強すぎると食べにくいので、調理の時にできるだけ苦みを取るようにしています。 まず、ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り、刻んだ後、塩をまぶして塩もみします。 砂糖を加えると良いということで一緒に砂糖も加えます。 さらに湯通ししてから調理します。 今回はゴーヤのオイスター炒めを作りました。 刻んだゴーヤと京あげを炒め、オイスターソース、酒、しょうゆ、砂糖、水溶き片栗粉を加え、とろみが出たらゴマ油で香りづけして完成です。 苦みも少なく食べやすくなりました。
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