米国のトランプ大統領と支那の習近平(しゅう きんぺい)国家主席は1日(日本時間2日朝)、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのホテルで、首脳会談を行った。 会談の終了後、ホワイトハウスは声明を発表した。 主な内容は以下のとおり。 ①来年1月に予定していた、支那からの2000億ドル相当の輸入品にかける関税を、今の10%から25%へ引き上げる制裁措置は一時見送る ②支那は、貿易の不均衡を是正するため、米国から農産物やエネルギー、工業製品などを買い入れることで合意 ③米支両国は、米国が懸念している、支那による知的財産権の侵害や、外国企業に対する強制的な技術移転、サイバー攻撃などの問題で交渉開始で一致 ④ただし、90日以内に、知的財産権の侵害などについて合意できなければ、米国は2000億ドル相当の輸入品への関税を25%に引き上げる 情報元:The White House 今年に入り、米国と支那との貿
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