こんにちは、gumi 元エンジニアの鎌谷です。 gumi では解析システムの開発や、今回紹介する SWF バイナリ加工ライブラリの開発を行っていました。 SWF バイナリ加工について ガラケー向けにインタラクティブなコンテンツを配信したい場合は、ほぼ全ての携帯機種に対応した Flash Lite 1.1 が用いられます。 ただし、この Flash Lite 1.1 は非常に多くの制約があります。 一度パブリッシュした SWF を動的に加工したい場合、バイナリをサーバーサイドで直接いじるという荒技が用いられているようです。 gumi でも SWF バイナリを動的に加工する必要があり、python ライブラリ Tomato が開発されました。 Tomato によって、 パラメータの注入 画像の置き換え MovieClip の置き換え が python で行えるようになります! Tomato G