ブックマーク / zenn.dev/ryoppippi (7)

  • とあるコーディング初心者勢のエディタ遍歴

    追記 初出では記事のタイトルを「とあるコーディングチョットワカル勢のエディタ遍歴」としていました。 「チョットワカル」の意味を全く理解せずにタイトルに用いてしまい、不快に思われた方にお詫び申し上げます。 「チョットワカル」とはすなわち、Linus Torvalds レベルの超上級者のことをさす言葉ということを先ほど知りました。 もちろん自分は到底上級者とは程遠い存在であると自負をしております(記事を読んでいただければわかると思います)。 今年でコードを格的に書き始めて 8 年目になる。 これまでに メインのエディタを 3 回変えているので遍歴を書いてみる。 (記事では IDE は除く) Atom (2015 ~ 2017) 2015 年に大学に入学して、初めて自分のコンピュータ(MacBook Pro 13)を手に入れることができた。 小学生の頃からコードを書くことには興味があった

    とあるコーディング初心者勢のエディタ遍歴
    toshikish
    toshikish 2023/06/30
  • SvelteKit, Progressive Enhancement, Form, Type Safety, そしてSuperforms

    SvelteKit で最近さまざまな案件ができていて嬉しい限りである。 さて、SvelteKit のドキュメントにしばしば登場する Progressive Enhancement という概念がある。 この概念に自分は全く明るくなかったので調べてみた。 この記事ではまず、Progressive Enhancement とは何かを説明する。 次に、Sveltekit においてこの概念がよく表れている Form の扱いについて触れる。 最後に、SvelteKit における型安全について触れ、この型安全を強化する Superforms というライブラリを紹介する。 この記事は Rich Harris 氏の先日の講演の影響を多分に受けている。 Progressive Enhancement これらの記事が詳しいが、簡単に解説する。 Progressive Enhancement とは、任意の環境で全

    SvelteKit, Progressive Enhancement, Form, Type Safety, そしてSuperforms
    toshikish
    toshikish 2023/05/11
  • 🌶️ IMHO 🌶️ - Rich Harris on frameworks, the web, and the edge.

    この記事はSvelte/Sveltekitの作者であるRich Harris氏による講演「🌶️ IMHO 🌶️」を翻訳したものです。 この記事の作成には、Whisperによる書き起こし、DeepLおよびChatGPTによる翻訳を補助的に使用しています。 また、文中には適宜訳注を入れています。 この場を借りて、翻訳を許可していただいたRich氏、 またこの翻訳をきめ細かくレビューしていただいたtomoam氏、英文解釈の相談に乗っていただいたshamokit氏へ感謝を表明したいと思います。 So, I'm going to be giving a talk tonight called In My Humble Opinion, and it's a collection of loosely connected thoughts about recent trends in front

    🌶️ IMHO 🌶️ - Rich Harris on frameworks, the web, and the edge.
    toshikish
    toshikish 2023/04/26
  • Raspberry Pi PicoでLチカをZigでやってみた(そしてあまりのバイナリサイズの小ささに驚きを隠せない)

    はじめに 最近Raspberry Pi Picoを買いました。 そこで、ZigでLチカする手順を書いておきます。 PCとラズパイを接続する ラズパイ上にBOOTSELがついているので、これを押しながらUSB接続します。 すると、ストレージとして認識されます。 ここにuf2ファイルをコピーすることで、プログラムを実行することができます。 MicroZigを使う MicroZigは組み込みにZigを使用するための仕組みを提供しています。 このプロジェクトZigEmbeddedGroupというコミュニティによってメンテ、開発が行われています。 今回はこのコミュニティが提供している以下の二つのレポジトリを使います。 ZigEmbeddedGroup/rp2040 - ラズパイPicoに最適化されたMicroZig ZigEmbeddedGroup/uf2 - elfからUF2ファイルを生成してく

    Raspberry Pi PicoでLチカをZigでやってみた(そしてあまりのバイナリサイズの小ささに驚きを隠せない)
    toshikish
    toshikish 2022/11/06
  • ZigのOpenCVライブラリ「zigcv」を作っている

    はじめに 以前、Zig の Tensorflow Lite のライブラリを使って遊ぶ記事を書いた。 この記事内では、静止画の処理を行うために、STB ライブラリを用いた。 こうなると次は動画の処理を行いたくなるものだ。 ... ならば OpenCVZig から使えるようにしようではないか。 OpenCV の C バインディングを作る OpenCVC++で書かれているので、Zig から関数を呼び出すには C バインディングを作る必要がある。 1から OpenCV の C バインディングを作るのは大変なので、 今回は同じ手法で C バインディングを実装して呼び出している gocv のコードを利用させていただくことにした。 これで、工数の半分以上が省けることになる。 Zig バインディングを作る この記事の執筆中ではまだ完成はしていない。 しかし、Web カメラの画像を取得して文字や

    ZigのOpenCVライブラリ「zigcv」を作っている
    toshikish
    toshikish 2022/08/28
  • ZigはCMakeの代替となるか

    既存のプロジェクトで使用しているコンパイラを置き換えるだけで、Zigに付属しているCコンパイラを利用できる。 クロスビルドが標準で可能 上でも述べた通り、Zigは標準でクロスコンパイルが可能である。 Zig libcのTaget一覧 ❯ zig targets | jq ".libc" [ "aarch64_be-linux-gnu", "aarch64_be-linux-musl", "aarch64_be-windows-gnu", "aarch64-linux-gnu", "aarch64-linux-musl", "aarch64-windows-gnu", "aarch64-macos-none", "aarch64-macos-none", "armeb-linux-gnueabi", "armeb-linux-gnueabihf", "armeb-linux-musleabi

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    toshikish 2022/08/09
  • ZigでRay Tracing in One Weekendをやってみた

    はじめに ここ数週間でホットな言語、Zigを触っている。 何か作りたいなと思っていたが、以前からやってみたかったRay Tracing in One Weekend (週末レイトレーシング)をやってみることにした。 最終的に生成される画像。うっとりする 所感 文はC++で書かれているが、クラス、継承、演算子オーバーロード等の概念はZigにはないため適宜工夫する必要があった。 また、筆者が普段(型の緩めな)PythonやJSを主に使っているため、終始コンパイラに叱られっぱなしだった[1]。 面白い/気になった点 RustGo、TS等の近代静的型付言語では常識なのかもしれないが、個人的に新鮮だった機能や気になった点をここに列挙していく。 コンパイル時にのみ実行されるコード zigではcomptimeというマーカを付けることでコンパイル時に評価されるコードを書くことができる。 型情報や定数な

    ZigでRay Tracing in One Weekendをやってみた
    toshikish
    toshikish 2022/07/21
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