日本体協は8日の理事会で、2023年から4年間の国体の実施競技を決め、銃剣道が隔年実施から毎年行われる競技に昇格した。 22年大会まで毎年実施されるボクシングが降格し、クレー射撃とともに隔年実施となった。競技ごとに、ジュニア世代の充実や競技団体のガバナンスなど6項目を点数化し、その合計点に基づいて決めた。
日本体協は8日の理事会で、2023年から4年間の国体の実施競技を決め、銃剣道が隔年実施から毎年行われる競技に昇格した。 22年大会まで毎年実施されるボクシングが降格し、クレー射撃とともに隔年実施となった。競技ごとに、ジュニア世代の充実や競技団体のガバナンスなど6項目を点数化し、その合計点に基づいて決めた。
リオオリンピックでは治安の問題などを抱えながらも、きらびやかな五輪公園などのオリンピック施設が建設されましたが、開催前に行われる予定だった貧民街の整備は行われず、開催中もプールの水が緑色になるなどの問題が起きていました。そして、リオオリンピックが終わって6カ月が経過した2017年2月現在、マラカナンスタジアムは電気代が未払いのまま閉鎖されており、オリンピックで実際に使われたスタジアムや五輪公園も荒廃の一途をたどっていることが報道されています。 Rio's Olympic venues, six months on – in pictures | Sport | The Guardian https://www.theguardian.com/sport/gallery/2017/feb/10/rios-olympic-venues-six-months-on-in-pictures リオオ
堅実派・岡野俊一郎さん、出張でハイヤー使わず京成スカイライナー 2017年2月4日8時0分 スポーツ報知 会長就任パーティーで長沼前会長から激励をうける岡野さん 元日本サッカー協会会長の岡野俊一郎氏が2日、肺がんのため都内の病院で死去した。 日本サッカー協会の会長としては、リップサービスがあった先代の長沼健さん(故人)、後継者の川淵三郎さん(80)=現最高顧問=に比べると、極めて堅く慎重な人だった。つまり記者泣かせだった。 ただ言葉は少なくとも、実直で丁寧な仕事ぶりは十分に伝わってきた。2002年日韓W杯直前のこと。調子が下降気味で、去就が取りざたされていた日本代表のフィリップ・トルシエ監督が半ば八つ当たり気味に言い放ったことがある。「私は日本サッカーのことだけを考えていたいんだ。日本サッカー協会とうまくやりたいなら毎週、岡野さんと酒を飲んで、毎月、川淵さんとゴルフに行くよ」と。当時Jリ
アパホテルが客室に備え付けている本の日中戦争に関する記述をめぐって、中国で反発が出ている問題で、来月、札幌市などで開かれる冬のアジア大会の組織委員会は、ホテルが選手団の宿泊先になっていることから、中国人の選手などに配慮して、本の撤去などの対応を打診しました。 これについて、来月、札幌市と帯広市で開かれる冬のアジア大会の組織委員会は、札幌市内のアパホテルの1つが選手団の宿泊先になっていることから、中国人の選手などに配慮して、本の撤去などの対応を打診しました。 組織委員会の広報担当者は「ホテルを運営する会社には、宗教や民族などの問題を避けてスポーツ理念に基づいた対応をお願いしたいと伝えた」としています。 一方、ホテルを運営する会社は、ホームページで「指摘のあった書籍は、本当の日本の歴史を広く知っていただくことを目的として制作したもので、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはな
今年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏(49)がスポニチ本紙の取材に応じた。事件後、インタビューに答えるのは初めて。更生の第一歩として入れ墨を「消す」と明言。過酷な留置場生活なども赤裸々に語った。現在、薬物治療中で「二度と手を出さないとは言えない。言い切れるのは自分が死ぬ時」と、生涯を懸けて依存症から立ち直る決意を示した。 【写真】留置場生活を忘れないように肌身離さず持ち歩いている青いハンカチを見つめる清原氏 伸びた髪はセットされ、真っ黒だった顔の日焼けも消えている。「このたびは世の中の皆さま、そして少年野球、高校野球、プロ野球、名球会、全ての野球ファンの皆さまのことを大変失望させてしまい、本当に申し訳ありませんでした」。うなだれるように頭を下げる姿に、周囲を威圧する「番長」の面影はなかった。 自宅で現行犯逮捕された今年2月2日
シャペコエンセの飛行機事故から生還した選手の一人であるDFエリオ・ネトは、昏睡状態から目を覚ましたものの、事故のことは覚えていないという。11日付のブラジル『グローボエスポルチ』が伝えている。 【動画】やはり危険な技だった! キャプ翼必殺シュート挑戦 ブラジル1部リーグのクラブであるシャペコエンセを乗せた飛行機は、コロンビアで開催が予定されていたコパ・スダメリカーナ決勝1stレグの試合へ向かっていたが、コロンビアのメデジン近郊で墜落。選手19名を含む71名が命を落とす大惨事となった。だが6名が奇跡的に救助されており、31歳のDFネトも一命をとりとめた選手の一人となった。 メデジンの病院に入院し、昏睡状態に置かれていたネトだが、現在は自発呼吸や会話ができるまでに回復したとのこと。だが墜落事故のことを覚えてはおらず、知らされてもいないようだ。 ネトは医師に対し、決勝の試合がどうなったかを
ロッテは2日、池田重喜寮長兼打撃投手(70)が退団すると発表した。70歳の打撃投手として話題を集めていた。 67年ドラフト4位で大洋に入団し、71年にロッテ移籍し、77年に引退。78年からロッテでトレーニングコーチを務め、00年から寮長、12年から打撃投手兼任となっていた。 池田氏は「プロ入りして49年。ロッテに入って44年。こんなに長いこと、野球に携わらせていただき、ロッテ球団の皆様には感謝の言葉しかありません。現役を終えた後もトレーニングコーチ、育成コーチ、そして寮長を17年間やらせていただきました。打撃投手兼務としても5年間やらせていただきました。その中でいろいろな監督の下でお世話になり勉強をさせていただきました。本当に幸せな日々だったと思います。寮長として接した多くの選手たちのことはこれからも気になるでしょう。いや、今まで以上に気になると思います。だからシーズンが入ったら、テレ
2015シーズンに、川崎フロンターレに所属しておりましたアルトゥール マイア選手(現 ブラジル1部リーグ シャペコエンセ所属)が、11月28日に発生したチャーター機墜落事故によりご逝去されました。(享年24歳) ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 代表取締役社長 藁科義弘コメント 『アルトゥール マイア選手の突然の悲報に接し、言葉を失っています。24歳という若さ、ご家族皆様のお気持ちを思うと悔しさばかりが募ります。 一緒に過ごした時間は短かったですが、共に勝利を目指して戦った大切な仲間としてとても残念です。いつか彼がブラジルを代表する偉大な選手となり、ピッチで対戦できる日が来ることを夢見ていました。 今回の痛ましい事故により、Jリーグで共に戦った多くの仲間が犠牲になりました。今はただ救助された方々の一日も早いご快癒をお祈り申し上げます。 遠方
東京五輪のボート会場は、結局、当初の計画通り臨海部の「海の森水上競技場」に決まりそうだ。小池都知事は「500億円を海に捨てるようなもの」と批判し、宮城県の「長沼ボート場」の視察までしたが、単なるパフォーマンスに終わってしまった。 「海の森」はとにかくカネがかかる。当初69… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,154文字/全文1,294文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
AP通信など各国の主要メディアは、南米のコロンビアでブラジルのサッカーチームの選手ら72人を乗せたチャーター機が墜落したと伝えました。
文学者たちのあっけない「転向」 1964年10月の東京オリンピックは、「筆のオリンピック」とも呼ばれた。小説家や評論家など物書きの多くが、まるで競うようにオリンピックのことで筆を執ったからである。 当時はまだテレビタレントがいなかった時代。文学者は文化人の代表格であり、その観戦記は、今日のテレビ番組のレポートやコメントのように広く消費された。こうした文学者たちの文章は、同年12月刊行の『東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典』(講談社、2014年同学芸文庫で復刊)にまとめられている。 今日改めてこの本を読むと、われわれは失笑を禁じえないだろう。というのも、名だたる文学者たちが、あまりにもあっけなく次々に「転向」してしまうからである。 文学者たちは、もともとオリンピック開催に対して批判的ないしは無関心だった。その辛辣な言葉の数々を少し引いてみよう。 「私もかなり批判的だった。たかがスポーツ
メダルラッシュ!吉田沙保里さんのリオ五輪は自分の銀1つ、自分が蒔いた種が獲った金4つを得る実りの時だった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:レスリングリオ五輪 2016年08月19日08:37 たくさんのメダルと、「自由」を手にして! まだ夢を見ているような気持ち。リオ五輪レスリング女子53キロ級、吉田沙保里さんが負けました。本当に吉田沙保里が負けたのか。あの吉田沙保里が負けたのか。あらゆる強豪が吉田沙保里を避け、幾多の敵をなぎ倒してきた高速タックルが負けたのか。信じられないというか、まだ本当のことなのかどうか、ゆらゆらと揺れる夢を見ているようです。 メダルを獲れたのだから「おめでとう」と言うべきなのでしょうが、「ありがとう」と言わせるのも「ごめんなさい」と言わせるのも申し訳ないので、今大会で覚えた新しい言葉を使います。「いろいろな想いの詰まった、そのメダルを大事に
甲子園のスタンドでもう一つの夏が燃焼した。16日の全国高校野球選手権大会で、秀岳館(熊本)のベスト8進出を支えた同高吹奏楽部。部員たちは、この夏の吹奏楽コンテストの南九州大会出場をあきらめ、全国制覇を目指すナインとの夏を選んだ。「甲子園が僕らにとってのコンテスト」。伸びやかな演奏が歓声とともに夏空に響いた。 吹奏楽部は部員21人。4年連続の出場が懸かる南九州小編成吹奏楽コンテストの県予選を翌週に控えた7月26日、野球部が甲子園切符を手にした。 南九州大会は8月11日。県予選を通過しても、甲子園の応援を優先すれば大会には出られない。コンテストか、甲子園か。7月下旬の職員会議は2日間にわたった。多くの教員が「コンテストに出るべきだ」と主張した。吹奏楽部の3年生6人も話し合いを重ねた。「コンテストに出たい」と涙を流す部員もいた。 しかし演奏がなければチアリーディングもできず、応援が一つにな
リオデジャネイロオリンピック、卓球女子団体の3位決定戦で、日本はシンガポールに3対1で勝ち、銅メダルを獲得しました。
■運動部活動の人気ランキング箱根駅伝、サッカー天皇杯、高校サッカー、高校ラグビー、ラグビー大学選手権…、各種スポーツが、年末年始のお茶の間をにぎわせている。 これら競技種目のなかで、中学生や高校生に人気のある種目は何か。それはどのような変化をたどってきたのか。運動部活動の部員数から実態を探った。 日本中学校体育連盟(中体連)が毎年実施している全国調査の最新版(2015年度)によると、中学校の運動部でもっとも人気の高いのは、ソフトテニス・テニスである[注1]。2位がバスケットボール、3位がサッカーである。 高校では、全国高等学校体育連盟(高体連)と日本高等学校野球連盟(高野連)の最新の全国調査(2015年度)によると、同じくソフトテニス・テニスが1位、野球(硬式・軟式)が2位、3位がサッカーである[注2]。 ■部員数の増減(人気の変化) 中学柔道は半数減部員数の全国統計は、中学校が2001年
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