医療ドラマの隠れた見どころはエンドロールの医療機関名だと思ってます。 白い巨塔や救命病棟24時、コードブルーなどの制作協力に名を連ねている医療機関を見ていると、製作スタッフがどれほど取材に時間をかけて医療を学んだのか、そのうえでフィクションを盛り込み感動や緊迫感を演出するか。 ドラマ作る大変さが伺えます。 医療分野の話ってお金も時間も労力もハンパなくかかってますよね。 先日、児童精神科医を描いた漫画がツイッターで少し物議をかもしていました。 リエゾンーこどものこころ診療所 潔癖症とみられる子どもを無理やり便器に触らせる暴露療法。 ドジな主人公を検査もなしに発達障害と診断する。 特に「泣き叫ぶ子どもを抑えつけて便器に手を付けさせる」という描写は医療を扱う上では不適切でした。本来の暴露療法は自分の意志と覚悟によって汚物に触るものです。 ただ、間違った暴露療法の描写は確かに問題なのですが、漫画家
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