では、今後、ケータイにおけるタッチパネルとしては、どのようなものが出てくる可能性があるのだろうか。 それに対し、三谷社長は、「最近は3D対応の液晶ディスプレーを搭載したTVやPCが話題だが、遅かれ早かれ、必ず3D対応のタッチパネルが出てくる」と語る。また、現在、ケータイ用の抵抗膜方式と静電容量方式のタッチパネルの場合、x軸とy軸方向の検知しかできないが、電磁誘導方式や超音波方式のタッチパネルでは、すでに指が近づくと画面ズームアップするなど、z軸方向の検知が可能となっている。「こういったz軸方向の位置検出機能が、今後ケータイにも搭載されるようになると信じている」と語る三谷社長。 これらが実現すれば、これまで想像も付かなかったような面白いアプリケーションが登場する可能性も高まる。例えば、5月28日の国内発売を前に、話題を集めているAppleの新型携帯端末「iPad」も、iPhone同様、投影型
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