素粒子物理学を研究する欧州合同原子核研究所(CERN)は7月4日(現地時間)、これまで発見されていなかった「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を確認したと発表しました。ヒッグス粒子は宇宙を構成する17の素粒子の1つとされています。この記事では、ヒッグス粒子について解説しているエントリーを紹介します。 <ヒッグス粒子とみられる新粒子を観測> ▽ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120704/k10013334061000.html ▽ 20120704 - LHC アトラス実験 ヒッグス粒子は、イギリスの理論物理学者、ピーター・ヒッグスさんが1964年に存在を提唱していた粒子です。素粒子物理学の標準理論に登場する素粒子の中で、唯一存在が確認されていませんでした。物質に質量を与える役割を持っているとされており、存在しなければ宇宙を構成する星や生命などが生まれない
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