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2024年4月27日のブックマーク (10件)

  • 固有名詞をつけるとき - 詩と創作・思索のひろば

    ソフトウェアエンジニアリングにおいて大切なのは、人間のことをのぞけば名付けだと思っている。言葉がなければ世界は混沌としたままだけど、そこに名前をもたらすことがものごとを切り分け、ひとつの秩序をもった視点をつくる。この秩序は唯一絶対のものではなくて、なんらかの意志によって導かれたものである。ソフトウェアはあくまでも現実の抽象だから、問題をどういう視点で見るか、という軸があるわけだ。そういう意味では人間のことではある。 適切につけられた名前は、そのことによって他のものとの自然な境界を与えられていて、その他の名付けと一貫性を持っている。そういう名前は既存の名付けの体系になじむので、同じ言葉を使う人々のあいだに受けいられれて、共通のコンテキストに追加される。そして次第に暗黙のものになっていく。 たとえばユーザのフォローがあるSNSのようなウェブサービスをつくるときに、QueueとかBrokerみた

    固有名詞をつけるとき - 詩と創作・思索のひろば
    toya
    toya 2024/04/27
  • 約束は嘘の味がする - Qana’s diary

    あることに誘われたけどちょっと気乗りがしなくて、その日は大事な予定があると嘘をついて逃れる。嘘をついたから、その日はうっかりインスタに矛盾する内容を投稿するわけにはいかない。他の人に週末の予定を話すときも、嘘をついた相手につながる可能性があるかを考えて慎重に答えないといけない。むしろ実際に大事な予定を作った方が楽な気がしてくる。 嘘は約束とほとんど同じものだと思う。噓がばれないようにするのと、約束を果たすのと、どちらも同じように責任を負うし、失敗すれば信頼を失う。どちらも、世界のあり方へコミットする行為だ。嘘は虚構へのコミット。約束は事実へのコミット。実はたいして変わらない。 むやみに嘘をついてはいけないし、同様にむやみに約束をしてはいけない。すればするほど、自由を失うから。逆に言えば、嘘を絶対につかないというのは、世界の現れ方に対する責任を一切拒否することだ。意思がなく、貫く筋もなく、勝

    約束は嘘の味がする - Qana’s diary
    toya
    toya 2024/04/27
  • 個人サイトでやりたいことリストまとめ - 世界のねじを巻くブログ

    テキストサイトのTO-DOリスト ねじまきのの個人サイト「nejimaki.me」。 最近触れてなかったけれど、GW中にちょっと大型工事をやってみるつもりです。 備忘録の意味も込めて、個人サイトでやりたいことをまとめておこうかなと。 www.nejimakiblog.com やりたいことリスト バナー作成&設置する カテゴリーページ(サイトマップ)を作る RSSを整理 過去のおすすめ記事をまとめる リンク集を作成 アクセスカウンターを設置 ゲスト投稿ページをつくる 隠しページをつくる お気に入りのツール・ソフトをまとめる 思い出の記録をつくる 写真ギャラリーをつくる カスタム404ページをつくる サイトの方針を宣言する 無料ダウンロード可能なアイコン/素材集をつくる 毎月チャレンジの様子を記録していく 非AI生成コンテンツ宣言をする 占いページをつくる 使っているツール/ソフトまとめ ゲス

    個人サイトでやりたいことリストまとめ - 世界のねじを巻くブログ
    toya
    toya 2024/04/27
  • 碓氷の誕生日 - まんがと猫と京都のくらし

    久々に碓氷をキメキメで描いてみようと思ったけどこれは…碓氷…?というゲシュタルト崩壊碓氷になりました。連載中もよく陥ってた。 誕生日お祝いしてくださってる皆様、ありがとうございます!!#会長はメイド様#碓氷拓海 pic.twitter.com/nmDAH0tP8n — 藤原ヒロ (@fuji_hiron) 2024年4月27日 というわけで元絵はこちら 多分私が描けば大体どれも碓氷になる、とかそういうことだと思うんですけど、一応キャラ分けしているつもりの自分としては、髪型が違うとすぐ「これは…碓氷か…?」「碓氷だとして…これは…何歳だ…?」と自問モードになります。反応してくださった皆さんのコメントで、ちゃんと碓氷として受け取ってもらえたようで安心しました。年齢はお好きに解釈してもらって良いと思います。 今回は狂騒サイレントで100年前のレトロ感が楽しいままのテンションだったので、そういう仕

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    toya 2024/04/27
  • 人生で初めて入院した|akiroom

    先に投稿した「Google Cloud Next '24に(一瞬だけ)現地参加しました」という記事にある通り、直近のアメリカ出張では体調不良によりほとんどの日程に参加できませんでした。 体調不良でほぼ死にかけにも関わらず、機材到着が遅れて13時間ラスベガス国際空港で椅子に座っている筆者の様子。日程が崩壊して「先に帰国します」と挨拶した人と結局同じ便に乗って帰国することになった。帰国後も体調不良が続いており、大きな病院に行った結果、即日の検査入院となりました。 人生で初めて入院しました。 入院初日の事。直前のアメリカ出張では、イベント主催からアレンジメントされた事は美味しかったものの、体調不良でレストランにも行けず辛うじて自分で調達した事は全てゲロマズで喉を通らず、久しぶりの塩味・脂身の少ない美味しい和に感動していた。風邪のような症状から始まり、激痛によりほぼ歩けなくなり、両手も上手

    人生で初めて入院した|akiroom
    toya
    toya 2024/04/27
  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288

    三宅香帆氏によるベストセラー『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書)は非常な労作であり、様々な資料にあたりながら、明治以降の社会における読書というものの位置付けの変化を追い、現代日社会の労働が抱えている問題に言及するだ。タイトルを見て「そんなの忙しくて疲れてるからに決まってるじゃないか」と考える人もいるだろうが、人はなぜが読めなくなるまでハードに働かなければいけないのかという問題について考えているであって、そこは出発点である。 そして、ある意味で映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開/監督:土井裕泰、脚:坂元裕二、主演:菅田将暉・有村架純)の考察でもある。けして、冗談ではない。菅田将暉演じる主人公・麦くんが就職したことで今まで親しんできた文学・音楽ゲーム映画などを楽しむことができなくなり、自己啓発を読み、パズドラしかできなくなってしまったこと

    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288
    toya
    toya 2024/04/27
  • 生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①|R. Shimada

    最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでした。 この時の私は生活保護受給世帯で暮らしており、他の人より多くの困難を覚悟してこの決断をしました。 そして、実際に、ここまで来るには多くの困難がありました。 ここではその困難についてと、私がそれをどう打開したのかについてを書きたいと思います。 稿は私の経験を共有することにより、次の世代を励まし、生活保護制度や大学・大学院の問題点を明らかにすることを目指して書いています。 一方で、私の事例がこれとは逆の使われ方をすることがあります。 例えば「生活保護世帯出身でも努力すれば大学に行ける。行けない奴は努力が足りないんだ。」というような主張の根拠として使われることがあります。 このような使われ方は、私の意図するところとは全く異なります。 むしろ私は、どんなに努力してもくじ引きで当たりを引かなければ前に進め

    toya
    toya 2024/04/27
  • フィクションでも個人を特定可能で名誉感情を侵害する表現はアウト、判例もある

    んだけど、実例が面白すぎるだろ。 ・エロアニメ内で某政治家が名誉棄損、名誉感情が侵害されたとして裁判を起こした ショートカットの女性主人公が3名の男性と性行為を行う姿を描いたアダルト作品ですが、主人公は見ず知らずの男性のもとを訪れ、「あなたの心を仕分けに来ました」「今からあなたの魂を仕分けします」と告げた後で性行為を行い、行為終了後男に対し、「はっきりしなさい。献金させるわよ」と言い、「あなたは二番じゃダメなんですか」と問われると、「二番じゃダメなんです」と答えながら男を蹴り飛ばし流血させる、といったようなものでした。 そもそもどんなエロアニメ作っとんねん。 頭おかしいんか。 名誉棄損に関しては 「荒唐無稽なものであり、その内容がフィクションであることは明らかであり、一般の視聴者が視聴したとしても現実の出来事であると認識することは考えにくい。また、件摘示事実を摘示し、原告の社会的評価を低

    フィクションでも個人を特定可能で名誉感情を侵害する表現はアウト、判例もある
  • 初めてのセルフパブリッシング@技術書典における販売数報告|朱野帰子

    ずっとやってみたかったセルフバブリッシング、どんな感じだった? ということを断片的に報告していこうと思います。 そもそも「セルフパブリッシング」とはなんぞや。同人出版と自費出版と何が違うのかなど考え出すと長くなってしまうので、今回は省きます。 「オリジナルの企画立案、執筆、装幀のイラストやデザインの発注、レビューやサポートの依頼、入稿データ作成、印刷所への入稿、販売即売会への参加、通販サイトなどのプラットフォームへの委託、広告宣伝、それらに伴う資金繰りなどなど、すべて自分で行った」ことをここではセルフパブリッシングと呼びたいと思います。そうして初めて作ったのがこの。 BOOTHやAmazonでも販売しているのですが、そちらで購入したい方のためにその二つのリンクはこの記事の最後のほうに貼っておきます。 これまでの経緯を知らない方のために、なぜ「技術書典」に出ようと思ったのかの記事や、当日の

    初めてのセルフパブリッシング@技術書典における販売数報告|朱野帰子
  • 新人が1on1に来ない - Qiita

    新人が1on1に来ない。その原因を考察する。 ここで出てくる新人の情報は以下である。 年齢: 30代前半 エンジニア歴: 5年 入社して半年 1on1を行うに至った経緯: 1年前、私と同じ時期に入社した同期Aが退職した。 詳細はよく分からないが、どうやらチームの先輩の1人と相性が悪いとの事だった。 尚、Aが退職したのは上記の理由だが、退職したいからこれを名目上の理由にしているのであって、原因は他にある可能性はあるが、この際それは考慮しない。 会社の人員構成: ほとんどがエンジニア歴10 ~ 20年のベテラン。平均年齢は30代後半。 Aは30代前半。 周囲の反応: Aが退職を告げた時、周囲はうろたえた。事前に相談は無かったし、特に問題はないように思われていた。 何より30過ぎた社会人は、問題があれば自分から話して来るという思い込みが、既存社員にあったもしれない。 年齢は関係あるか: ないと考

    新人が1on1に来ない - Qiita
    toya
    toya 2024/04/27
    ミステリー?