外から分かる変更以上に、ThinkPad T420sで大きく変わったのが中身であるプラットフォームだ。“Sandy Bridge”世代のCore プロセッサーファミリーの採用と、それに対応するHuron Rivirプラットフォームの導入がパフォーマンスという面でThinkPad T420sを従来モデルから大きく変えている。特に、Sandy Bridge世代のCPUに統合されたグラフィックスコア“Intel HD Graphics 3000”の性能向上と機能によるところが大きい。 なお、ThinkPad T410sから導入されたOptimus Technology対応のモデルについて、ThinkPad T420sでも発表されている。この場合、外付けグラフィックスコアとしてNVIDIAのNVS 4200Mを搭載する。ただ、今回評価した構成では、グラフィックス機能はCPUに統合されたIntel
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