超勤手当125万円を不正受給 容疑の巡査部長書類送検―警視庁 2019年12月20日16時25分 水増しした超過勤務時間をシステムに入力し、超勤手当など計約125万円を不正に受給したとして、警視庁は20日、サイバー犯罪対策課の男性巡査部長(40)を電子計算機使用詐欺などの容疑で書類送検した。同庁は同日、巡査部長を懲戒免職処分とした。 警視庁によると、巡査部長は2016年9月から同課の庶務担当として、自身を含む課員の超過勤務実績をシステムに入力していた。 書類送検容疑は、18年5月から今年6月までの間、実際よりも406時間水増しした超勤時間や休日勤務時間を入力し、手当計125万7513円を不正に受け取った疑い。 新型コロナ最新情報 前法相夫妻事件 IR汚職