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2007年11月21日のブックマーク (5件)

  • 深町秋生の序二段日記

    昭和30年代が好きだ。 なぜならそこにあるのは混沌と暗黒の世界。右翼はいつ起きるかわからない革命に怯えて政治家や出版社を襲い、左翼は大勢で道端や国会や大学で暴れまくった。長嶋が天皇の前でホームランを打っていた頃に、熊の漁民は有機水銀たっぷりの魚をべて苦悶していた。正義のヒーロー力道山はドラッグと酒にトチ狂い、目の前にあるものすべてをぶん殴った。 高度成長期の東京はオリンピックに向けて大工事。騒音と埃と神風トラック、神風タクシーが行きかうやかましい街だった。増える車の台数に道がおっつかず、そこいらで大渋滞が起きていた。環境保護という概念は確立されてはいないために、煙突からは有害な黒い煙がもくもくと吐かれ、東京湾には得体の知れない物質の混じった廃液が垂れ流し。 輸送に明け暮れる国鉄は鶴見と三河島と宇和島で大事故を起こし、100人単位で乗客をあの世に送った。戦争の苦しみを知っていた規律正しい

    深町秋生の序二段日記
    toshi20
    toshi20 2007/11/21
    戦後を知らずに〜ぼくらはうまれた〜♪
  • 2007-11-21 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール:「HOT FUZZ」見れるよ

    「HOT FUZZ」鑑賞 ポスターイメージの元ネタ 「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライトとサイモン・ペグによる新作。「ショーン〜〜」はパロディ映画と評される事が多いが、「最終絶叫計画」や「裸の銃を持つ男」の様な安直な発想を完コピしたバカバカしさを笑う物とは全く異質な映画だ。オリジナルの持つ魅力を換骨奪胎して再構築する巧みさに思わずフキ出してしまう感じか。 エドガー・ライトによる「グラインドハウス」USAバージョン幕間のフェイク予告「Don't」でもそのスタイルは顕著に現れている。 「ヘルハウス」や「たたり」などの幽霊屋敷モノを思い起こさせる画面ながら、それら引用元には無かった、どうしようもなく可笑しなシーンが笑いを誘う。 「HOT FUZZ」では刑事アクション映画をネタにしている。横っ飛び2丁拳銃などのジョン・ウーも入ってはいるのだが、特に大きく扱われるのが、常にストーンドした

    2007-11-21 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール:「HOT FUZZ」見れるよ
  • asahi.com:モヤモヤモヤ…「シンプソンズ」吹替版 - 小原篤のアニマゲ丼 - 文化・芸能

    モヤモヤモヤ…「シンプソンズ」吹替版 2007年11月15日 話題沸騰の米アニメ映画「ザ・シンプソンズ MOVIE」吹替版を見てきました。 ホーマー(上)とバートは、いつものように悪ふざけ テレビ版のホーマー役、大平透さん 映画版ホーマー役の所ジョージさん 毎度のごとく、ホーマーのせいで一家は大ピンチ! 12月15日から全国公開 (C)The Simpsons TM&(C)2007Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved. なんで話題沸騰かというと、15年前から日でも放映されているテレビ版のレギュラー声優陣が起用されなかったから。「みんなハマリ役なのに、なぜだ?」と、ネットを中心にファンから批判が巻き起こりました。テレビ版で主人公のハチャメチャオヤジ、ホーマー・シンプソンを担当する大平透さんには02年、放映10周

  • 職人気質

    私は今まで、どうして皆がオシャレに躍起になるのか分からなかった。 モデルとか芸能人がそうなるのは分かる。スタイルいいしかわいいし何でも似合うし金があるんだからそりゃ服のショッピングは楽しいだろう。 でも私は特別スタイルがいいわけでもないし可愛いわけでもないので、いくら服が可愛くても服負けしてしまったり着こなせなかったり、全く楽しくないのだ。 それだけでも分からないのにネイルアートなんてものまで出てきてますます分からなくなった。 ネイルアートて。こんな細かいの、一体誰が見るんだよっていう。こんな細かく頑張って花模様描いたって、写真とったら一つのドットになってしまうがな。やたらに可愛く凝ったつくりのアクセサリーなんかもそうだ。こんなもん誰が見る。皆男に対してオシャレしてるのかなんなのかしらんが、それなら絶対効率悪いだろ、こんなとこ街ゆく男は物理的に見えないだろと。他にも「かかとをすべすべにする

    職人気質
  • 「ライラの冒険」の監督の兄も負けじと、ファンタジーの名作企画に着手 : 映画ニュース - 映画.com

    ワイツ兄弟のファンタジー表現はいかに?TM & (C) MMVII NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. [映画.com ニュース] フィリップ・プルマンのファンタジー小説(新潮社刊)を原作とした「ライラの冒険」3部作の第1作「ライラの冒険/黄金の羅針盤」(08年3月1日公開)の監督・脚を手がけるクリス・ワイツの兄ポール・ワイツもまた、ファンタジー映画プロジェクトに着手していることが明らかになった。米ハリウッド・レポーター紙が報じたもので、全12作からなるダレン・シャン著のファンタジー小説の第1作「ダレン・シャン/奇妙なサーカス」を原作とした、ユニバーサル映画「シルク・ド・フリーク(Cirque du Freak)」の監督・共同脚を務めるという。 キャストには、「シカゴ」「今宵、フィッツジェラルド劇場で」のジョン・C・ライリー、

    「ライラの冒険」の監督の兄も負けじと、ファンタジーの名作企画に着手 : 映画ニュース - 映画.com
    toshi20
    toshi20 2007/11/21
    「ダレン・シャン」映画化。脚色にブライアン・ヘルゲランド!