LIXILは12月4日、家電やデジタル機器に加え、玄関ドアや窓シャッターまでトータルでつなげるIoTシステムを開発したと発表した。2018年4月から全国で発売する。 IoTシステムは、家電やスマートメーター、給湯施設などをコントロールする「ホームコントローラ」とカメラや各種センサを連携する「リンクコントローラ」を組み合わせた独自のシステム。接続にはWi-FiのECHONETを使用し、音声センサに対応したスマートスピーカとも連携できる。
youkoseki.com メルペイとカリペイ 「メルペイは使えないんです」マスターに言われて、俺の酔いは吹っ飛んだ。会社の飲み会が終わり、二次会に後輩たちとバーへ寄ったのだ。来たことのない店だったが、洒落たところで、酒も旨く、さっきまでは大満足だった。メルペイが使えないと知るまでは。 確かに、マスターが指差した壁には「カリペイ使えます」のロゴがあった。それはつまり、メルペイは使えないということだ。不覚だった。いつもはちゃんと下調べをするのに。そしてメルペイが使えない店なんて絶対に選ばないのに。 もう何十年も前、高校生のとき最初に口座を作ったのが、Mのロゴ輝くメル銀行だった。以来、電子決済はすべてメルペイで過ごしてきた。そのうちに現金やクレジットカードを使うことがなくなり、すべてがメルペイで済むようになった。給料はメルペイで貰うし、マンションもメルペイキャッシュで買った。 競合のカリペイも
NTT都市開発は2017年11月30日、NTTグループのディメンションデータジャパンと共同で「IoT/M2Mプラットフォームを活用したスマートビルディングの実現に向けた実証実験」を開始すると発表した。実験はNTT都市開発が保有するビルで行う。 スマートビルディングと言うと、これまでは機器制御やエネルギー管理などに留まっていたという。しかし、最近ではIoT向け無線ネットワークであるLPWA(低消費電力・長距離通信)の登場により、人の動きや位置、速度、音、振動データなどのセンサーデータも収集しやすくなってきた。 実証実験の1つとしてNTT都市開発が紹介するのは、喫煙室の見える化や効率化だ。 混雑しがちなオフィスビルの喫煙室を対象に、人感センサーや温度・湿度・CO2などをセンシングできる環境センサーを設置。それらのデータを収集して相関関係を分析し、喫煙室の混雑情報提供、利用状況に応じた清掃、リア
Google HomeとAmazon Echoでスマート電球「Hue」を音声操作して分かったこと:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ) スマートスピーカーの機能の1つに、家電製品をコントロールする機能がある。 対象となる家電製品は照明、テレビ、エアコンなどで、リモートで電源を入れたり、テレビならチャンネル、エアコンなら室温の調整ができるというものだ。布団にくるまったままベッドから出ることなく、リモコンに手を伸ばすこともなく、これら家電の操作が行えるのは実に魅力的だ。 これらの機能は一般的に「スマートホーム」と呼ばれることが多いが、大きく2つの方法に分けられる。 1つはPhilipsのスマートLED電球「Hue」(ヒューと読む)のように、あらかじめスマートフォンから操作可能な機能を備えた製品を購入し、それをスマートスピーカーと連携させる方法だ。 こちらはスマートスピーカーとの
私は今、この文章を半分泣きそうになりながら書いている。 何の感情なのかは自分でもよくわからないが、とにかく「すごい」という言葉がずっと頭の中でぐるぐるしている。 ルールが変わる、ここから。 毎週アメリカや中国のニュースを拾って自分なりに解説する中で、遅々として改革が進まない日本のアパレル業界に歯がゆい思いをしてきたが、ここから大きく変わる。 昨日はそう確信した日だった。 ZOZOSUITはすごい。きっと世界をとる。 私が人並みにものを考えられるようになって以来、一番と言っても過言ではないほど衝撃を受けたこの「ZOZOSUIT」という商品のすごさを、私なりに解説して見たいと思う。 アパレル業界が次に解決しようとしていた "サイジング"という課題私が未来を航海するためのコンパスとして常に読み返している「創造する未来」で、これからは「サイズ」がキーになると力説されていた。 ちょうど半年前にこれを
2017-11-172017-11-17 横河電機、LoRaWAN対応のIIoT向け小型無線センサ「スシセンサ」を開発 横河電機株式会社は、プラント内のさまざまなデータを収集してIndustrial IoT(IIoT)を実現する、通信機能とセンサ機能が一体となった小型無線センサ「Sushi Sensor(スシセンサ)」を開発した。 その第一弾として振動と温度の両センサを内蔵した無線センサを、2018年3月より国内で発売すると発表した。 スシセンサは、プラント設備の振動と表面温度をオンライン監視することで、設備異常の早期発見や故障の予知などのプラント保全に活用が期待される。 開発の背景 プラントにおいては、生産性向上や設備保全の効率向上に対する意識の高まりから、より多くのデータを収集したいというニーズは高まっており、配線が困難な場所にも容易に設置でき、有線センサに比べ敷設コストを抑えられる無
来週打ち上げ予定の準天頂衛星「みちびき2号」 あと七日もすれば「祝・みちびき2号、打ち上げ成功」なタイトルの記事が山ほど出てくるでしょう。 ※打ち上げが成功しても実用運用は2018年4月からの予定です 「みちびき」に対応した機材ならば、誤差数センチまで精度が向上する。 「みちびき」の補強信号に対応した機材ならば、誤差数センチまで精度が向上する。 そっくりな二つの文章ですが、一部だけ違っています。 「みちびき初号機」は6種類の電波を発信しています。 4種類の補完信号と2種類の補強信号です。 ※6月1日に打ち上げ予定の2号機は準天頂軌道衛星です。 補強信号にも対応していると、高い精度が期待できますが、補完信号のみに対応している場合の誤差は数メートル単位になります。 「補完信号のみ対応」でも「みちびき対応」です。 「補完信号+補強信号に対応」でも「みちびき対応」です。 QZSS対応と書かれている
最先端!センスウェイ社LoRaWANサービス+Azure IoT体験ハンズオン@柏の葉 なんと!Arduino+LoRaWANシールドを全員分貸出!日本で一番早く実際に触って動かせる! 当ハンズオンセミナーでは、手軽にセンスウェイ社のLoRaWANサービスを体験することができ、IoTの基礎を学ぶことができます。 また、センスウェイ社のLoRaWANのサービスとマイクロソフトのAzureを連携させることにより構築できる多彩なサービスまで踏み込んで体験する事ができます。 IoTを使った都市問題解決に少しでも興味があるIT系のあなた、柏の葉(秋葉原からわずか30分)に大集合! 柏の葉IoTハッカソン(賞金総額100万円)の事前勉強にも最適かもしれない! http://senseway.net/iot-hackathon/ LoRaWAN参考URL: https://www.slideshare.
2017年も終わろうとしているが、「今年はIoTが来る!」と毎年言われて久しい。 3年半、IoTと言われるビジネスに関わった経験で現状のIoTについて考察してみた。 個人的に製造業の顧客が多かったのでかなり主観が入っている。 提供者サイド 既存ビジネスの延長でIoTをやろうとしている 既存のビジネスのフレームワーク内で完結させようとしているため、既存のソリューションや営業メソッドを適用してしまい結果として技術的ミスマッチ、コスト過多、頓珍漢な営業アプローチにより失注といった事態が散発している。 営業に対する負担の増加 IoTは構成要素の異種格闘技戦であり、レイヤ毎にどのようなプレーヤーがいて、どのくらいのコスト感でインテグレーションできるかという感覚が必要である。 SI/NIer上がりの営業であればマルチベンダの商材を扱うのは日常なので比較的スムースな提案につながるのだが、いわゆるカタログ
中国で「キャッシュレス化」が急速に進行している。その実態を知るとあっと驚くかもしれない。 過去記事でも紹介したが、中国は、大都市から内陸部に至るまで、スマホ1台あれば、交通でも食事でも、どんな支払いも決済アプリで簡単にできる「超キャッシュレス社会」に変貌した。最近、アリババ集団では「顔認証だけ」で決済ができるサービスまで開始したという。日本ではなかなか考えられないことだ。 「不信社会」だったからこそ そもそも中国の画期的な決済手段といえば2004年に登場したアリペイが最初だった。ショッピングサイト「淘宝(タオバオ)」の決済サービスとして始まり、現在ではウィーチャットペイと並び、中国人のスマホ決済手段として欠かせないものとなっている。 アリペイの仕組みは至ってシンプルだ。まず消費者が商品を注文し、スマホからアリペイに代金を支払う。アリペイは販売者に注文の連絡をし、販売者は商品を発送する。消費
貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。 自己紹介 こんにちは。上杉周作と申します。教育について考えるのが好きな、シリコンバレー在住のエンジニアです。 88年生まれで、中学1年まで日本で暮らし、それからはアメリカ在住です。カーネギーメロン大でコンピューターサイエンスを学び、AppleとFacebookでエンジニアインターンをし、その後シリコンバレーのベンチャーを転々とし、2012年9月よりシリコンバレーの教育ベンチャー・EdSurgeに就職しました。 2017年1月にはNHK「クローズアップ現代+」の教育特集に「教育×IT」の専門家としてお呼びいただき、教育評論家の尾木ママさんと共演しました。 NHK・クローズアップ現代+ 2017年1月26日放送 「ハーバードはもう古い!? ~エドテック “教育革命”
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