降板することになったリドリー・スコット監督写真:Abaca USA/アフロ[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が、予定されていた1982年の自作「ブレードランナー」続編の監督から降板し、プロデュース側に回ることを米バラエティとのインタビューで明かした。 約3年半前に立ち上がった続編企画は、当初こそ監督未定だったが、その後すぐにスコット監督が自らメガホンをとることが報じられた。現時点では代わりの監督は未定だが、2015年中の撮影を予定。なお、オリジナル版で主役のリック・デッカードを演じたハリソン・フォードは続投が決定している。 スコット監督は、オリジナル版の脚本家ハンプトン・ファンチャーとともに手がけた続編の脚本について、「いわゆる3幕構成になり、デッカードは3幕に登場する。基本的には、デッカードを探そうとする物語だ」と語った。 スコット監督の最新作で、クリスチャン・ベールがモ