ただし、これらのうち島根県での事例のように感染の確率の高い、注射針そのものの使い回しの報告があったのは日本製鋼所広島製作所(広島市)と、松山看護専門学校(松山市)のみで、すでに対象者に対して追跡調査がされている。 他の報告は、針は交換されていたが、本体キャップ部分が使い回しされていたケースだった。キャップ部分をアルコール消毒していた病院も多かった。 厚労省では、平成18年の通知が徹底されていなかったとの反省から、今後、同様の通知を出す際に、周知すべき相手を明記するなどの改善策をとる。公表された医療機関などの一覧(PDFファイル)・医療機関(北海道・東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国・四国 / 九州・沖縄 )・保険事業(北海道・東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国・四国 / 九州・沖縄 )・健康保険組合・養成所関係 7日正午前には厚生労働省のホームページ(http://ww