ブックマーク / rakuunanzyuku.hatenablog.com (45)

  • 助けてと言いやすい組織づくり - どんまい

    部下に、助けてと言いやすい組織を作りたいんだけど、どうしたら良いと思う?と訊いた。 ここ何日か考えていたんだけど、答えが出なくて、部下に訊いたわけだけど、話しながら、これかもしれない、と思うことがあった。 それは、発信すること。 助けてという側もそうだし、何かすることがありますか?と助ける側もそう。当事者だけではなく、私自らが、発信する。助けてと、何かできることある?意識して発信することが、助けてと言いやすい雰囲気を作るのではないか。 システムを整えることもあるのだけど、意識することで、雰囲気を作れることもあるのではないか、そんなことを考えた。 早速、やってみよう。

    助けてと言いやすい組織づくり - どんまい
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    torus1 2020/06/29
  • 街は眠っている - どんまい

    街は眠っている。私は尿意と共にうっすらと目が覚める。携帯電話で時間を確認する。尿意を我慢する。徐々に覚醒し、トイレを済まし、携帯電話でゲームをする。ストーブを点け、黄土色のダウンジャケットを羽織り、外に出る。 街は眠っている。どの家の灯りも消えている。黄緑色のスコップと赤色のダンプを使い、除雪する。雨が降り、雨が降った後に雪が降って、雪が重い。綺麗に除雪できず、除雪した後なのに、駐車場は、でこぼこしている。隣の住人は除雪をしない。まるで除雪しないということを信念としているように。逆の隣の会社の雪山は私の駐車場のスペースを徐々に占拠している。 アパートに入ると、ストーブの前でが目を開けている。おはよう、と声をかける。歯を磨き、アイスコーヒーをコップに入れて、チーズ蒸しパンの袋を開ける。ジョン・マクレガー『奇跡も語る者がいなければ』を開く。詩のようで、音楽のような小説。 耳をすませば聞こえて

    街は眠っている - どんまい
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    torus1 2020/02/24
  • ナポリタン - どんまい

    パチンコ屋をなんとはなしに見上げながら、美容師さんが言っていたパチンコ屋の1階にあるラーメン屋に行きたくなった。パチンコ屋の名前は覚えているけれど、どこにあるパチンコ屋か忘れてしまったし、ましてや、ラーメン屋の名前は、美容師さんが忘れたと言っていたので、わからない。あれは、ラーメンというより、新しいべ物です。そんな風に紹介されたら一度はべてみたい。 そんなことを考えながら、その日は、ラーメンではなく、ナポリタンをべるために、喫茶店を目指した。喫茶店の名は、マミーナ。入口には18時まで営業と書いてあって、閉まるの早いな、と思った。チリン、チリンという音とともに店内に入った。店内には誰もいなく私だけだった。昭和の時代から変わらぬ佇まい。こんな店が落ち着くんだよな、と中央のテーブルに座り、壁にかかっているメニュー表を眺めた。すみません。ナポリタンお願いします。マスターがナポリタンを作ってい

    ナポリタン - どんまい
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    torus1 2020/02/14
  • はいらないということがあるのだろうか。いや、たぶん、あるのだろう。 - どんまい

    眠い。眠すぎる。2日連続、仕事から帰ってきて、お風呂に入り、ご飯をべて、すぐ眠る。眠るというか睡魔に勝てないといった状況。昨日は21時頃には深い眠りの底。 目が覚めたのが3時。21時から寝てたとすると6時間かとか考えながら、まったく眠くないので、布団から出る。カーテンを開けると、雪が積もっていたので、コートを着て、車の中に入れっぱなしにしていた手袋を装着して除雪をすることにした。 気持ち私のアパートの前の雪が多い気がする。風で雪が吹き飛ばされ、私の家の前でたまったというか。そんな不満を抱きながらの除雪をして、自宅に入り、最近、なかなか読書がすすんでいなかったので、軽めの感じがよいなと思って開いたのが、こだま『夫のちんぽが入らない』。 タイトルがなあ、と思っていたけれど、私が好きな書店でおすすめしていたので買った。 物心ついたころから人と関わることが苦痛だった。小学校では誰かと目が合うだけ

    はいらないということがあるのだろうか。いや、たぶん、あるのだろう。 - どんまい
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    torus1 2020/02/04
  • 金を出しても苦労はしたくない。 - どんまい

    若いうちは、金を出しても苦労をした方が良いということわざか、言い伝えか、誰かに言われたかは忘れたけど、20代の頃に耳にし、いや、いや、金を出しても苦労はしたくないでしょ、と思っていた。おぼっちゃまくんのように。 おぼっちゃまくん 傑作選 (1) (てんとう虫コミックス) 作者:小林 よしのり 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/11/15 メディア: コミック もちろん、私が生まれ育った家は、おぼっちゃまくんのように裕福ではなく、苦労というか、苦しみにまみれることもあって、今に至るけど、最近、ふと、苦労をして良かったというか、苦しい経験をして良かったと思った。 ちなみに、自分が壊れるくらいなら、逃げるという選択肢がある前提で。 マイナスだと思っていた経験がプラスに変わった実感があると嬉しいなあと思って。自分の体を使う経験って財産になる。もちろん、経験しなきゃ良かったと言う経験を

    金を出しても苦労はしたくない。 - どんまい
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    torus1 2020/01/31
  • 私設図書館 - どんまい

    1月15日といえば、どんと祭で、いくつかのお守りなんかを持って行こうと、自宅から一番近い神社を携帯で調べて向かったら、神社で火が上がっていない。あれ?と思って、再び、携帯で、調べたら、この神社のどんと祭は、1月19日だそう。 確かに、今日は、水曜日で、1月19日は、日曜日だから、一般に、皆さん、日曜日の方が都合が良いよなあ、そうだよなあ、とか考えながら、私は、セイコーマートでカレーとポテトチップスなんかを買って、自宅に戻ってきて、パソコンを開いた。 は、私が出かけたのに、すぐ自宅に戻ってきて、びっくりしたような顔をして、私の胡座座の上に乗っている。なぜか、自宅の居間の扉がしまらなくなる。 今日は、美容室に行く以外、用事は入れていなくて、先日、購入したを読んで、だらだら過ごすことにしている。 その一冊、青木真兵・海青子『彼岸の図書館ーぼくたちの「移住」のかたち』を、読み終わった。 ホホホ

    私設図書館 - どんまい
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    torus1 2020/01/15
  • あなたの小説で伝えようとしているメッセージはなにか? - どんまい

    朝7時起床。今日は遅めの出勤なので、滝口悠生『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』の続きを読んだ。 文中に、中上健次の名前が登場して、そういえば、以前、テレビで、中上健次が好きだって人のインタビュー、良かったな、まだ残っているかな、と録画リストから探した。 北海道クローズアップ『白馬の遺言〜屋のオヤジ久住邦晴伝〜』。2019年11月8日に放送したもの。消してなくて良かった。 中上健次のどこが好きかと問われ、その人は、文体、と言った。溢れる熱量の文体。書きたくて書きたくてしょうがないという感じが溢れている、と言った。 の内容とかは何ひとつ語っていないのだけど、私は、中上健次を読んでみたくなった、というのを滝口悠生『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』を読んで思い出した。 仕事に行き、連休明けということもあり、仕事を残して、早々に帰宅。 アパートの玄関を開けると、がいつも以上に鳴

    あなたの小説で伝えようとしているメッセージはなにか? - どんまい
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    torus1 2020/01/08
  • わびさび - どんまい

    粋、禅、わびさび。 日古来より伝わる文化に興味があって、何か自分の生活に取り入れられることはできないか考えていて、スペクテイター 『わび・さび』を手に取った。 スペクテイター〈43号〉 わび・さび 作者:エディトリアル・デパートメント 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2019/02/04 メディア: 単行 わびさび。聞いた言葉ではあるけれど、いざ、外国人に説明をする段になった時、私は、言葉に窮する。 漢字にすると、侘び、寂びとなるのを知った。こう漢字にすると、わびさびがぼんやりと輪郭を表してくる。侘しい。寂しい。 国語辞典を引くと、侘しいとは、ひどく、物静かでさびしい。心が慰められないさま。心細い。貧しくてあわれなさま。みすぼらしい。一方、寂しいとは、心が満たされず、物足りない気持ちである。さみしい。相手がいなくてひっそりとしている。 わびとさびを合わせたものを、わびさびと言い、

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    torus1 2019/12/17
  • 男子 - どんまい

    ほぼ毎週木曜日に体育館に行く。障がいのある青年と一緒に、2階のランニングコースを歩いたり、時に、走ったりする。 1階は、ほぼ毎週木曜日にバドミントン教室をしている。小学生を対象に。1階はバドミントンをする小学生で貸切状態になる。教えている先生は3人いる。 私たちは、歩きながら、そのバドミントンをしている様子を見る。見ているだけで、私はバドミントンのスマッシュを打てるようになった。 そうして1年が過ぎた。 今日、1階で小学生の男の子が、手を振っていた。よくよく見ると、私たちに手を振っているようだった。 気づいた私は手を振り返した。小学生の男の子たちは、嬉しそうに、さらに力を込めて手を振り返した。 ただ、それだけのこと。 ただそれだけのことなんだけど、今日も平和だな、と思った。

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    torus1 2019/12/13
  • 世界一奪還 - どんまい

    雨男とは、外出したり、何かしようとすると雨が降ってしまう男のことであるが、雪男となると、雪が降ってしまう男という意にはならず、全く違う意味となる。そんなことを考えながら吹雪の中、車を運転し、せっせと仕事をする。 そして、急ぎ足で、帰宅。 世界野球プレミア12決勝。日韓国。 今日もガチンコの殴り合いのような序盤。韓国に3点を先制されるも、2回裏、山田哲人がフルカウントからの逆転ホームランがレフトスタンドへ放り込んだ。山田あああああああ。今日、一番の雄叫びを、北海道の地であげた。 3回からは一転、投手戦。甲斐野、山、山崎の勝利の方程式が試合を重ねて完成したのは偶然か必然か。甲斐野は追加招集された投手だが、オリンピックでも召集したい選手に名乗りをあげた。 世界野球プレミア12の記事が一面の新聞を片っ端から買おうと思っていたけど、世界一が大々的に取り上げている新聞はなく、一紙だけ買った。 メ

    世界一奪還 - どんまい
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    torus1 2019/11/18
  • 『勉強の哲学』を読んでいたら勉強をしたくなってきた。 - どんまい

    仕事のアイディア、ブログに書きたいこと、を読んで良いなと思った言葉なんかを携帯電話のメモ機能を使ってメモしている。 アイディアは、ふとした時に頭の中に浮かんでくるから、すぐにメモをしないと忘れてしまう。携帯電話は、ほぼ肌身離さず持っているので、メモするには便利。 千葉雅也『勉強の哲学』を読みながら、EvernoteOnenote、アウトライナーなんかを使用したノート術のことが書かれていて、もしかしたら、メモ機能よりも使いやすいのかもしれないな、と思った。 ネットでどんな機能があるかを調べてみた。調べながら、これは使いながら検証したほうが早いなと思ったので、近々、使ってみようと思っている。 『勉強の哲学』は、勉強の仕方について書かれたである。 職場に高学歴の人が何人かいるけど、共通しているのは、問題意識を持っているということ。たぶん、話を訊いていると大学時代から。もしかしたら、もっと前

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    torus1 2019/11/15
  • ニセコ・洞爺アール・ブリュットウィーク『感性のキオク』 - どんまい

    山々が美しく色づいている。 子どもの頃、母が紅葉を見ながら、綺麗だね、と言ったことを思い出した。そんなに綺麗かなあ、と、当時の私は思っていたけど、年を重ね、あの頃の母の感性に近づいたのか、あの時の母と同じく、綺麗だな、と山々を眺めた。 ニセコ・洞爺アール・ブリュットウィーク『感性のキオク』を見に出かけた。 参加店舗には、アール・ブリュット以外にも、店内にオブジェがあり、その作品を見るのも楽しかった。 例えば、グラウビュンデンには、渡辺浩樹『かげぼうし』というパルプや和紙を使った灯が展示されていて、木ニセコのぺインティングした牛の模型や、NEST AT THE TREESの木で作られた鹿なんかも良かった。 倶知安・ニセコエリアを見たあとは、洞爺湖エリアへ。 toitaは、水の駅向かいの道路を挟んだ場所にある民家を改修したような店舗で、数人が店の前にいたので、あそこがtoitaかも、とわかった

    ニセコ・洞爺アール・ブリュットウィーク『感性のキオク』 - どんまい
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    torus1 2019/10/24
  • 猫を大学病院に連れていった。 - どんまい

    朝6時すぎにが、ご飯をちょうだいと鳴いた。ただ、今日は、大学病院に受診に行く日であり、朝は絶と言われていたので、ご飯をあげることができない。は、そんなことはわからないので、何で、今日は、ご飯をくれないの?と不思議な顔をしていた。ご飯をあげたくなったけど、私も我慢した。 診察開始である9時に合わせて、自宅を出て、大学病院の駐車場についた。いつも通っている動物病院の検査では疾患名を確定することが難しいということで、大学病院での診察を希望した。疾患名を確定してから、どのような治療があるかを知り、選択しようと思った。ただ、大学病院での診察日になると、怖くなった。いつも通っている動物病院で腫瘍の可能性もある、と言われていたから。 受付を済ませ、10番の診察室に呼ばれると、研修医だという20代前半の女性が、今日の説明をした。学生から聞き取りをさせていただいてよろしいでしょうか、と研修医が言った

    猫を大学病院に連れていった。 - どんまい
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    torus1 2019/09/11
  • 中高生に1冊薦めるとしたら何を選ぶだろう? - どんまい

    ブックオフの開店時間に合わせてアパートを出た。 携帯電話で、どのブックオフに行くかを選び、ナビに行き先をセットして、甲子園中継が流れているラジオ番組に合わせた。 試合も終盤で、筑陽学園が同点に追いついた。 2店舗目で、腰痛がひどく、そんなに積読が増えても仕方がないな、と思って、自宅に帰ってきた。 サラダうどんを作り、意外に美味しいな、と思いながらべた。ツナの缶を洗っているところで、薬指を切り、指を切るなんて、久々だな、とか思いながら、とめどなく血が出た。 後に、ブックオフで購入した『THE BOOKS green』を読み始めた。 サブタイトルにもあるように、このは、365人の屋さんが中高生に心から推す「この一冊」というテーマで、1頁に1冊ずつ、が紹介される構成になっている。 ただ、中高生だけでなく、私みたいな中年でも、十分、楽しめるのではないか、というがあり、これは、付箋を貼り

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    torus1 2019/08/12
  • これが天職というものなのか? - どんまい

    雨が一定のリズムを刻んでいる。今日は一日中雨だった。 いつか観た演劇、怒りの傾向、先日、借りた著書、日の会議の議題(会議は中止)、ある事象が何かを伝えてくれているようで、一つ一つの点が線で繋がるような感覚になった。 これが私がやるべきことなのか・・・。 もしかしたら、これが天職というものなのか・・・。 そうは思ったけど、一時的に、熱にうなされているだけかもしれない。 今日の仕事は、歩くことが多く、傘はさしていたものの、が濡れて、下も濡れて、いやあな気持ちになった。 甲子園は、晴れていたようで、日も予定通り試合を消化していった。気になっていた第4試合、敦賀気比対富島は、敦賀気比が5-1と勝利した。自宅に帰ってきた頃にはすでに試合も終わっていた。 自宅に着くと、花沢健吾『アンダーニンジャ』2巻が届いていて、早速読んだ。個人的に、東京生まれニンニン育ちのニンジャが好きだった。今度は、いつ

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    torus1 2019/08/09
  • 若草プロジェクトをご存知ですか? - どんまい

    若草プロジェクトという活動を知ってから、村木厚子さんって、どのような人なのだろうと思っていて、先日、Amazonを眺めていたら、村木厚子『日型組織の病を考える』というがあったので、読んでみた。 若草プロジェクトについて、HPを読むと、こう書いてある。 SOSを心に抱えた少女や若い女性たちと、彼女を支援する人たちとをつなげ、支援を確実に届けるために「つなぐ・まなぶ・ひろげる」の3つの事業を行なっています。『若草プロジェクトホームページ』 若草プロジェクトを詳しく知りたい方は、HPをご覧ください。 wakakusa.jp.net 書は、郵便不正事件で冤罪になったことや、拘置所で目にしたこと、公務員仕事や、仕事をしていく上で大切にしてきたことなどが述べられているんだけど、私が、一番、興味を惹かれたのは、上述した、若草プロジェクトなど、官僚を退官した後の活動である。 村木さんは、郵便

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    torus1 2019/08/05
  • DAZN - どんまい

    引っ越しをしてある程度、荷ほどきを終わったんだけど、当然のように、これまでの部屋と間取りが違うので、いろんなものが収まりが悪く、かなり中途半端な状態で、日々を過ごしている。 そんな中、ブックオフのウルトラセールに行ったもんだから、さらに床にが積み重ねられて置かれていて、もう片付けるのが相当、めんどくさい。 新居は、BSが映らなく、地上波だと、まったくプロ野球が放送されない。これまでは、それほど意識して、見ていなかったけれど、いざテレビをつけて、プロ野球が映らないと、不便だと気づく。夕飯のときに、何気なくテレビをつけて、プロ野球がやっている生活が良いよね、と思い、プロ野球を見れる方法をあれこれ検索した。 docomoのDAZNが月額980円で一番、良さそう。インターネット環境が整ったら、まずは無料期間を利用してみようかと思っている。 www.nttdocomo.co.jp 来週の土曜日には

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    torus1 2019/05/08
  • Number976号は、「完全保存版」というだけあって、読み応えがある。 - どんまい

    藤原新也『ロッキー・クルーズ』を読み終わった。フィクションのような自伝的小説。また、いつか読み直してみたい。 ロッキー・クルーズ (「藤原新也の現在」シリーズ) 作者: 藤原新也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/02 メディア: 単行 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る Number976号が自宅に届いた。 Number(ナンバー)976号「完全保存版 イチロー戦記。」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)) 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/04/11 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る イチローが引退してからシアトルで、の弓子さんと2人でマリナーズの試合を観に行き、その時スタンドで初めて2人並んでホットドッグをべた時に、弓子さんが「球場でこんな風にホットドッグをべるのが夢

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    torus1 2019/04/14
  • 文化を喫する、入場料のある本屋 - どんまい

    東京の地下を歩いていると、あまりにも入り組んでいて、蟻の巣の中を歩いているような感覚になり、行き交う人々は、人ではなく蟻のように見えてきた。 断続的で、継続的に、改札を抜けるときに鳴る、『ピッ』、『ピッ』という電子音は、まるで虫の羽音のよう。 満員電車が、私の前に停まり、急いでいないので、次の電車を待っていたら、また満員電車が私の前に停まった。このまま、待っていても、次の電車も、次の電車も、次の電車も、満員電車なのだろうと思って、諦めて乗った。 つり革につかまりながら、何とはなしに、車内案内表示装置を見ていると、「東西線が人身事故のためダイヤが乱れています」と流れてきて、この表示は、日常的な光景に溶け込んでいるのだろうか、と思った。 いくつかの電車を乗り継ぎ、降りた駅は、六木。六木に来るのは初めてで、ここが、六木ヒルズのある、六木かあ、とあたりを見回すが、どれが六木ヒルズなのかは

    文化を喫する、入場料のある本屋 - どんまい
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    torus1 2019/03/28
  • 石川直樹 この星の光の地図を写す - どんまい

    東京オペラシティアートギャラリーで開催されている石川直樹『この星の光の地図を写す』を観た人が「良い!」と言っていて、どの場所を巡回するのか確認しようと、思って、インターネットで調べたら、今回で最後だということを知ったのが、3月上旬。たまたま仕事の休みが取れたので、飛行機のチケットを予約したのが3月中旬。そして、観てきたのが、最終日の3月24日。 最終日は、人がいるかもね。北海道から来たって言えば良いよ、と友達に言われ、確かに、今日の夜、文喫で、トークショーもやるから、いるかもしれないな、と思った。 東京オペラシティにつき、会場がある3階でトイレに向かっている時に、石川直樹さんが、売店から出てきて、ばったりと会った。 「えっ?石川直樹さんですよね?」と、ついついというか、意表を突かれたけれど、かろうじてというか、兎に角、私は、人に声をかけた。 声をかけたは良いけど、次の言葉が出てこなくて

    石川直樹 この星の光の地図を写す - どんまい
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    torus1 2019/03/26