NTTドコモが6月から新たな料金体系を導入する背景には、米アップルのiPhone(アイフォーン)の導入が遅れて利用者の流出が止まらず、シェア回復に向けて糸口が見つからない苦悩がある。▼1面参照 iPhoneは、ソフトバンクが2008年7月に、KDDI(au)が11年10月に扱い始め、ドコモはよう…
![スマホ低迷、打開狙う ドコモ料金大幅値下げ:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f205002026fa1b6ffc1ae58f75d6d6913e7adda0/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20140409000212_commL.jpg)
このように、抵抗膜方式と静電容量方式では一長一短がある。そのため、長年にわたり、抵抗膜方式のタッチパネルを手掛けてきたタッチパネルメーカー大手の日本写真印刷の斎藤明洋広報グループ長は、ケータイに搭載されるタッチパネルの今後の動向について次のように語る。 「今後、抵抗膜方式と静電容量方式は、用途や提供される国・地域によってすみ分けがされていくと考えている。特に現在、中国向けのタッチパネル搭載ケータイのほとんどは抵抗膜方式を採用している。理由は、中国では文字、つまり漢字を書いて入力するからだ」 中国では、PCの手書き入力パッドのように、例えば、「字」という文字を入力するのであれば、まず“うかんむり”をペンで書いて入力し、表示された候補文字の中から、「字」という文字を探し出してペンで選択するといった方法で文字入力を行っているという。 一方、日本でも、ケータイの文字入力に関してはすでに独自の文化が
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