関口かんこ @pkb5648 毎日お茶をわかしたりさましたり、まんがを描いて暮らしています。 『よしふみとからあげ』『飼ってない猫』などを描いた。『押忍!ハト☆マツ学園男子寮!』(大洋図書)『くさっても猫なので』(講談社)とか連載中。エビ大王もエビ大学もハトマツも全部私なのだった! pkb.sakura.ne.jp
自身のキャリアの棚卸しをしていると、前職でも現職でも情シスを創設しているということに気づきます。情シス作りがちな人生です。今回は情シスの業務範囲を整理し、経営層には情シスの認知を、既に情シスの人にはキャリアパスのヒントになればと思って書きました。 情シスの変遷 情シス。社内SEなどとも呼ばれたりはしますが、今となってはコーポレートエンジニアと呼称することも多くなってきました。 2000年代までは「社内のPCに詳しい人が担当する」職務でした。待遇もそんなに良くない時代が長いたのは情シスとしては辛いところです。 情シスの持つ役割が強くなったのは2004年頃ではないでしょうか。個人情報漏洩事件が増え始め、専門的な知識に基づいた管理が叫ばれ始めました。 2007年頃になると個人情報漏洩は企業の責任問題に発展するようになり、企業の上場における情報統制の比重が高まり、情シスの持つ管理面での意味合いも強
「頑張る」という言葉は抽象的 突然ですが、僕は「頑張る」という言葉が嫌いです。 「努力は報われる」という言葉があって、頑張ればきっと結果はついてくるというようなことを考えている人は多いと思います。事実、何事も努力を積み上げなければ結果にはつながらないでしょう。 ですが、僕は「頑張る」という言葉に安易に逃げてしまっている人が多いのではないかと考えています。無駄な努力でも、意味のないことでも「頑張って時間さえかけていれば結果がついてくる」なんてことはありえないですよね。いくら苦労したって、結果につながるとは限らないのです。 漫画『ドラゴン桜2』でも描かれていますが、東大生は頑張るという抽象的な言葉はあまり使わない印象があります。「これからこの勉強をして、こういう目的で行動して、こういう結果を得たい」と「頑張る」が非常に明確になっている場合が多いです。頭がいい人ほど、「頑張る」という言葉を使わな
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