「iPhoneのせいで同性愛者に」、ロシア人男性がアップルを提訴
米ニューヨーク5番街の米アップルストア（2019年9月19日撮影、資料写真）。(c)Johannes EISELE / AFP 【10月4日 AFP】米アップル（Apple）の「iPhone（アイフォーン）」のアプリを通じて同性愛者になり、道徳的な害を被ったと主張するロシア人男性が先月、アップルを相手取り、100万ルーブル（約160万円）の損害賠償を求める訴訟をモスクワの裁判所に起こしていたことが分かった。 【あわせて読みたい】5.3億円超の賠償要求 「スタバのアイスドリンク量少ない」米 AFPが入手した訴状の写しによると、原告の男性は今夏、iPhoneのアプリを通じて仮想通貨ビットコイン（Bitcoin）を注文したが、受け取ったのはLGBT（性的少数者）コミュニティー向けの仮想通貨「ゲイコイン（GayCoin）」で、「試しもせずに決めつけてはいけない」というメッセージが添えられていた。男
ゲイバー弾圧、ＮＹ警察が５０年越しの謝罪＝ＬＧＢＴ権利運動の原点：時事ドットコム
ゲイバー弾圧、ＮＹ警察が５０年越しの謝罪＝ＬＧＢＴ権利運動の原点 2019年06月07日11時39分 米ニューヨーク市にあるゲイバー「ストーンウォール・イン」＝４日（ＡＦＰ時事） 【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市のゲイバーで起きた警察による性的少数者（ＬＧＢＴ）弾圧事件から今月で５０年となるのを機に、市警のオニール本部長は６日、「警察の行為は誤りだった」と公式に謝罪した。米メディアは「過去の性的少数者への嫌がらせを警察当局が認めた歴史的瞬間」（ニューヨーク・タイムズ紙）などと報じた。 ＬＧＢＴばかりは国つぶれる＝自民・平沢氏 オニール氏は当時の警察によるＬＧＢＴ規制が「差別的で抑圧的だった」と認めた。米メディアによれば、市警は謝罪の必要はないとの立場を取ってきたが、節目を控えＬＧＢＴ団体などから謝罪を求める声が強まっていた。 弾圧事件は市内のゲイバー「ストーンウォール・イン」で１９６９
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