【写真】その他の写真を見る ロバート・A・ハインラインの原作小説について、本作の小川真司プロデューサーは「タイムトラベルものは『バック・トゥー・ザ・フューチャー』も含めて数々あれど、時間旅行ものというジャンルを確立させた古典中の古典」と、SF映画に多大な影響を与えたと語る。 その名作を、本作では日本を舞台に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者が、未来を取り戻す冒険物語として描かれる。メガホンをとるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)や『フォルトゥナの瞳』(19年)などで知られる三木孝浩監督。脚本は三木監督と『陽だまりの彼女』(13年)でタッグを組んだ菅野友恵氏。 山崎演じる主人公は、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎。穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていたが、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社
![人気SF小説『夏への扉』、山崎賢人主演で初の実写映画化 舞台を日本に再構築](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72a4bece9653a2a2fd5f5098220427fd100d93f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.oricon.co.jp%2Fupimg%2Fnews%2F20200629%2F2165573_202006290057768001593378021e.jpg)