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ブックマーク / courrier.jp (6)

  • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

    8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
  • 米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない

    国際オリンピック委員会(IOC)のフォン・ボッタクリ男爵と金ぴかイカサマ師たちの間では、いつの間にやら、日を自分たちの足置き台として使おうということで決まっていたようだ。 だが、日は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。 中止はつらい。だが、それが弊風を正すことにもなるのである。 フォン・ボッタクリ男爵、別名トーマス・バッハIOC会長とそのお供の者たちには悪癖がある。それは自分たちをもてなすホストに大散財をさせることだ。まるで王族が地方にお出ましになったとき、そこの小麦がべ尽くされ、あとに残るのが刈り株だけになるときのような話だ。 日国民の72%が、このパンデミックの真っ只中に国外から1万5000人のアスリートや五輪関係者をもてなすのは嫌であり

    米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない
    toshi20
    toshi20 2021/05/08
    すごく小気味いい、かつ辛辣なIOC批判記事だが、ひとつ見落としてるのは日本政府は自らを被害者と認識しておらず、下手したらwin-winだとすら思っている点。日本政府の知性のなさを甘く見ちゃいけない。
  • “グレタ叩き”に19歳の活動家ナオミ・ザイブトを利用する米保守派組織 | 「そもそも、気候はずっと変化し続けています」って…

    少女を戦わせる悪趣味を誰が仕組んだ? ブロンドのロングヘアで、雄弁なヨーロッパ出身の10代の活動家──といえば、思い浮かぶのはやはり環境活動家のグレタ・トゥンベリではないだろうか。 グレタが公に活動を始めて約2年。ここにきて、同じくブロンドのロングヘアで、雄弁で、流暢な英語を話すヨーロッパ出身の10代の「アンチ・グレタ」活動家が注目を集めている。 ドイツ出身の19歳、ナオミ・ザイブトである。彼女は「クライメイト・リアリスト」を自称し、地球温暖化に対する懐疑論を唱えるインフルエンサー。約6万8400人のフォロワーを持つユーチューバーでもあり、グレタやその支持者を、地球温暖化を誇張し、脅威論を広めることで「人々の不安を煽っている」「不必要な狂乱を起こしている」と批判してきた。

    “グレタ叩き”に19歳の活動家ナオミ・ザイブトを利用する米保守派組織 | 「そもそも、気候はずっと変化し続けています」って…
    toshi20
    toshi20 2020/03/06
    「グレタは大人たちに利用されてる少女」と彼女を批判してた大人たちが「大人が利用してる少女」をぶつける構図なんだけど、グレタさんは自主性を持って現れた存在なので、どっちの大人が邪悪かは明白よね。
  • #16 カンヌで地鳴りのような大爆笑が起きた『ありがとう、トニ・エルドマン』 | フランスメディアを騒がせた最旬映画

    「『Toni Erdmann』というドイツの作品が、歴代最高得点を叩き出して話題になっていますよ」 昨年のカンヌ国際映画祭の際、現地に行っていた知人からそんなメールが入った。トニ・エルドマン? 誰それ? と思いながらフランスメディアの評を見ていると──。 「オレたちのパルムドール」 「ドイツ生まれの未確認飛行物体」 「現実から飛び立ち、予想だにしないところに連れていかれた」 (以上、カルチャー誌「テレラマ」など) と、映画祭期間中から大いに盛り上がっているのがわかった。 冒頭の「史上最高得点」とは、英国の映画専門誌「スクリーン・インターナショナル」がカンヌ映画祭期間中に発行している「星取り表」でのこと。欧米を中心とした新聞の映画担当記者たちが、コンペティション部門に出品されている作品を★の数で評価する。噂のドイツ映画はこの星取り表で、4点満点中「3.7点」という歴代最高得点を獲得したのだ。

    #16 カンヌで地鳴りのような大爆笑が起きた『ありがとう、トニ・エルドマン』 | フランスメディアを騒がせた最旬映画
    toshi20
    toshi20 2017/06/09
    マジか。
  • メリル・ストリープ「役者の唯一の仕事は、自分と異なる人の人生を感じさせること」 | ゴールデン・グローブ賞授与式のスピーチを緊急全訳

    2017年1月8日、第74回ゴールデングローブ賞授与式で、映画界に長年貢献した人物に与えられるセシル・B・デミル賞を受賞したメリル・ストリープのスピーチが話題になっている。 ハリウッドの多様性、次期大統領に対する痛烈な批判、ジャーナリストを守るための支援など、政治的な内容ゆえに賞賛と非難の声があがっている。 いち早くクーリエ・ジャポンがその全訳をお送りしよう。 お座りください。ありがとう、親愛なる皆さん。おゆるしください、先週末、叫んだり嘆いたりして声が出ないんです。それから、この1年の途中で、正気も失ってしまったので、書いてきたものを読ませてください。 「ハリウッド外国人映画記者協会」の皆さん、ありがとう。ヒュー・ローリーが先ほど言ったことを続ければ、ここにいる皆さん、私たち全員はいま、米国社会のなかで最も中傷されている層に属しています。だって、ハリウッド、外国人、記者ですよ。 それにし

    メリル・ストリープ「役者の唯一の仕事は、自分と異なる人の人生を感じさせること」 | ゴールデン・グローブ賞授与式のスピーチを緊急全訳
    toshi20
    toshi20 2017/01/10
    素晴らしい。
  • 「シャルリー・エブド」襲撃事件に関連して « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。翻訳担当の阿部です。 フランスの風刺週刊新聞「シャルリー・エブド」襲撃事件で殺害された同紙の編集長・風刺画家ステファン・シャルボニエ(シャルブ)の葬儀が1月16日、パリの北西に位置するポントワーズで執り行われました。襲撃事件の当日、毎週水曜日に行われる編集会議に遅刻したために難を免れた風刺画家リュズが弔辞を述べました。 「シャルブ、君はいくつかの原理原則に口うるさくて、戦争嫌いだったにもかかわらず軍服と武器はちゃんと描かなければならないと譲りませんでした。ものすごく正確に描かなければ、バカの絵はできないと言ってね」 「『私はシャ

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