ABOUT パソコンやスマホ、その他ガジェット全般が大好きな3児の親。主に海外のガジェット系サイトをチェックしつつ、実際に海外端末などを買ってレビューを書いています。 2016年4月に20年務めた会社を退職。主夫業のかたわら、ブログなどを書いて暮らしています。 >>詳しくはこちら
「seam carving」というアルゴリズムを使い、写真の中から特定の部分だけを自然に削除したり、ある人物の大きさを保ったまま、写真全体をリサイズできるWebサービスが「rsizr」だ。 フォトレタッチソフトの入門書で、必ずといっていいほど、やり方が紹介されているのが、“3人で映ってしまった写真から、1人を消してカップル写真にする”という事例だ。 不必要な人物をキレイに選択したり、スタンプツールを使ったりして、高機能なレタッチソフトを存分に使いこなすことができる(つまり、いい勉強になる)のも理由の1つだろう。もちろん、こうした写真加工のニーズがけっこうあるのかもしれない。 こうした加工を、いとも簡単に行えるWebサービスが「rsizr」(読み方はおそらく「りさいざー」)だ。 いらない人物を選択するだけで削除可能な「rsizr」 rsizrの使い方は簡単。タブメニュー左端の「Open Pi
「ゲージパンチ」という穴あけパンチがある。ご存知だろうか? 知らない方は、まずこのパンチの存在を知ってほしい。書類のファイリングに大活躍の超便利アイテムなのだ。 「ゲージパンチ」という穴あけパンチがある。ご存知だろうか? 知らない方は、まずこのパンチの存在を知ってほしい。それだけですでに“ハック”と言っても過言ではないほどの超便利アイテムなのだ。 ひと言でいうと、ルーズリーフバインダー用の穴を簡単に空けられるパンチ――である。普通のパンチは、2穴を利用している人が多いが、このパンチを使えばA4用紙なら30穴、B5用紙なら26穴を誰でも簡単に開けられる。紙を挟んで固定する「ゲージ」と、1度に6個の穴を開ける「パンチ」が1組になっていて、30個の穴を5回に分けて開ける仕組みだ。30個いっぺんではなく小分けにすることで、ヒトの握力でもたくさんの穴を開けることを可能にしている。 ルーズリーフのユー
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど とにかくデベロッパーはSDKが公開される来年の2月まで待たなければならないわけです。これまに非公式アプリを開発していた企業、個人はどうすればいいんでしょうかね? そして、Safariを使った「第1世代純正アプリ」を作っているところはどうなるのか? スティーブ・ジョブズはNokiaのようにデジタル署名を採用する可能性を示唆していますが、Nokiaの場合にはこの署名手続きにものすごく時間がかかるため、たとえばBluetoothキーボードをNokia携帯で使えるようにするアプリが、開発終了から公開まで何カ月もかかってしまうという事態に陥っていました。そのせいでだいぶ待たされたのです。 この手続きの迅速化、簡略化を行なうためのサービスが提供されるのではないかと踏んでいるのですが、どうでしょうか
マイクロソフトが2006年11月30日に「Windows Vista」を企業向けに投入してから,間もなく1年になる。マイクロソフト日本法人の幹部は,「企業におけるVistaの導入は,XPの投入時と比べて10倍のペースで伸びている」「発売から1年半で導入率50%超を目指す」と述べるなど,強気な姿勢を崩していない。しかし,実態は順調という言葉からはほど遠いものだ。 「Vistaを導入すべき理由がない,という顧客企業が多い」──。ある大手パソコンメーカーやSIerの担当者は,そんな実情を打ち明ける。複数の大手パソコンメーカーへの取材から推定すると,パソコンの出荷ベースでの企業向けVistaの導入率は,2007年9月の時点で10%程度にすぎない。別のメーカーの担当者は,「当面はXPにダウングレードしてでも,顧客の要望に応えてXP搭載パソコンを出荷する」と説明する。 企業が新しいOSの導入に慎重な姿
著者:林 信行=ITジャーナリスト ここまでiPhoneの魅力や,アップルの優れたもの作りの姿勢を考察した。改めて見てみると,ユーザー重視のまっとうな開発姿勢だが,なかなかこれを実践できるメーカーがない。いったい,なぜなのだろう。今回はその理由を探りつつ,アップルに近い「モノヅクリ」を実現するために,日本の端末メーカーが乗り越えなければならないハードルをいくつか検証してみたい。 携帯電話端末の開発に限っていえば,携帯電話で使うOSの見直しなど技術的な対策も考慮しなければならない。しかし,ここでは重要な第一歩となる会社の基本的な考え方の部分について考えていきたい。iPhoneのような端末を作るため,メーカーがまずやるべきことは,(1)事業の枠組みを見直すこと,(2)自身のアイデンティティに合った製品構想を作ること,そして(3)開発体制を見直すこと --- の3つになる。 事業の枠組みを考え直
実際にお会いした岡田さんは、吊り広告で見たダイエット後の岡田さんよりさらに痩せて見えた。以下、前回のインタビューの続きである。 高山 お出しになった本(『いつまでもデブと思うなよ』)の中で、ダイエット前後の写真を対比で見せていましたが、そのときよりも岡田さん、さらに。 岡田 締まっているでしょ。これはダイエット終了後もしばらく続けたフォロースルー効果です。今僕は、ダイエットしていないんですけど、体が締まりつつあるんですよ。運動も相変わらずまったくしていませんよ。運動はしないほうがいいですよ。ほ乳類にとって、運動は体によくないですよ。 高山 それはなぜですか? 岡田 自然動物で運動している動物なんかいないからですよ。必要なときだけでいいんです。あらゆるダイエット法の問題は、健康に痩せようということにあるんです。そこに矛盾がある。動物にとっての健康というのは太っていることです。だから太りすぎと
米Appleは10月17日 (現地時間)、サードパーティによるiPhone用アプリケーション開発に関するSteve Jobs氏のメッセージを公開した。その中で同氏は、2008年2月にソフトウェア開発キット (SDK)をリリースする計画を発表。同SDKは、iPod touch用のアプリケーション開発にも利用できるという。 これまで同社はiPhoneの信頼性とセキュリティを確保するために"Web 2.0アプリ"の枠内で、サードパーティによるiPhone用アプリケーション開発を認めていた。WebアプリでもiPhoneのユーザーインタフェースや電話/メール機能、Mapsなどとの連動が可能だが、標準アプリよりも制限が多く、インターネットに接続していない環境ではほとんどが使用できなくなる。そのため非公式のアプリケーション開発が発展し、その開発者コミュニティがiPhone人気を高める要因にもなっていた。
「若いころは手帳なんかろくに使わなかった」と自嘲するのは、日本能率協会マネジメントセンターの野口会長。お気楽営業マンだった野口氏は、どのように“手帳の達人”に変わったのか――。 国内メーカーだけでも年間1億冊の売り上げがあるという手帳市場。ビジネスのIT化が進んでも、手帳を買い求める利用者は多いという。国内大手の日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)では、2006年の1300万冊を売り上げた。2007年は1400万冊に達する見込みだ。 人気の衰えない手帳だが、利用シーンは大きく変わってきたという。仕事だけでなく、プライベートのスケジュールも書き込む人が増えた。仕事という限定的な時間・場所から離れることで、手帳に求めれるものも変わった。バーティカルタイプであれば、朝9時から夜9時まででは足りない。起床する6時から就寝する深夜0時以降までをカバーする時間軸を記載したり、書き込む量の増大に
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