はじめに Github Actionsで色々なフローの自動化に取り組んで一番大変だと感じているのは、目的とするデータをコンテキストのどこから取れるのか見つけるところです。 公式ドキュメントも正直目的の情報に辿り着きやすいとも言えず、StackOverFlow等のFAQフォーラムも類似した質問が多くありすぎて逆に絞るのが大変となる繰り返しでした。 私自身で頻繁に用いそうなものを中心に、調査の手間を省くために備忘録として書き出してみました。2020年5月26時点のデータとなります。 各コンテキストについて 利用可能なコンテキストは以下の8つです。公式ドキュメントが個人的にやや見難いため、必要なところだけを抜粋しました。 github workflowの情報にアクセスする用途 env workflow、job、stepの環境変数にアクセスする用途 job jobの情報にアクセスする用途 step
第1回~第4回で、Amazon Web Services(AWS)が提供するマネージドKubernetesサービス「Amazon Elastic Kubernetes Service(EKS)」を用いた「Kubernetes」環境の構築や、Kubernetesを利用したアプリケーションの公開までを解説しました。この2つの能力があれば、ITサービスを通じてユーザーに価値を提供することができます。パン屋さんで例えるとパン(アプリケーション)を店頭で並べられるようになった(公開)といったところでしょうか。 パンを焼いて店頭に並べる一連の作業は、もちろん1回で終わるものではなく、毎日繰り返すものです。毎日繰り返すには、パンを焼くための道具や機械に不具合がないように定期的に点検して、機械が不調になったときはすぐに修理したり、一時的に代用できるものをあらかじめ準備しておいたりするなどの対策が必要です。
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