稲田朋美大臣が「日報」問題の責任を取る形で辞意を表明した。2012年末の第二次安倍政権発足以来、内閣府特命担当大臣として初入閣、第三次安倍内閣(2016年~)では防衛大臣の要職を務めた。 2005年の総選挙(郵政選挙)での当選以来、福井1区から代議士としてのキャリアを進めた稲田朋美は、安倍総理からの「寵愛」ともとれる厚遇を受けるとともに、入閣前から圧倒的なネット上の右派クラスタ(以下ネット右翼)からの熱狂的な支持を集めた。 当時、ネット上での愛称は「ともちん」。「初の女性総理待望論」まで出るほど、彼女の見せかけの評価はうなぎ登りに上昇していった。そんな稲田に、第二次安倍内閣で入閣の秋波が送られたのは必然の理、と言える。 そもそもなぜ稲田はネット右翼に熱狂的な支持を受けるに至り、「ともちん」の愛称で呼ばれるほどの「アイドル」として登場してきたのか。きっかけは2003年。弁護士であった稲田が毎
About Article 経済評論家にして3人の娘を育ててきたワーママ勝間和代さんによる家電レポート。忙しい人のための超時短&超効率的な家事をめざす「超ロジカル家事」に使っている家電の良さ・悪さを、実体験にもとづき辛口にまとめます。基本的に家電は2台以上使い比べているため、辛さは倍辛。 「シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ」2台を愛用している勝間和代さん。お気に入りの理由は「超・低酸素調理」のおいしさ。普段の料理にフル活用することで、時短をしながら圧倒的においしい料理が作れるといいます(記事前篇)。一方、ヘルシオの真価は多くの人に理解されていないとも勝間さんは考えています。なぜなのでしょう? ●欠点は「初心者が使いこなせないこと」 なぜ、ヘルシオの真価がほとんど理解されていないのでしょうか。 それは、ヘルシオを買った人の多くが正直、 「水蒸気調理」※ をほとんど使わないためです。 ※
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