ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • “社会的”になりつつあるインターネット――ソーシャル・ネットの将来性と課題

    インターネットの特徴を簡単に説明しなさい――。こう要求されたら,みなさんはどのように説明するだろうか? 世界中の誰とでも通信できるネットワーク――。見ず知らずの人と意見を交換し,世界中に友達ができるネットワーク――。どんな情報でも探し出せば見つかる図書館のようなもの――。匿名で自分の意見を大声で言える場――。多かれ少なかれ,このように「インターネット=オープン」または「インターネット=匿名性」という印象を持っているユーザーが多いのではないだろうか。 そんな中,こうしたインターネットの印象とは180度異なるコンセプトを打ち出してユーザーを増やしつつあるサービスがある。それは,ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)と呼ばれるものだ。 「友達」関係を基盤とするコミュニティ・サイト 「ソーシャル」(social)とは,「社会的な」とか「社交的な」という意味の英単語SNSは,すでに実社会で友

    “社会的”になりつつあるインターネット――ソーシャル・ネットの将来性と課題
    tosch0718
    tosch0718 2005/05/23
  • ITの専門家はイノベーションに貢献できるか

    「システム設計も進捗管理も大事だけれど,一番重要でかつ難しいのは,何をしたらよいのかを考え出すことだね。これって日全体の最大課題でしょう。新しいことをしないのだったら,システムなんか作る必要はありませんから」 情報システムを当初計画通りに構築・運営できない,いわゆる「動かないコンピュータ」の問題に関して,あるシステム・コンサルタントと話していたとき,こう言われた。このやりとりをしたのはもう10年も前のことであったが,今でもよく覚えている。 忘れずに頭の片隅にずっと引っかかっていた理由は,その当時,彼の言っていることがすんなりと腑に落ちなかったからだと思う。頭では理解できたものの「その通り」と膝を打つことはなかった。10年前,筆者は日経コンピュータという雑誌の編集部にいて,四六時中,情報システムのことばかり取材していたからかもしれない。 今回の原稿を書くにあたり,10年前の会話を思い出して

    ITの専門家はイノベーションに貢献できるか
    tosch0718
    tosch0718 2005/05/19
  • 「SE川柳」で楽しみましょう

    IT(情報技術)に直接関係のない話で恐縮だが,毎年この時期に筆者が気にしているものがある。サラリーマン川柳である。今年も2月7日に第一生命保険が,第18回サラリーマン川柳コンクールの全国入選作品100編を発表した。 「オレオレは マツケンサンバ だけでいい」「ヨン様かあ オレは我家で ヨソ様さ」。うまいもんですねえ。感心しちゃう。笑いを誘いつつ,世相を映し出し,チクリと風刺が利いていて,しかも庶民の哀感が漂っている――これぞ川柳,という感じがしませんか? さて,このサラリーマン川柳の向こうを張って,「SE川柳」のコンクールのようなものができないだろうか。筆者は思いついた。そんなことしてどうするの,と言われても何も考えていない。ただ単にIT Proの読者の皆さんと一緒に川柳作りで楽しみましょう,というわけです。 IT Proの記事に対する読者のフィードバックを読んでいると,文章力のある方がと

    「SE川柳」で楽しみましょう
    tosch0718
    tosch0718 2005/02/25
  • 1