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先日Japan Container Days v18.12の基調講演で話をさせていただく機会があった.内容としてはMercari のMicroservices Platformの基盤として「なぜ」Kubernetesを選択したか?ついて現状や今後の展望を踏まえて紹介をした. Microservices Platform on Kubernetes at Mercari 「なぜ」の回答としては,CRDやAdmission webhookといった拡張機構を使うことで今後起こりうる様々なWorkloadに特化したPaaSや抽象化レイヤーを書いていけるExtensibilityの高さとそのBuilding BlockとしてのEcosystemの強さを挙げた. このトークのExtensibilityの文脈で話したくて時間がなかったのが「Kubernetesがいかに我々の自動化に対する考え方を変えたか
あまりにも内容が素晴らしく感銘を受けましたので、僭越ながら感謝の気持ちを込めて書評を書かせていただきます。 コンテナ技術に関する書籍は、これまでも色々と出版されてきましたが、ここまでコンテナアプリケーションの設計、構築、デプロイ、運用に至る開発スタイルを網羅した書籍はこれまでになかったと思います。 私自身、実際にコンテナアプリケーションの開発、運用を実践している方が出版する書籍をずっと待ち望んでいたのと、著者のブログを読んでさらに早く読みたいという欲求が抑えきれず、書泉ブックタワーで先行発売の情報を知り、駆け付けた次第です。 私のコンテナ歴としては、基本的に専門学校や社内外の勉強会でのハンズオンでDocker/Kubernetes/Rancherを教えたり、個人で検証してQiitaやコミュニティでプレゼンしたりするレベルです。2017年にDockerCon、KubeCon/Cloud Na
はじめに 中山(順)です AWS、特にVPCとそれをサポートするサービスの運用を続けていくと、セキュリティ的にゆるい設定がじわじわと増えていく、そんな光景ってよくあると思いませんか? でもそれって、人間がやることだからしょうがないと思うんです、人間だもの。 とは言っても放置するわけにも行きませんのでリスクを増加させないために設定の棚卸しをして不要な設定を削除したり適切な設定に修正したりすると思います。 が、規模が大きくなると人力では限界があります。 そのような状況の解決をサポートする手段の一つとして、Dome9というサービスを試す機会があったので実際にやってみました。 Dome9とは? Dome9は、パブリッククラウドのセキュリティに関する設定を評価し、適切な設定への是正や維持を支援してくれるクラウドサービスです。 AWSに限らず、AzureおよびGCPをサポートしており、複数のサービスを
以前はVagrantを使ってansibleのテスト環境は用意していたんだけど、 vagrantはsnapshotが取れる利点がありつつも、VMを使うのでちょっとというかそれなりに遅くて、 何度も実行するansibleのテスト環境にはちょっと不便だなーと思っていたのですが、 最近Dockerを使ってsshdを起動するだけの環境を用意すれば簡単にテスト環境が作れて便利だったので書いておきます。 Dockerfileを書く ansibleを流す対象のイメージは Dockerfile の FROM に書いておけばよくて、 CentOSとかDebianとか好きなOSを選べばいいと思います。 Dockerfileを置いたディレクトリに id_rsa.pub を置いておくと authorized_keys にコピーされるというソリューションです。 FROM amazonlinux:latest MAIN
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