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ブックマーク / gihyo.jp (59)

  • 第545回 systemdのログ「ジャーナル」を見る・ためる:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

    systemd環境では標準のログ収集・格納サービスとしてsystemd-journald(以下、journald)が稼働しています。今回は、このjournaldについて解説します。 ジャーナルを見る 早速ですが、journaldがためたログ=「ジャーナル」を確認してみましょう。ジャーナルを確認するためにはjournalctlコマンドを使います。 $ journalctl ずらっと、文字列が表示されるはずです。特に変わったところもなく、人間が見て読みやすいログと思えるのではないでしょうか。 lessでジャーナルの内容が表示されていますので、通常通り矢印キーで上下させて内容を見ることができます。qを押すと、画面から抜けることができます。 -xをつけて実行すると、対応するメッセージカタログが存在すれば、追加の解説をつけてログを表示できます。追加の解説とは、たとえば、このエラーやログが記録されるの

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  • 第546回 journaldとsyslogの関係 | gihyo.jp

    前回に引き続き、systemd-journald(以下、journald)について解説します。今回はrsyslogとの関わりを中心に、journaldを見ていきます。 journaldによるログの受信とrsyslogへの転送 systemd環境ではjournaldがシステムやサービスのログを一手に集めています。一方で、Ubuntuでは従来からのログ収集・格納サービスであるrsyslogが現在も稼働しています。おそらく、後方互換性のためと筆者は考えています。 詳しくは後述しますが、実際にはsystemd環境ではjournaldがまずシステム上のログを受け取り、必要に応じてrsyslogへログを転送しています。 たとえば、journaldは/dev/kmsgを通じてカーネルログを集めていますし、/dev/logより従来のsyslog宛てのログも集めています。もちろん、ネイティブのjournal

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  • 第557回 systemdのユニットの関係を読む | gihyo.jp

    systemdではユニット(Unit)という単位でサービスやソケット、あるいは他のユニットをまとめるターゲットなどを管理しています。ユニット設定ファイルはプレーンテキストで書かれていて、これをsystemdが解釈してサービスやシステムの起動・停止を管理しています。 ところで、サービス同士やサービスとその関連するソケットの間では、「⁠あるサービスは別のサービスが先に起動していないと使えない」「⁠このサービスはあるソケットを必要としており、これよりあとに起動する必要がある」など、アクティベート順序(起動順序)や依存関係があります[1]⁠。これらのアクティベート順序や依存関係もユニット設定ファイルに記載されていて、systemdが解釈し、適切に実行していきます。 今回は、このアクティベート順序や依存関係について、systemdのユニットの設定ファイルで使われる基的なディレクティブとその設定を調

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  • 第36回 Perlのテストモジュールの使い方・作り方-Test::More、Test::Builder、Test::Stream、そしてPerl 6(2) | gihyo.jp

    Perl Hackers Hub 第36回Perlのテストモジュールの使い方・作り方-Test::More、Test::Builder、Test::Stream、そしてPerl 6(2) 前回の(1)はこちらから。 テストモジュールの作り方 たくさんのテストを書いていくと、もっとアプリケーションの要件に合わせたテスト関数が欲しくなるときがあります。そんなときは、要件に合わせた独自のテストモジュールを作ることで解決できます。今回は、テストモジュールの作り方を解説します。 テスト関数を関数内から呼び出すと期待した動作とならない 実際のテストでは、テストのサンプルコードに書かれているような、1つの関数やメソッドを呼び出して結果を確認するといった単純なものにはなりません。テスト対象のメソッドを動作させるために必要なオブジェクトの生成や、データベースのセットアップ、テスト後のデータの削除など、さまざ

    第36回 Perlのテストモジュールの使い方・作り方-Test::More、Test::Builder、Test::Stream、そしてPerl 6(2) | gihyo.jp
  • 第36回 Perlのテストモジュールの使い方・作り方-Test::More、Test::Builder、Test::Stream、そしてPerl 6(1) | gihyo.jp

    Perl Hackers Hub 第36回Perlのテストモジュールの使い方・作り方-Test::More、Test::Builder、Test::Stream、そしてPerl 6(1) 連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーは、Perl関連のイベント 「⁠吉祥寺.pm」の主催などで知られるMagnolia.Kさんで、テーマは「テストモジュールの使い方・作り方」です。 稿のサンプルコードは、WEB+DB PRESS Vol.90のサポートサイトから入手できます。 Perlにおけるテスト 読者のみなさんはテストを書いていますか。 Perlは昔からテストをとても大事にしてきた言語です。テストを書くために必要なテストモジュールはコアモジュールとしてPerl体と一緒にインストールされていて、すぐにテストが書ける環境が用意されています。CPANにアップされ

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  • 第410回 あなたの人生を少しだけ豊かにするsudoの使い方 | gihyo.jp

    皆さんsudo使ってますか? 残念ながらUbuntuは、一般的なデスクトップ用途でさえsudoのお世話になることがたまに存在します。今回はそんなsudoのお話です。 sudoとはなんぞや 「sudo」は「指定したコマンドを別のユーザー権限で実行する」コマンドです。開発が始まったのは1980年と歴史が古く、なおかつ今でも開発が続いているソフトウェアでもあります。その挙動から「substitute user do」の略や、ユーザーを指定しないと管理者権限で実行することから「superuser do」の略とも言われています。さらにsudoコマンドと似た名前のコマンドとして「su」が存在します。こちらは主に別のユーザーに切り替えるためのコマンドで、sudosudoコマンドを実行しようとしているユーザーのパスワードを必要とするのに対して、suはsuで切り替える先のユーザーのパスワードが必要です。「

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  • SQLアタマ養成講座 記事一覧 | gihyo.jp

    第6回SQL流行間比較(2) 直近⁠⁠、直近の1つ前⁠⁠、そのまた1つ前… ミック 2009-05-19

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  • 第4章 標準パッケージ―JSON、ファイル、HTTP、HTMLを扱う | gihyo.jp

    1章の表1で紹介したように、Goは標準パッケージが充実しています。章では代表的な標準パッケージをとりあげて、JSON、ファイル、HTTP、テンプレートの扱いを解説します。最後はそれらを組み合わせて簡単なHTTPサーバを作成します。 encoding/jsonパッケージ JSONを扱うためにはencoding/jsonパッケージを用います。主なAPIとして、構造体をJSONに変換するMarshal()と、その逆を行うUnmarshal()が提供されています。 構造体からJSONへの変換 まずは次のような構造体を用意します。 type Person struct { ID int Name string Email string Age int Address string memo string } func main() { person := &Person{ ID: 1, Name:

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  • 第371回 無線LANの電波環境を視覚化・改善しよう | gihyo.jp

    今月発売されたSoftware Design 2015年5月号のUbuntu Monthly Reportでは、あわしろいくやさんが「Ubuntu 14.04で使用できるUSB無線LANアダプター7選」を書いてくれています。そこで今回はより快適な無線LAN環境を構築する上では避けては通れない電波環境の調査(サイトサーベイ)の方法について説明します。 この世はすべて波だらけ 無線LANは無線通信で構築したローカルエリアネットワークです。使用する無線通信はBluetoothや赤外線などいろいろな種類が存在しますが、そのうちWi-FiロゴのついたIEEE 802.11規格対応の機器を使用する無線通信が一般的でしょう。今回の記事も、IEEE 802.11に限定して説明します。 IEEE 802.11は主に2.4GHz帯と5GHz帯の電波を利用した通信方式であり、使用する周波数や通信方式、それに伴う

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  • 第1章 Go言語の特徴と環境構築―Googleが作った新言語 | gihyo.jp

    特集のはじめに Goは、2009年にGoogleにより発表されたオープンソースのプログラミング言語です。C言語の開発者Ken Thompson、UTF-8の開発者Rob Pike、memcachedの開発者Brad Fitzpatrickといった名だたるエンジニアによって開発されています。 Goはシンプルな言語仕様であるため学習が比較的容易で、豊富な標準パッケージが同梱されているためすばやく目的を達成できます。また、巨大なコードでも高速にコンパイルできるため大規模開発にも適しており、Windows、OS X、Linuxなどの環境に合わせた実行ファイルを生成するクロスコンパイルのしくみがあるため作成したプログラムを容易に配布できます。並行処理のサポートも充実しており、ミドルウェアの開発などにも適しているとされています。 特集では、2014年6月にリリースされた最新バージョンであるGo 1.

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  • 第2回 Serfのイベントハンドラで自動化を使いこなす | gihyo.jp

    イベントハンドラとは? 前回の記事で見たように、Serfエージェントをサーバ上で起動することで、簡単にネットワーク上にクラスタを構成できます。クラスタを構成後、Serfはネットワーク上で相互に死活監視するだけでなく、クラスタのメンバ管理(ホスト名・IPアドレス・タグ等を共有)を行えます。この監視状況やメンバの変化という「イベント」に応じて、シェルスクリプトやコマンドを実行する機能が「イベントハンドラ」です。 イベントハンドラは単純にコマンド実行するだけでなく、環境変数を通してSerfからスクリプトに様々なデータを渡せます。この仕組みを使い、コマンド実行時に動的に変わる引数(ホスト名・IPアドレス・タグ等)の指定や、動的に変わる環境に対する設定変更を行えます。 そのため、イベントハンドラの理解・習得が、Serfを使って自動化を進めるうえで欠かせません。とは言え、さほど難しい概念ではありません

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  • 第1回 Serf入門:動的に変化する環境を簡単に管理 | gihyo.jp

    Serfとは? Serfは、HashiCorp社がオープンソースとして開発・公開しているクラスタ管理用のツールです。軽量なエージェントを起動するだけで手軽にクラスタを構成でき、複数台のサーバにまたがる作業の自動化に役立ちます。2013年後半から開発がスタートし、現在もGitHubIRC上で開発が行われています。 登場背景と利用シーン クラウドコンピューティングを使ったシステムの普及と、継続的な開発・運用スタイルの普及により、インフラ環境が増えたり減ったりするシーンが増えつつあります。クラウドを活用し、OSの領域までは短時間で準備できるようになりました。ミドルウェアやアプリケーションの設定も、ChefやAnsible等の構成管理ツールを使う手法が広まり、作業時間の短縮や正確性の向上が実現しています。 このようにインフラ部分が動的に変わることが当たり前になりつつある一方、運用視点で新しい課題

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  • RedPenを使って技術文書を手軽に校正しよう 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 第2回 memcachedのメモリストレージを理解する | gihyo.jp

    株式会社ミクシィ 研究開発グループの前坂です。前回の記事でmemcachedは分散に長けた高速なキャッシュサーバであることが紹介されました。今回はmemcachedの内部構造がどう実装されているのか、そしてメモリがどう管理されているのかをご紹介します。また、memcachedの内部構造の事情による弱点も紹介します。 メモリを整理して再利用するSlab Allocationメカニズム 昨今のmemcachedはデフォルトでSlab Allocatorというメカニズムを使ってメモリの確保・管理を行っています。このメカニズムが登場する以前のメモリ確保の戦略は、単純にすべてのレコードに対してmallocとfreeを行うといったものでした。しがしながら、このアプローチではメモリにフラグメンテーション(断片化)を発生させてしまい、OSのメモリマネージャに負荷をかけ、最悪の場合だとmemcachedのプ

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  • 第1回 memcachedの起動オプションを把握しよう | gihyo.jp

    1.4系で新しく追加された主な機能しては バイナリプロトコルの導入 マルチスレッドの標準化 統計の強化 などが上げられます。この1.4系の機能の詳細については前坂徹氏の連載「memcached 1.4の到来」が参考となります。ここではバージョン1.2.5と最新の1.4.5の起動オプションを比較しながら、新しく追加された機能や実際の運用で用いられる起動オプションについて説明します。 1.2系と1.4系の起動オプションの違い まず、memcachedの起動オプションの一覧(ヘルプ)を確認しましょう。memcachedのヘルプを出力するには、「⁠-h」オプションを使います。 $ memcached -h memcached 1.x.x -p <num> TCP port number to listen on (default: 11211) -U <num> UDP port number t

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  • JIRAで進化するプロジェクト管理―ITSの特徴と変遷から見えてきたもの | gihyo.jp

    ソフトウェア開発におけるプロジェクト管理は、大きな転換期を迎えています。全体計画ありきの従来のプロジェクト管理から、開発計画を細かく区切り、作業量の実測に基づいて短期間で繰り返すプロジェクト管理に移りつつある中で、プロジェクト管理で活用されるツールも進化しています。記事では、ITS(Issue Tracking System、課題管理システム)の変遷を振り返りながら、これからのプロジェクト管理ツールに求められるものを探ります。特に、プロジェクト管理ツールとして日でも導入されることが増えてきたAtlassian JIRA(以下、JIRA)に注目して、その特徴や人気の理由も見ていきます。 ExcelITS、2つのプロジェクト管理ツール Excelによるプロジェクト管理 日のソフトウェア開発の現場では、プロジェクト管理にスプレッドシートがよく使われます。ここではその代表格としてMicro

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  • 内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則 | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍

    Software Design plus 内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則 著者 勝俣智成,佐伯昌樹,原田登志 著 発売日 2014年9月4日 更新日 2016年4月8日

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  • 第31回 位置座標の相互作用で弾力を表す | gihyo.jp

    今回からは、つぎのお題に取り組む。多角形の頂点を結んだかたちが、放物線状に落ちてきて、弾力のある動き方をする。それぞれの頂点の間の力のかかり方や、それらが弾むときの方向、他の頂点への力の変化など、かなり複雑な計算が求められるように感じるだろう。実は四則演算を使った簡単な式で、このアニメーションはつくられている。 クラスでつくった点を放物線状に落とす 第24回「マウスポインタの動きに弾みがついた曲線を滑らかに描く」では、「⁠オイラー法」という考え方にもとづき、バネのような動きを加速度と速度の四則演算で表した(⁠「⁠バネのような動きを数学の目で確かめる」参照⁠)⁠。速度を位置に足し込めば、新たな位置が求められる。さらに、速度も変わるなら、加速度を加えて新たな速度が導けた。 今回のアニメーションも、やはり近似計算で式を簡単にする。オイラー法と異なるのは、時系列の位置座標を使って運動が表されること

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  • 第26回 Perlで困ったときの調べ方(2) | gihyo.jp

    前回の(1)はこちらから。 モジュールについて調べる モジュールのドキュメントを調べる ある程度大きなアプリケーションになると、いくらperldocコマンドやgrepコマンドでPerl体のドキュメントを調べても見つからない関数が出てきます。これはPerl体のドキュメントに不備があるからではなく、その関数がコード中でuseされているモジュールに由来するものだからです。 perldocコマンドは、インストールされているモジュールのドキュメントを読むときにも使えます。たとえば、Carpモジュールのドキュメントを読みたいときは次のようにします[7]⁠。 モジュールのソースコードを調べる Perlのモジュールにはなるべくドキュメントを付けることが求められていますが、さまざまな事情から、必要な情報が載っていなかったり、そもそもドキュメントがまったくないこともあります。このような場合は実装を確認する

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  • エンジニアの学び方─効率的に知識を得て、成果に結び付ける 記事一覧 | gihyo.jp

    第4章何を学ぶか、何を作るか―問題の探し方と成果の出し方 西尾泰和 2014-07-25

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