ホーム > 映画ニュース > 2020年1月27日 > 韓国で異例の大ヒット! 90年代ソウルに生きる少女の青春と痛みを描くベルリン受賞作、4月公開 世界の映画祭で44以上の賞(1月現在)を獲得した「はちどり」(C)2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved. [映画.com ニュース] 韓国の単館公開規模の作品としては異例となる、公開後1カ月で観客動員数12万人を記録し、世界の映画祭で44以上の賞(1月現在)を獲得した映画「House of Hummingbird(英題)」が、「はちどり」の邦題で、4月下旬に公開されることがわかった。1990年代の韓国に生きる14歳の少女が抱える思春期特有の揺れ動く思いと痛み、そして家族との関係を繊細に描き出す。 物語の舞台は、空前の経済成長を迎えていた94年の韓国・ソウル。14歳のウニは、両親、姉、兄と無機質な集合